2022年3月31日木曜日

ホコリタケ

 久しぶりにサルの襲撃を受けて、膨らみはじめたタマネギを大量にあさっていきました

なんてこった!!


さて、今日のきのこです

3月25日にホコリタケを見て、にっこりしてたところ、今日は別の場所にたくさん出ていました

たくさん出てても同じ程度の”にっこり”です


2種目は、ニガクリタケに似たきのこです

ニガクリタケがよく出る別の場所には出ていないので、ちょっと疑問が残ります


やはり、桜の季節はウラベニガサ属なんですね

色々な種類のウラベニガサ属が出てきますが、ウラベニガサそのものというのは、なかなかわかりません


最後は、見分けがつかない”よくあるきのこ”です

この手のきのこは、いくら見ても同じに見えるので、検索するのをあきらめています

2022年3月30日水曜日

アリアケスミレ

 

長い葉と白っぽい花。アリアケスミレに似たスミレです

周りにスギの花がいっぱい落ちていますが、スギ花粉はピークを過ぎ、新たな目のかゆみを感じています


さて、今日のきのこ

昨日見たきのことよく似ています。同じ種なのかもしれませんが、名前はわかりません

2022年3月29日火曜日

地面からきのこ

 ウラベニガサ属から脱却して、地面から出てくるきのこに多く出会えました

ただ、こうなると専門ではない私には、さっぱりわかりません

いつものように”似ている”というところまで、到底とどきません

傘は、縦の繊維が見えるようで、柄も僅かに透明感がありますが、縦方向の線が見えます

もしかしたら、上の画像と同じ種なのかもしれません。傘に縦方向の繊維質が見え、柄もやや透明感があります。傘の中央がちょっと出っ張る感じで、その部分の色が濃いです

柄が短く、上の2点と比べて太いです。傘は赤っぽい色が混じり、最初は右下隅に見えるように、まんじゅう形をしています

明褐色のきれいな傘をもつきのこです。柄の感じや傘の形は、1点目、2点目と近い仲間なのかもしれません

きのこの専門ではない私は、すぐに名前を知りたくなり、姿かたちが似ているきのこを探してしまいます。しかし、知り合いのきのこ研究者は、よほど明らかでないかぎり、属名までの同定で、それ以上無理やりこじつけたりしません。その姿を見習いたいと常々思っているのですが、どうしても名前が気になってしまいます。

2022年3月28日月曜日

ウラベニガサ属

 


今日もきっとウラベニガサ属だろうと思われるきのこです

チラッと見えるひだは、ほのかにピンク色です

太くしっかりした倒木はさておき、このくらいの太さの枯れ枝は、地面から遊離しているものを好まないようですね

昨日のウラベニガサ属もそうでしたが、地面に密着している部分から出てくるようです



はちいろ農園の畑の脇に生えている山桜です

昨日の朝はまだ咲いていませんでしたが、今朝はそれなりに花がついていました

春です

2022年3月27日日曜日

シャグマアミガサタケ

 


昨日の雨で、また春のきのこが増えてきました

まずは、シャグマアミガサタケに似たきのこです

ちょっとシワシワが物足りない感じもしますが、これまで、標本でしか見たことがなく、実物を見るのは初めてです


次は、きっとウラベニガサ属だろうと思うきのこです

腐朽材のこっち側と向こう側に2本ずつ出ています


最後は、なんだかわからないきのこです

もしかしてクヌギタケ属なのかな?と思う華奢なきのこです

ほんとは2本出ていたのですが、歩いていたら、1本飛んでしまいました

2022年3月26日土曜日

ウラベニガサ属

 


ほんとはよくわかっていないのですが、ウラベニガサ属ではないかと思うきのこです。

この枯葉の下に腐った材があるのか、クロフチシカタケのように地面から出ているのか、確かめていません。


もう一つ

まだ、ヒラタケが残っている木がありました

これまで、カラカラに乾いていたのでしょうが、ここのところの雨で、水分を吸って、ブヨブヨになっています

傘も25センチほどあり、巨大ですが、あたりはすえたきのこ臭が充満しています

2022年3月25日金曜日

ホコリタケ

 


ホコリタケです。キツネノチャブクロと違うのか同じなのか、わかりません。でも、この下にほとんど土になっている腐朽材があり、タヌキノチャブクロというのも思い浮かびます。

林の中でこのきのこを見ると、なぜか笑みがこぼれてしまいます。

もう一つ、きれいな色合いのきのこです。

種名はわかりませんが、去年は5月上旬に見たことがあります。

きっと、春のきのこなんでしょうね。

2022年3月24日木曜日

ショウジョウバカマ

 


田んぼの脇の山の斜面にショウジョウバカマが咲き始めました

薄暗い場所ですが、そこだけ光が差したように輝いています


ショウジョウバカマの下では、モシャモシャとコケの胞子が伸びてきました


さらに、草がぼうぼうの畔の上には、土筆が出ています

画像はありませんが、カエルの声も聞こえてきて、なんとなく春ですねぇ~

2022年3月23日水曜日

アラゲキクラゲ

 


昨日の雨でアラゲキクラゲがだいぶ大きくなりました

もう十分食べられる大きさです

おまけに、こいつは木の根元から出ているので、簡単に採ることができます


もう一つ、これはなんだかわかりませんが、冬じゃないきのこだと思います

傘の条線もよく見え、簡単にわかるかと思ったのですが、う~ん、似たのがない

そのうち、きのこの研究者に聞いてみます

2022年3月21日月曜日

タマキクラゲ

 雨が降ってから3日が経ち、水分が抜け気味ですが、タマキクラゲに似たきのこです

明日は雨予報なので、復活するかもしれません

このままだと、なんだかだらしないきのこになってしまいます



毎年、この季節になると、なぜかツチネズミの死体があります

モグラみたいなネズミで、長い鼻をヒクヒク動かす姿は、ユーモラスです

2022年3月20日日曜日

わからないスミレとヒメキクラゲ

 


また違うスミレが咲いていましたが、名前がわかりません

濃い紫色で、茎も赤い色をしています

さて、きのこです

やけに黒いゼラチン質のプリプリが枯れ枝に付いています

色合いはヒメキクラゲに似ているとは思うのですが、なんでしょう



2022年3月19日土曜日

ハリガネオチバタケ

 

いつもの伊勢湾観察場所です。雨雲は東へ抜けていきました

昨日の雨で、冬じゃないきのこがいくつか出ています


ハリガネオチバタケに似たきのこです

ちょっと濃い目の色の葉からいくつも出ています

このたぐいが出るのは、梅雨のサインだと思っていましたが、気が早いです




これもなんだか気が早いようです

クチベニタケだかホオベニタケだかに似たきのこです

まだ小さいので、どちらかよくわかりません



最後に、ハラタケ目のきのこです

この手のきのこは、みんな同じに見えて、私にはわかりません

モリノカレバタケ属なのでしょうか?


2022年3月18日金曜日

スミレ

今朝は、紫色の花2種です

 日当たりのよい道の脇に、スミレが咲いていました

スミレも色々種類がありますが、これはたぶん、普通のスミレではないでしょうか


これから、徐々に数種類のスミレが咲いていきます

道路の反対側には、レンゲソウがちょっとだけ咲いていました


春の花がだんだん増えてきました

スギ花粉も極限に達したかのように、鼻の奥まで痛いです

2022年3月17日木曜日

チャワンタケ

 


ひさしぶりに倉庫をのぞくと、2月に見たチャワンタケの仲間がたくさん出ていました

よく見ると、ふちのところに白いツブツブが付いています

2月のは古びていましたが、今回は新鮮な姿です

もう1点、シダの画像もアップします

イノデの新芽が出てきました

こんな毛むくじゃらは、食べられませんが、春らしい姿です

ゼンマイが出るのは、もうちょっと先ですね

2022年3月16日水曜日

ホトケノザ

 


畑の一角、なにも作付けしていない場所は、ホトケノザだらけ

そろそろ刈らないとマズイことになるのでは、とおもいつつ、腰が重い

トラクターもエンジンのフケが悪いし、どうしましょ


申し訳程度に、きのこの画像です

穴もトゲトゲも見えない、べっとりペンキを塗りたくったようなきのこです

それなりに厚みもあり、不思議な感じです

2022年3月14日月曜日

2022年3月13日日曜日

黄色いたんぽぽ

 この前はシロバナタンポポでしたが、今日は黄色いタンポポです


私の生まれ育った千葉では、日本タンポポと言えば、カントウタンポポでしたが、三重県で見られる日本タンポポは何というのでしょうね?

トウカイタンポポが普通なのでしょうが、角状突起や総苞まで確認しませんでした

もう一つ、黄色い花です

なばなの収穫もそろそろ終わりになりますが、こぼれた種からは、もう咲きまくっています


2022年3月12日土曜日

樹皮の造形

 

どうということはないんでしょうが、ボロボロに腐朽した木です

中の材は失われ、樹皮が溜まっています

でも、何かを訴えかけるようなその形

”崩壊に耐え”と名付けました

2022年3月11日金曜日

竹類寄生菌

 

道に生えている笹を刈ったところ、オレンジ色の点々が付いていました

メダケノアカコロモビョウに似た色ですが、何せ笹ですからねぇ

まだ、メダケノアカコロモビョウの季節でもないし

なんでしょうね?

2022年3月10日木曜日

梅三色

 あちこちの梅が満開になってきました

お隣の畑の梅も、少し離れたところにある梅も、みんな満開です

お隣の畑は、白と紅

少し離れた所の梅は、両者を足して2で割った感じの薄桃色

お隣の畑の白い梅

お隣の畑の紅色の梅、白よりも少し早く咲きます

少し離れたところの、薄桃色の梅


2022年3月9日水曜日

シロバナタンポポ

 


畑の脇では、シロバナタンポポの花がだいぶ増えてきました

子どものころ、友達に「白いタンポポは食べられる」と教えてもらいましたが

白くなくても食べられるんですね


そしてこの季節の定番、オオイヌノフグリ

先週までは、ポツポツだったのが、いきなり満開状態になりました

それでも、朝は氷が張ったりと、寒いのですが、さすがに日中は暖かくなりました

早くきのこの季節にならないかと、待ち遠しい毎日です

2022年3月8日火曜日

きのこの表裏

 今朝は、モフモフの太い尻尾の人と目が合い、スマホを出そうと胸のポケットに手を入れたとたん、逃走されてしまいました

残念ながら画像はありませんが、犬のようにかわいいものの、太い尻尾が逞しくもあります

さて、きのこの表裏です

サルノコシカケタイプのきのこは、私にはみんな同じに見えるのですが、傘の内側は結構違いがあるようです

このきのこは、細い枝から出ていたので、裏返してみました

白っぽい色を想像したのですが、実は黒っぽい色をしていて、管孔も割と大きいものでした

じっと見ていると、なんだか文様があるように見えてきてしまいます

3D画像が現れてくるかと思い、眼を寄せてみましたが、見えませんでした

チャミダレアミタケはこんな色だったと思いますが、そうかどうかは分かりません

ヌメリニガイグチ? など

  ちょっと、肌寒かったですね そんな中、今日も新顔の登場です ここの林では、イグチ類のトップを切るのが、このヌメリニガイグチです とは言っても、例年は6月中旬に出てくるので、かなり早いです 風が強いせいか、傘のヌメリ感が失われてきています それでも、美しいきのこだと思います 今...