2024年4月19日金曜日

オオゴムタケ など

 ちょっと風が強いものの、清々しい朝です

空気も乾いていて、風もあるので、きのこはすぐに乾いてしまいます


今年は何か間違えて、寒い時期にちょっとだけ出たオオゴムタケ

今でもちょっと早いのですが、そろそろ本格的に出てくる季節になります

まだ十分に開いておらず、短い毛で覆われています



そして、ウラベニガサですが、乾き始めて、傘の縁にシワが寄ってます

今日は、この2種だけでした

2024年4月18日木曜日

この時期の標準的な きのこセット

 昨日より、少しだけ黄砂が薄くなりました

今日は、新顔のきのこはなく、この時期に、ここの林でよく見られるきのこだけです


小形のチチタケ属です

ニセヒメチチタケでしょうか?

例年、ワンシーズンに数本を見るだけですが

今年はやたらと出ています



そして、ベニタケ属です

そういえば、ベニタケ属もこれまで4月にはそんなに多く出てませんね


もう1本、白い傘の小形のベニタケです

ベニタケ科のきのこが出る条件が整ったんでしょうね



ウラベニガサは、いつもどおりです



ホコリタケも、例年は4月中旬以降にたくさん出てくるんですが

ちょっと早いですね


最後はカノシタです

こんなにたくさんカノシタが出たのは、初めてです

でも、そろそろ終わりになりそうな雰囲気です

私が持っている、山渓フィールドブック「きのこ」は

ちょっと古いので、このきのこは可食となっていますが

今では、毒きのこのようですね

2024年4月17日水曜日

スジオチバタケ などなど

 明け方まで雨が降っていて、林の中はほどよく湿っています

この雨は、期待を裏切らず、多くのきのこに出会えました


雨降り後のきのこが登場です

今年に入って初めてのスジオチバタケ

雨のタイミングによりますが、去年より二日早く出てきました



ヒメカバイロタケに似たきのこです

例年、5月の中旬以降に出てくるのですが、やけに早いです



そして、ウラベニガサももちろん出ています

これは、ちょっと濃い色の傘をしたものです


これは、やや薄い色の傘をしたものですが

両者が同じ種なのかどうかを、確認するすべを持ち合わせていません



黄色っぽい、半月形のきのこが群がっていました

キヒラタケかと思ったのですが、ひだが白いです

クリゲノチャヒラタケなのかもしれませんね

もしかしたら、初めて見るかもしれません



種名はわかりませんが、フウセンタケ属のきのこです

柄には、鉄錆色の胞子が付いているのが良くわかります

今年は、4月からフウセンタケ属が多いようです



どうもこいつは、見るたびに外見が変わっているので

二転三転してきました

最初は、なんとかチャワンタケとかだと思ったのですが

どうやらフクロシトネタケのような気がします



最後は、けっこう真っ赤なベニタケ属です

例によって、種名は追求しません

2024年4月16日火曜日

チャワンタケ などなど

 朝、ちょっと強い雨が降りましたが、その後は曇っています


去年は出なかったのですが、畑にある倉庫の中に、チャワンタケ属が出てきました

オオチャワンタケでしょうか?よくわかりません

一昨年は、ものすごくたくさん出たんです

チャワンタケのたぐいは、あまり見かけることがなく

見付けると、ワクワクしてしまいます



まだ小さなホコリタケが2個、並んでいます

ホコリタケも、一年に何回か、まとまって出る時期がありますね

4月はその最初の時期です



写真を撮った時は、なんだかよくわからなくて

小さな白いきのこだけど、とりあえず写真を・・・

こうやってみると、ベニタケ属のように見えます

どうも暗いと、老眼乱視のせいで、よく見えません

2024年4月15日月曜日

ウラベニガサ など

 ウラベニガサが続きますね

今日で6日間、雨が降っていないので、乾いたきのこばかりです


傘の一部が材にめり込んだように見えるウラベニガサ属のきのこです

状態のよいきのこは、この1本だけでした



これもウラベニガサ属ですが、傘が開いてそんなに時間は経っていないはずなのに

もう、傘の縁がシワシワになってきています



地面に黄色いモコモコが落ちていたので、よく見ると

カノシタのようですね



最後は鳥の巣です

いつもの通り道のすぐ脇、目の高さに巣がありました

親鳥は、後ろの方に隠れていますが

卵が4個入ってます

このまま孵化するといいですね

2024年4月14日日曜日

ベニタケ科

 何日か雨が降らないと、きのこの出も悪くなってきますね

次は、火曜日が雨予報なので、金曜日あたりがねらい目です


今日のタイトルは、”ベニタケ科”としましたが

最初は、ベニタケ属です

あまり強く主張しない、慎ましい色の傘をしたベニタケです

いつものように、種名は追求しません



そして、チチタケ属です

朽ち果てた材に隠れるように出ている、多分ニセヒメチチタケです

朽ち果てた材の反対側にも、もう1本出ていました

2024年4月13日土曜日

ヒトヨタケの仲間 と ウラベニガサ

 朝の散歩から帰ると、うちのオカメインコが卵を産んでます

おまけに、片足を引きづってて、 どうしたの?

低カルシウム血症のようで、お医者さんに注射とお薬をもらいました


昨日の朝は出ていなかった、ヒトヨタケの仲間です

今朝はすでに、傘のはじから溶けだしていました



そして、今日もウラベニガサが続きます

これは、だいぶ白っぽい傘をしてますね



ウラベニガサが止まりません

スッポンタケ などなど

  久しぶりにまとまった雨が降り、軟らかいきのこも復活してきました Phallus impudicus L. 雨が降っていきなり伸びたのでしょうか? 途中で折れてしまったスッポンタケです 頭に帽子をかぶったままで、出ない予定だったのかもしれません Pleurotus pulmon...