2023年3月31日金曜日

シュンラン などなど

 日曜の雨以来、雨が降っていません

きのこも出ません

それでも、花は咲いてます


シュンランです

なんで、”じじばば”って言うんでしょうね?


白い花のスミレです

なんだか、フモトスミレのように見えますが

そうだとしたら、とても早い開花です


山のツツジが一気に咲き始めました

これもかなり早いです

去年は、4月中旬だったと思います

今年は、ソメイヨシノだけでなく、いろんな花が早く咲き出していますね


この桜は、なんという種なのか知りませんが

ソメイヨシノより数日遅く開花し、花弁も大きめの種です

ちょうど今が満開


2023年3月29日水曜日

ウラベニガサ属 などなど

 きのこが出始めたとは言え、基本的にまだまだ少ない季節

雨の後に一気に出ましたが、なかなか後が続きません


このウラベニガサ属のきのこも、雨の後に出たんでしょうけど

柄が変色しはじめ、傘も少し乾き気味です

でも、この材から3本も出ていました

凄いです


あとは、わからないきのこ2種です

この場所は、以前この時期にシャグマアミガサタケを見たので

目個凝らして探したのですが、こんな小さなきのこしかありません


これは別の場所ですが、なんとなくヒョロっとしたきのこ

やっぱりなんだかわかりません


2023年3月28日火曜日

ホコリタケ などなど

 今朝はけっこう冷え込みましたが、日中はポカポカ


そんな陽気におされて、今年はじめてのホコリタケが出てきました

去年とほぼ同じ時期です

このホコリタケは、ちょっと黄色みがかっていて、材から出ています



また、キララタケに似たヒトヨタケの仲間も出ています

この材からこの種のきのこが出るのは、今年2回目です

たぶん、明後日には跡形もなくなっていると思います


そして、ここのところおなじみの、傘の真ん中が出っ張ってるきのこ

なんでしょうね?

今度、きのこの研究者に聞いてみます


きのこの最後は、傘の状態がよくないのですが、これです

なんだかわからないきのこなんですが

柄の白さと太さは、ベニタケ属を思い起こさせます

そういえば、傘の縁が赤くなっていますね

もし、ベニタケ属であれば、これも今年の初物です


最後に、ついにワラビも出てきました

散歩コースには、何ヵ所かワラビが出る場所がありますが

まだ1か所だけです

2023年3月27日月曜日

ウラベニガサ  などなど

 たっぷり雨が降ったので、きのこもいろいろ出てきました

きのこシーズンのことを考えると、多いとは言えませんが、そこそこの数です


どうも、タイトルが”ウラベニガサ”ばかりで、面白みがありませんが

やっぱり、ウラベニガサ属です

傘の直径が10センチを超える、立派な姿

本当のウラベニガサは、図鑑によると”可食”となっていますが

これなんかはどうなんでしょうね?

大きいので、食べられたらいいんですけど



新たにキクラゲが出ている木を見付けました

これもまだ小さくて、もう少し大きくならないと、食べるところがありません

キクラゲ(アラゲキクラゲを含めて)は、この出たての姿が一番かわいいです



そして、ここのところぽちぽち見る、傘の中央が出っ張っているきのこです

なんとなく、ひだがピンク色に見えますが、気のせいでしょうか?



ちょっと痛んだ感じですが、ウスヒラタケでしょうか?

寒い時期に出てくるヒラタケの前後にウスヒラタケが出てきます

もうちょっと新鮮な感じだったら、食してもいいのですが、これはちょっと



これはなんだかわからないきのこですが

複数個所で出ているのを見ました

この時期に一斉に出てくるきのこなんでしょうね


なんだかわからないきのこが続きます

これもわかりませんが、傘の条線がよく見えています



さて、シダですが

ゼンマイが出てきました

写真は胞子葉ですが、栄養葉も近くに出ています

そろそろ、ワラビも出てきそうです


散歩ルートで一番多いのがベニシダで、そこら中に蔓延っています

でも、この季節、新しい葉が出てくると

その名のとおり、紅色で、この時だけきれいに見えます

2023年3月25日土曜日

ウラベニガサの新知見 など

 今日は朝から雨で、畑の近くをちょっと歩いただけです

でも、おかげでウラベニガサの新知見を得ることができました

新知見といっても、世間では常識のことなのかもしれませんが

私にとっては衝撃的な事実です


これは、昨日の画像です

傘が黒っぽいウラベニガサ属です


そして、これが今日の様子です

傘が開いて立派なきのこになったのですが

傘の色が薄いんですね

今まで、傘が黒いものと、薄い色のものは、別種だと思っていたのに

なんと、同じ種だったんですね

雨のおかげで、二日続けて同じところを歩いたので、気付くことができました



これはなんだかわからないきのこですが

材から出ているように思えます

この状態を見ると、昨日も出ていたはずですが

昨日は気付くことができなかったものです

足元の周囲、1メートルの範囲で、偶然目の焦点が合ったきのこしか

認識できていないんですね

2023年3月24日金曜日

キクラゲ、ウラベニガサ などなど

 昨日は十分に雨が降ったので、今日はその効果が表れているようです


気温もだんだん上がってきたので、新しいキクラゲが出てきました

まだ食するには小さいので、もう少し育つのを待ちたいと思います


そして、細かい毛が生えているアラゲキクラゲ

新しいものがたくさん出てきています

これもまだまだ小さくて、もうしばらく育ってから食してみようと思います



キクラゲ属が2種だったので、ウラベニガサ属も2種あります

傘がやや明るい褐色のもの1種


傘が黒褐色のもの1種

黒っぽいものの方が、柄の白さが際立っています



これはなんだかわからないのですが

傘の中央が出っ張っているきのこです

こういう普通のきのこが地面からでてくると

「冬も終わった~」という感じがしてきますね


これはきのこではありません

コケなのか、カビなのか

ジャゴケのようにも思えます

白い胞子嚢枝が伸び、先端に黒い胞子嚢(朔)がついています

このあたりに集中的に出ていて、モヤシのようです


2023年3月22日水曜日

ウラベニガサ属 など

 今日は最高気温が25℃を超え、汗ばむ陽気でした


そして、傘が黒くないウラベニガサ属が出ていました

種名はわかりませんが、この種は今年の初物かもしれません

と思っていたら、傘の右上に黄色くなった柄が見えてます

現地では気付かなかったのですが、改めて画像を見て、発見しました



桜も開き始めているのですが

畑の隅に植えてあるプラムが開花しました

1本しか植えてませんが、毎年、数パックのプラムを出荷できています

今年も、甘酸っぱいプラムの出荷ができるといいです

2023年3月21日火曜日

わからないきのこ など

落葉のあいだに、モコモコした塊が見えてました

落葉をどかしてみると、きのこです

 形だけを見ていると、なんだか美味しそうな感じがするきのこ

こんな形だと、”なんとかシメジ”とかの名前が付いていそうです


こういうのは、私にはまったくわかりません

匂いを嗅ぐと、きのこのいい匂いです


1本だけいただいて、近くで撮ってみました

ひだはかなり密で、ちょっとピンク色に見えます

何でしょうね?



葉がちょっとだけ丸いスミレも咲き出しました

タチツボスミレの仲間でしょうか?


2023年3月20日月曜日

古びていくきのこ などなど

 今朝は0℃台まで気温が下がりました

それでもコブシは満開です

林の中を歩くと、クモの糸が顔に触るようになりました




さて、”古びていくきのこ”なんです

図鑑を見ると、そのきのこの一番いい状態の写真が掲載されています

古びた状態がどんなものか、図鑑からはわかりません

ビョウタケだかチャワンタケだかわからないきのこが出てきたところです


椀の部分がだいぶ開いて、中が黒くなってきました


そして今日、もう椀でもビョウでもありません

その形は完全に開いて、皿状となっていました



今日はそのほか、こんなきのこしか出会えませんでした

2023年3月19日日曜日

ヒラタケ など

 ようやくお湿りの雨が降りました


もう、終わったと思っていたのに、なぜかヒラタケが出ています

そんなに太くない枯れ枝なのに、出ています


ちょっとだけ道をそれて、けものみちへ入ってみると

太くてゴワっとした太い毛が落ちていました

なんでしょうね?

この太さは、シカでしょうか?

イノシシには、白い毛はないし


2023年3月17日金曜日

ウラベニガサ属

 昨日のシイタケ、今日のウラベニガサ

13日の、お湿りにもならなかった雨にも、効果があったのでしょうか?


傘がひび割れてしまっていますが、ウラベニガサ属のきのこです

最近ぽつぽつ見る、傘が黒っぽいやつと同種かもしれません

おとといは、出ていなかったので、新しいはずなのですが

ヒビヒビです


上のものと比べると、かなり茶色いのですが

やはり、ウラベニガサ属ですね

こちらは、材から出ている様子がよくわかります

やはり、傘がひび割れてしまっていました

2023年3月16日木曜日

ショウジョウバカマ などなど

 去年より1週間ほど遅いのですが

ショウジョウバカマが咲き始めました


田んぼに面した山の斜面に、これからたくさん咲いてきます


常緑性のシダも、新しい葉が出てくる季節です

トップバッターはイノデ

こいつが出てきたということは、”こごみ”も出てきているはず

でも、”こごみ”の場所へ行く道が荒れ果ててしまい、行く気になれません


最後は、シイタケ

去年、菌打ちしたばかりなので、来年だろうと思っていたのですが

今になって、巨大なシイタケが1本だけ出ていました

私の手のひらより遥かに大きい傘をしています

これは、さっそく食することにします

2023年3月15日水曜日

シハイスミレ

 きのこがないので、普通に春の訪れを感じながらの散歩

シハイスミレがあちらこちらで見られます

スミレの仲間でも、早い時期に咲くこのスミレ

まだ、この1種しか見られません




2023年3月14日火曜日

ミドリヒメワラビ など

 昨日は雨を期待したのに

朝方、ポツポツ降っただけで、お湿りにもなりませんでした

しばらくまとまった雨が降っていないので

きのこも出てきません


かわりに、夏緑性のミドリヒメワラビが出てきました

優しい感じの毛むくじゃらで、普通、食べません

普通のワラビはまだこれからですね


カワラタケに似た感じのきのこを撮ってみました

環紋がきれいです

あ~、柔らかいきのこが見たいです

ヌメリニガイグチ? など

  ちょっと、肌寒かったですね そんな中、今日も新顔の登場です ここの林では、イグチ類のトップを切るのが、このヌメリニガイグチです とは言っても、例年は6月中旬に出てくるので、かなり早いです 風が強いせいか、傘のヌメリ感が失われてきています それでも、美しいきのこだと思います 今...