2024年4月18日木曜日

この時期の標準的な きのこセット

 昨日より、少しだけ黄砂が薄くなりました

今日は、新顔のきのこはなく、この時期に、ここの林でよく見られるきのこだけです


小形のチチタケ属です

ニセヒメチチタケでしょうか?

例年、ワンシーズンに数本を見るだけですが

今年はやたらと出ています



そして、ベニタケ属です

そういえば、ベニタケ属もこれまで4月にはそんなに多く出てませんね


もう1本、白い傘の小形のベニタケです

ベニタケ科のきのこが出る条件が整ったんでしょうね



ウラベニガサは、いつもどおりです



ホコリタケも、例年は4月中旬以降にたくさん出てくるんですが

ちょっと早いですね


最後はカノシタです

こんなにたくさんカノシタが出たのは、初めてです

でも、そろそろ終わりになりそうな雰囲気です

私が持っている、山渓フィールドブック「きのこ」は

ちょっと古いので、このきのこは可食となっていますが

今では、毒きのこのようですね

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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます