2024年4月5日金曜日

カノシタ などなど

 今日もきのこの新顔が登場です


私も初めて見たのですが、カノシタです

普通のきのこのように見えますが、傘の下はハリハリです

いまだに初めて見るきのこがありますね



ベニタケ属の何者かです

傘の色は、褪色してしまったんでしょうか

傘の中央と、縁の方に色が残っている感じです


ところが、すぐ近くに幼菌があって、これも褪色した感じです

こういう遺伝子をもったベニタケなんでしょうね



サガリハリタケでしょうか?

なんとなく、ハリハリが新鮮な感じだったので、写真を撮りました



最後は、よくあるきのこです

そろそろ、このきのこも終わりになるんじゃないかと思っていますが

どうでしょう?

2024年4月4日木曜日

モリノカレバタケ? などなど

 昨日は一日雨で、お休みでした

また、今年の新顔が出てきました


これは新顔ではありません

モリノカレバタケに似たきのこです

周りの白いものは、桜の花びらです



これも新顔ではないですね

ホコリタケを横から撮るのは、初めてかもしれません



なかなか新顔が出ませんね

雨が降って、キクラゲも膨らんできています

材の上の方は、ほんとに微細な幼菌がたくさん出ています



ようやく新顔です

写真を撮った時は、なんだかよくわからなかったのですが

こうやって改めて見ると、アシグロホウライタケのようです

梅雨のきのこというイメージですが、早いです



最後は、遠くに見える御嶽山です

御嶽山は、まだ真っ白ですが、手前のぼやけた白いのは、山桜です

2024年4月1日月曜日

カラムラサキハツ など

 夜明け前に、ちょっとだけ雨が降りましたが、それ以降は快晴です

昨日の夜、世界6か国以上の国々から、このブログの同じ記事にアクセスがありました

去年も1回ありましたが、一体なにがあったんでしょうね?


カラムラサキハツのような色をした、ベニタケ属のきのこが出ていました

今年、これを見るのは2本目です

落ち着いた色の紫が、いい色合いです



朽ちた材の裂け目から、小さなきのこが2本のぞいています

なんだかわかりませんが、頑張っています

2024年3月31日日曜日

フウセンタケ属 などなど

 今日はとうとう24℃を超えました

朝、早いうちにハウスの中の収穫をしますが、それでも汗だくです

暖かくなったためか、きのこも新顔が少し出てきました


フウセンタケ属のきのこであることは、間違いないと思うのですが

微妙な色合いの傘です

胞子は鉄錆色だし、もしかして、ハイムラサキフウセンタケ?

いずれにしても、初めて見るフウセンタケ属です



3月上旬にポツポツ出て、その後見なくなっていましたが

再びミイノモミウラモドキが出てきました



そして、小さな赤いきのこ

オチバタケのたぐいかと思ったのですが、傘の溝もはっきりせず

ヒメチシオタケなのかもしれませんね



これは、何でしょうね?

最初に傘を見たときは、キツネタケのたぐいかと思ったのですが

柄が違う気がします



これは、新顔ではないですね

なんとなく、ハルノウラベニタケに似ていると思います



2024年3月30日土曜日

よくある きのこ

 黄砂でもって、近くの山も霞んでいます

今日は、新顔のきのこはなく、よくあるきのこばかりです


私が言うところの”よくあるきのこ”も、種としては数種類あるようです



これも”よくあるきのこ”なんですが、上のものとは違う種のような気がします



これもよく似ていますが、モリノカレバタケではないかと思っています



最後はタマキクラゲです

これもこの時期、雨の後にはよく見かけますね

2024年3月29日金曜日

ベニタケ などなど

 朝、8時近くまで雨が降っていましたが、止んできたので、朝の散歩です

たっぷり湿った林の中は、期待感が高まります


なかなか、新顔が加わりませんが

今日は、3か所でベニタケ属のきのこを見ました

薄い紅色で、とてもきれいです

ヒナベニタケに似た感じですが、どうでしょう?



これも色は薄いですが、傘の中央が濃くなっていません

違う種なのかもしれません



エセオリミキに似た感じの、よく見るきのこです

急にたくさん出てきました



よく見るきのこに似ているのですが、傘がより黒くなっています



同じくよく似たかんじですが、これはニガクリタケです

早速ナメクジが食べていますが、人間には真似できませんね



今年はカバイロチャワンタケが流行りなんでしょうかね

別の場所でも、出ていました

去年まで見たことがなかったきのこの一つです

2024年3月28日木曜日

冬虫夏草 など

 夕方からまた雨が降り出しました


朽ちた材から、オレンジ色の糸のようなものが出ています

もうこの時期から、冬虫夏草がでるんですね?

この材の中に、なにかの幼虫とか蛹がいるんですね



昨日とは違う場所ですが、やはり同じようなきのこしか出ていません

この場所は、スギ林なんですが、この手のきのこは、場所を選ばないんですね





硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...