2023年9月23日土曜日

カキノミタケ などなど

 こんなに過ごしやすい日は、いつ以来でしょうか?

清々しい空気、静かな林

素晴らしい


林の中は、この前まで好調だったハラタケも落ち着いて

”普通”の状態です

何が普通なのか、はおいといて

特に目立って多いきのこもなく、多くの種が普通に出ています


タヌキのタメグソに混じっていた、柿の種から出てきた、カキノミタケです

うかつなことに、三脚をタヌキのウンコに突っ込んでしまい

そのことに気付かないまま、三脚の足を握り

手がタヌキのウンコだらけになってしまいました

朝から最悪です



もう一つ、棒状のきのこです

今年、3回目のアリノタイマツです

アリがちょっとでも映っていればいいのですが、いませんね



そして、今年4回目のクリノシロコナカブリです

多くの栗のイガから出てるのですが

1個当たりの出てる数が少ないです



孟宗竹の林に行ってみると、ニワタケのたぐいがたくさん出ていました

ヤブニワタケでしょうか?

ほんとは、ソライロタケを期待していたのですが、残念ながら見かけませんでした



それでは、普通のきのこです

あちこちで、ナラタケモドキが出始めています

まだ食するにはちょっと小さいですね


近くによく似た感じのきのこが出ています

でも、この黄色は嫌ですね

きっと、ニガクリタケではないでしょうか



テングタケ属も、少ないながら出ています

ちょっと立派なシロオニタケです


これも傘にボツボツが付いていますが、柄の感じが違います

なんでしょうね

広義のタマシロオニタケとでもしておきましょうか


傘に薄茶色のつぼの破片が付いた、白いテングタケ属です

フクロツルタケと思っているのですが、よくわかりません


白い双子の殺し屋でしょうか

こうやってみると、かわいいのですが・・・・



今日はソライロタケを期待していたのに見られず

代わりに、キイボカサタケで我慢です


赤いのもありました



最後はよくわからないきのこです

風貌はズキンタケに似ていますが、よく観察しなかったので、なんだかわかりません

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