2024年10月16日水曜日

キツネノハナガサ などなど

 湿度が高い一日でした

そなに暑くないのに、汗だくです


Leucocoprinus fragilissimus (Berk. & M.A. Curtis) Pat.

今年は不調だった、キツネノハナガサです

もうそろそろ終わりの時期です

繊細で、清々しい印象を受けるきのこです



同じハラタケ科でも、ハラタケ属は好調です

ザラエノハラタケでしょうか

例年に比べて、かなり多く出ましたね



ナカグロモリノカサでしょうか?

ここの林では、そんなに多くない種ですが

今年は普通に見られます



テングツルタケです

ここ数日、ポツポツ出ています

テングツルタケも、ここの林ではそんなに多くない種です



ちょっと色が薄いような気がしますが、キイボカサタケでしょうね

最近、ウスキイボカサタケというのがありますが

実物を見たことがないので、見てみたいです



サクラタケに似た、クヌギタケ属です

色が悪いですね



カオリツムタケが、また出ています

下の方に見える、黒いモシャモシャは、夏前に出たものの残骸です



ウラベニガサ属でしょうか

腐朽が進んだ材が好きなようですが、この材はもうボロボロです



さて何でしょう?

材から出ていて、ひだが垂生しています



これもなんだか分かりませんが、落ち葉から出ている微細なきのこです



最後は粘菌類です

鮮やかな黄色で、錦糸卵のようです

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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます