2023年5月31日水曜日

オオホウライタケ などなど

 今朝も雨が降っていましたが、8時ころにはやみ、お散歩です


さっそくオオホウライタケと思われるきのこが

傘に線も見えるし、今年の初物です


これはまだ小さいのですが、やはり傘に線が見えてます

これもきっと、オオホウライタケではないでしょうか



よく似たシルエットですが、これは傘にまったく線が見えません

もしかしたら、モリノカレバタケの仲間かもしれません



雨が降ったこともあり、この時期の定番、スジウチワタケも多く出ていました


白く小さなきのこ

枯枝に密に出ています

前にもアップしていますが、この種は、枯れた篠竹にも出てきます

傘の感じからして、そろそろ終わりのようですね

2023年5月30日火曜日

ハラタケ属 などなど

 朝の内は、まだ雨が降っていましたが、昼から少し回復し

昼からの散歩です

まあ、行ってよかったかな、という程度ですが


かなり小さいのですが、つばがついて、ちょっと毛羽だった感じの傘

ハラタケ属のきのこではないでしょうか

先日も、毛羽だった傘のきのこがありましたが、春のきのこから、初夏のきのこへ移りかわっていくようです


これもつばが付いていますが、傘があまり毛羽だっていません

また、ひだも白っぽく見えますが、何でしょう?

上のものに、近い種だとは思うのですが



小さいきのこですが、好きなきのこの一つです

そう、ダイダイガサです

材の上には、米粒ほどの幼菌がいくつも見えてます

大きいものは、かなり黄色く写ってますが、山ではもっと橙色に見えました



最後はベニタケ属のきのこです

今日は、何本かベニタケ属のきのこを見たのですが

傘が原型を保っているのは、この1本だけでした

2023年5月29日月曜日

梅雨入りのウラベニガサ

 5月だというのに、東海地方も梅雨入りです

散歩に出られたり、出られなかったり

今朝も畑の近くを歩いただけでおわりです


ちょっと傘がかじられていますが、ウラベニガサ属のきのこです

5月は、あと二日ありますが、散歩に行けるでしょうか?

今月は、あまり歩かなかったので、きのこの写真も一昨年の半分程度でした


2023年5月28日日曜日

ムラサキフウセンタケ などなど

 明日から長雨の予報です

これでまた、きのこの様子が変わってくるんじゃないでしょうか

6月に入ると、ぐっときのこの数も増えるので、期待してます


今日のトップは、ムラサキフウセンタケ

かなり古びている個体と、ちょっと古びている個体が並んで出てます

聞いたわけじゃないんですが、”ムラサキ”というのは「紫」ではなく

「醤油」のことじゃないかと思っています

もしそうだったら、和名を付けた先生は、洒落てます



ヒメカバイロタケを見る機会も増えてきました

きのこには、”カバイロ”と付く種がいくつかありますが

「樺色」という色をもってくるのも、かなり洒落てますね



硬いきのこも、出たてはちょっと柔らかく、色もきれいです

でも、これがなんだかは、わかりませんが

この手のきのこの出たての頃は、小さい虫がたくさん寄ってきます

きっと、匂いに誘われてくるんでしょうね

2023年5月26日金曜日

陶芸のこと

 今使っている、信楽水簸赤の残りが少なくなってきたので

常滑へ、土を買いに行きました

過去、20年間、一度も使ったことが無かった、常滑の土です

組合事務所で代金を払い、工場で土を積むのですが

せっかくなので、ちょっとだけ町を歩いてみました


陶磁器会館から歩き始めてじきに、陶板をあしらった壁が

常滑だけあって、あちこち土管だらけです


細い路地のいたるところに、工房やショップがあり

歩いているだけで、楽しくなります


こんな巨大な作品も、町中にでんと構えていました

2023年5月25日木曜日

ニガクリタケ?

 前回雨が降ってから6日目です

今日はチラッと降ったものの、地面は全然濡れてません

さすがに6日も雨が降らないと、新しいきのこは出てきませんね


今日はこの1点だけです

ニガクリタケに似たきのこです

美味しそうに見えますが、食べたらとんでもないことになってしまいます

そういえば、今日の散歩でフクロウと出会いました

あまりに突然だったので、写真を撮ることができませんでした

残念

2023年5月24日水曜日

ヒメカバイロタケ などなど

 昨日は一日風が吹き荒れ、林の中は、表面が乾いてます

乾いているのは表面だけで、一皮むけば、適度に湿り気があります


まだ、一番よく出る材からは出ていませんが

ぽちぽちとヒメカバイロタケが出始めました

私が持っている図鑑には、”針葉樹の倒木や切株上”と書いてありますが

そんなことはありません

針葉樹からも出ますが、この材は、広葉樹です

それなりに腐朽が進んだ材が好きなようです



連続して出ているホコリタケです

4個もつらなっているのは、すごいです

遠近法じゃないけれど、奥に向かうについれて、小さくなっています



ちょっとウラベニガサ属に似たきのこですが、何でしょう?

柄がそんなに太くなく、傘と同色です

2023年5月23日火曜日

アシグロタケ などなど

 今日は最高気温が22℃台でしたが、体感的にはもっとあった感じでした


今日のきのこです

今年の初物、アシグロタケです

まだ、出てきたばかりで、傘も白い部分が多く残っています

初めてこれを見たときは、とても感動したんですけど

今はそれほどでもありません



そしておなじみ、ウラベニガサ属のきのこです

考えてみると、かなり息の長いきのこだと気づかされます


最後はなんだかわからないきのこです

杉林の地面から出ています

こうやって束になって出てくるきのこは、うれしいきのこの一つです

2023年5月22日月曜日

小形菌 もろもろ

 きのこは旺盛ですが、小形菌ばかりです

それも、目立たたない地味なきのこがほとんどです


わかるところからいきますが

傘の感じから、ウラベニガサ属と思っています

材の裂け目から出てきていますが、材の中には菌糸が蔓延っているんでしょうね?

子実体を出す場所は、どうやって決めているんでしょうか?


これも材から出ています

写真を撮った時は、ベニヒダタケかと思ったんですけど

違うみたいですね


材から出ているきのこが続きます

ひだはちょっとピンク色に見えますが、果たしてウラベニガサ属?



さらに材から出ているきのこです

近接して出ているので、もしかしたら同種かもしれないのですが

傘の開いた状態と、まだ開いていない状態で

かなり見た目が違います


材の裂け目の中に出ているきのこです

外にも出ていたのですが、閉じ込められた感じのこちらを撮りました

ヒラタケ形のきのこで、外に出ているものを見る限り

ウスヒラタケとも違う感じがしています

さて、なんでしょうね?


きのこの最後は、スジオチバタケです

ようやく”材”から解放されました


おまけ画像です

いつも6月に入ってから見る、イチヤクソウが咲き出しました

後ろにも、ちらほら、イチヤクソウの葉が見えますが

同じ株は、毎年咲かないそうです

2023年5月21日日曜日

オオゴムタケ などなど

 毎朝の散歩コースは、一つのつながった丘陵なんですが

場所によって植生が違ったり、出てくるきのこに違いがあったりします


そしてこの場所は、最も多くオオゴムタケが出てくる場所です

この周辺に100個はあるかと思うのですが、数えていません

オオゴムタケもだいぶ立派になりました

後は、ビロビロとだらしなく広がっていくだけです



今日は、小さなホコリタケにも出会いました

いつも、”ホコリタケ”と書いていますが、ホコリタケにも種類があり

これがなんという種なのか、知りません



あとは、わからないきのこです

傘が毛羽だった感じのきのこで、すごく特徴的なんですけど

毛羽だった感じのきのこも、何種類もあるので、さっぱりです



材から出る、黄土色の傘をしたきのこ

毎年見ますが、特に種名を追求していません

奇麗な感じなんですけどね


これも毎年見るきのこですが、なんでしょう?

2023年5月20日土曜日

ベニタケ などなど

 5月も後半に入り、林のきのこも活気づいてきました

昨日が雨だったこともあり、いい感じですが

まだまだ小さいきのこがメインです


今日は、何種類かのベニタケ属のきのこに出会いました

薄紫色の傘がきれいなベニタケです

柄が真っ白なのも、またいいですね

例によって、ベニタケ属は種名を追求しません


これも似たような色合いのきのこです

前のものもそうでしたが、これも誰かが傘をかじっています


そして全然赤くないベニタケです

傘にたくさん落ち葉を載せていますが、やっぱりベニタケは赤くないと・・・



ベニタケ属以外のきのこも、いくつか出ていました


まだ小さいのでよくわかりませんが、ヒメカバイロタケかもしれませんね

梅雨前にたくさん出てくるきのこです


これはなんでしょう?

ヒトヨタケの仲間でしょうか?よくわかりません

よく見ると、後ろの材に、微細な白いツブツブがついてます

きっとこれも菌類なんでしょうね

2023年5月19日金曜日

陶芸のこと

 今は信楽の水簸赤を使っているのですが

どうもこの土は、乾燥にちょっと気を遣ってやる必要があるようです

千葉にいる時は、乾燥でヒビが入ったことはなかったのですが

ここの作業場の風通しがよいせいか、何個もヒビを入らせてしまいました


今回は、ちょっと遊んでみました

脚部は中空ではありません

こういうのを自分で使うかというと、使わないですね ヘヘ

2023年5月18日木曜日

わからないきのこ

 「ワイルドライフ」できのこの世界を放送していましたが

不思議で、素晴らしい生き物です

最近まで、最古のきのこ化石は1億5千万年前tと言われていましたが

もっと古いきのこ化石も見つかっているようですね


今日はわからないきのこだけです

もっとも、私がわかるきのこは、和名が付いているものの1%程度なので

ほとんどわからないのですが・・・


まだそんなに腐朽が進んでいない材から、明るい色の粒々が出ています

どういうきのこになるんでしょう?

これが最終形ではないと思うのですが、どうでしょう?



味も素っ気もないちいさなきのこです



わかりにくいのですが、材から出ているきのこです

もしかしたら、ウラベニガサ属なんでしょうか?



そして最後は、材から出ているウラベニガサ属と思われるきのこです

傘にシワがよってしまい、乾き気味です

上がつかえて、これ以上伸びることができませんでした

2023年5月17日水曜日

ウラベニガサ などなど

 暑いです

最高気温は33℃でした

久しぶりに、普通に散歩に出かけました


そして、これまた久しぶりに見る、ウラベニガサ属のきのこです

そろそろ、このたぐいは終わりかと思っていましたが

この周辺に、同種の古びたきのこがたくさんありました



オオゴムタケですが、上の画像も含め、材が落ち葉に隠れて見えてません

どちらも材から出るきのこなので、下に材が埋もれているはずです



最後は、なんだかわからないきのこです

下膨れのぶっとい柄が特徴的です

ヒダを見ようと思ったのですが、地面にしっかりくっついていて

裏側を見ることができませんでした

2023年5月15日月曜日

スジオチバタケ など

 明け方は降っていなかった雨

でも、散歩の時間には、けっこう降って、結局畑の周りを歩いただけです


それでもって、あんまりきのこに出会ていませんが

スジオチバタケです



そして、前にもアップした、シロキクラゲと思しき白いきのこ

5月も中盤になってきたので、そろそろいろんなきのこが出始める時期ですが

明日も、朝一番でスナップエンドウをとらないと、フニャフニャになってしまうので

散歩はキャンセルです

残念

ヌメリニガイグチ? など

  ちょっと、肌寒かったですね そんな中、今日も新顔の登場です ここの林では、イグチ類のトップを切るのが、このヌメリニガイグチです とは言っても、例年は6月中旬に出てくるので、かなり早いです 風が強いせいか、傘のヌメリ感が失われてきています それでも、美しいきのこだと思います 今...