2023年9月1日金曜日

キヒダタケ  などなど

 この時期、どうしてもテングタケ属やイグチ類に目がいってしまいます

でも、よく見ると、それ以外のきのこも、ないわけではないのです

あんまり魅力的ではないのですが、たまに写真を撮らないと

忘れ去られてしまいます


と、言いながら、最初はイグチ類です

もっと大きいものもあったのですが、状態が良くなく

小振りのキヒダタケを撮りました


キクバナイグチも、一気に出てきたため、新鮮な個体が減ってきました

珍しく、材からではなく、地面から出ています


テングタケ属は、引き続きコテングタケモドキとコナカブリテングタケのたぐいが

出まくっていますが

奇麗な色の、カバイロコナテングタケも目につきます


テングタケ属、イグチ類以外のきのこはどうかというと

ここのところ、このウスキモミウラモドキに似たきのこがポツポツ出てます

見るからに、イッポンシメジ属という感じです


あとはよくわからないきのこばかりです

とても小さな白いきのこです

傘が粉をかぶったようになっていて、柄にも細かい毛が見えます

クヌギタケ属でしょうか?


傘も柄も黄土色のきのこです

傘のてっぺんが、つぶつぶした感じになっていて

きっとこれが特徴なんだと思います


もう一つ、同じような色のきのこです

こちらは、傘全体に毛が生えたようなきのこで

そこだけ見ると、ヒメスギタケみたいなのですが、地面から出ています


傘が不格好ですが、黒っぽい傘のきのこです

ひだは薄っすらとピンク色をしています


最後はハナオチバタケです

花が咲いてるような色合いで、きれいなきのこですが

今年はまだ、あまり見ていません


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