2022年9月5日月曜日

ナラタケモドキ などなど

 8月の上旬に、季節外れのナラタケモドキが出ましたが、9月に入りいつも通りにナラタケモドキが出てきました

これは桜の幹から出ているもので、これから大きくなろうしているものが、まわりにたくさん見られます

ナラタケモドキはたいへんな木材腐朽菌だそうで、これが出てくると腐朽がどんどん進んでしまいます


またしても失敗談です

先端が尖って見えたので、ナギナタタケかなと思いながら写真を撮ったのですが、家に帰って拡大してみてみると、どうも冬虫夏草のたぐいのようです

すぐ後ろにスズメバチみたいなハチの死体が落ちていますが、そこから出ているわけではないようです

この枯葉をどかしてみればよかったと、後悔しています


さて、この白いのは何でしょう?

ユキラッパタケに似ていると思うのですが、私のイメージでは、ユキラッパタケはもうちょっと華奢でなければなりません

たぶん、私の勝手な思い込みなんでしょうが


久しぶりのダイダイイグチです

今年はタイミングが悪いようで、あまり多く見ることができませんでした


ダイダイつながりで、これも久しぶりのダイダイガサです

かなり白っぽいですが、今年見たダイダイガサの中で最大の傘です

最大と言っても、ダイダイガサですから、とてつもなく大きいわけではありません


私は初めて見たのですが、ちょっと濃い色がついた扇形のきのこです

シジミタケのたぐいでしょうか?

初めて見るきのこは、その正体にたどり着くまで、けっこう時間がかかります

また、確信を得るための”なにか”が必要なんです


最後は、まったくもってわからないものです

材からいきなりひだが開いているような塊です

どういう状況なのでしょう

これは後日、研究者の方に聞いてみたいと思います

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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます