2022年9月27日火曜日

ニホンザル などなど

 私の住んでいた千葉県には、ニホンザルが国の天然記念物に指定されている地域があります

現役時代、天然記念物を担当していた時があり、区域内のニホンザルは保護の対象でした

とはいっても、サルの遊動域は指定範囲に収まるはずもなく、あちこち動き回ります

そこで、指定地域を主な遊動域とする群を特定し、その群を保護することとしていました

三重県亀山市では、けっこう日常的にニホンザルを見ますが、今日は大挙してやってきました

近くに食べ物が無かったせいか、私が近づくとそそくさと逃げていきましたが

食べ物があるときは、ボスザルが向かってきます


さて、今日のきのこですが、どんどん減ってきています

今日、一番多かったのは、この白いきのこ

柄がささくれてきそうなので、ドクツルタケかもしれません

こうしてきのこが減ってきて冬になっていくんです


でも、1本だけシロハツモドキが狂い咲きのように出てしまいました

なんでしょうね?

白いきのこの幼菌です

小さすぎてなんだかわかりませんが、現状では半円形のような傘なので、ウスヒラタケとか、そんなものになるのではないでしょうか


白が続きます

ここのところ、ポツポツとホコリタケが出ているのですが、春に見たものと比較して、とても小さいんです

たいがい2センチ程度という大きさで、これではにっこりできません


最後は通称ティラミステングタケです

これも息の長いテングタケ属で、テングタケ属が出始めてから出終わるまで、ずっと出てきます


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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます