2022年9月16日金曜日

ハリタケ などなど

 とりあえず、タイトルはハリタケとしたのですが、なんだかわからないきのこです

ハリハリがすごいので、きっと〇〇ハリタケとかいうものではないかと思っています

サルノコシカケ形のきのこですが、触った感じは、少しフカフカしています

ちょっと肉厚な感じですが、材の粉がいっぱい付いていて、きれいじゃありません


黄色っぽいハリハリが密に出ています

長さは均一ではなく、若干凹凸があります

傘を割ってみると、白い肉から、黄土色の針が密に出ているのがわかります

茹でる前のパスタのような見た目ですね

スケールを入れてありませんが、肉の部分と針の部分が同じくらいの厚さです

たまに分解してみるのも面白いかもしれません


さて、普通にきのこです

最初見たときは、オオワライタケかと思ってしまいましたが、近くで見ると違うようです

チャツムタケ属であることは変わりありませんが、ちょっと季節が変わってきたことを感じさせてくれます


腐朽が進んだ材から出ているウラベニガサ属です

これも真夏には見られなかったきのこですね


幼菌ですが、イグチ類かと思われます

まるで材から出ているように見えますが、このイグチにとって、この材は土の延長なんでしょうね


最後はよく似た色のきのこ2種です

3本セットで出ていたハナガサイグチも、とうとう1本しか出なくなりました

そして、ここのところ毎日出てくるカバイロコナテングタケです

この2種を並べて比べたことはありませんでしたが

ハナガサイグチの方が鮮やかな色でしたね


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