2024年11月17日日曜日

ウスヒラタケ などなど

 昨日も、アメダスに記録されない程度の雨が降りました

もうこの季節、雨が降っても、きのこには関係ないようです


Pleurotus pulmonarius (Fr.) Quél.

一瞬、この色を見てヒラタケかと思いましたが

傘がペラペラで、どうやらウスヒラタケのようです

出てきたばかりは、灰色をしているので、紛らわしいです



ヌメリスギタケのたぐいです

例年、1株、2株といったところなんですが

今年はあちこちに出ています



そして幼菌です

なんとなく、おかしいです

柄にあまりぬめりがなく

もしかしたらヌメリスギタケモドキPholiota cerifera (P. Karst.)  P. Karst.

なんでしょうか?

どちらか分かりません



ベニタケ属です

色が薄目の傘で、きれいです

でもドクベニタケかもしれませんね



色違いですが、本来の色が分かりません



Hypholoma fasciculare (Fr.) P. Kumm.

最後はニガクリタケです

この季節、毎日のように毒きのこによる中毒の報道があります

どんなきのこでも、1回は食べられると言いますが

2回目がやってこないことを意味してます

やたらと食べないに越したことはありませんね


0 件のコメント:

コメントを投稿

ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます