出ているきのこを見ると、まるで夏のようです
実際、かなり暑いんですけど
その中に、ポツポツと夏の終わりのきのこが混じってきました
というわけで、コガネハナガサです
見た目はキツネノハナガサに似ていますが
つばがありません
1999年に発表されたとありますので、最近の新種なんですね
どうも私は、タイプ標本が収蔵されている所に勤めていたようです
知りませんでした
それで、やっぱり夏のきのこです
最近になって、シロオニタケがぶり返してきました
まだ傘が開いていない、小さなものが並んでいます
カバイロコナテングタケも、あちこちに出てきました
傘の色が、ハナガサイグチに似て、きれいです
こういうのは、一瞬迷ってしまいますが
つぼの破片を付けた、コテングタケモドキじゃないかと思います
もちろん、現在はそこら中に出ています
細い枯れ枝から出ている、シロホウライタケです
クズの花びらが色を添えています
なんとなく、儚い感じです
キイロイグチは、出尽くした感があります
今はほとんどの種が、一気にみんな出てしまう感じで
あっという間に出て、あっという間に終わってしまいます
キクバナイグチのたぐいも、あちこちに出ています
これは材から出ているように見えますが
安定を狙って、材の中を突き進んで出てきたものです
通常見るものと違って、傘のひび割れがかなり細かいです
イグチ類も、色々と色合いが増してきた感じがします
名前は分かりませんが、きのこらしい色で、気に入ってます
太い倒木に隠れて、ミヤマザラミノヒトヨタケが出ていました
振り返らなかったら、見逃していました
さて、何でしょうね?
見たときは、クロハツのたぐいかと思いましたが、よくわかりません
ひだの間隔は、中程度といったところでしょうか
最後も、同じような色をしたものですが
ベニタケ属ではありません
何でしょうね?
ハラタケ属の何者かもしれません
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