2024年7月29日月曜日

粘菌類 などなど

 林の中は、かなり乾いてきました

まだ出てはいるものの、きのこに活気がありません

その代わり、粘菌類が活気づいています


というわけで、粘菌類からのスタートです

粘菌のことは、まったくわかっていませんが

ススホコリによく似ています

黄色い部分の周囲に、白い部分が広がっていますが

この違いが何なのか、私にはわかりません



枯れた木の上に、植毛したような粘菌です

ムラサキホコリの仲間だと思います



同じく、枯れた木の上に無数の綿毛の玉が転がっているような粘菌です

タマツノホコリでしょうか?

こんなにたくさんあるのは、初めて見ました



さて、きのこです

きのこの活気がない中、オオオニテングタケが出ていました

何本かありましたが、まだ傘は開いていません

いつ見ても、巨大です

今年の新顔ですね



白いテングタケ属です

小さいのですが、傘と柄の感じが危険そうです



イグチ類も、あまり出ていません

ミドリニガイグチでしょうか?

よくわかりません



分かりにくいですが、タケリタケ菌に侵され始めています

タケリタケ菌が出てくると、ベニイグチはことごとく侵されてしまいます



落ち着いた色合いの傘

こういうイグチもいいですね

オクヤマニガイグチに似ています



最後は、ベニタケのたぐいです

ここ数日、ポチポチ見かける、白いベニタケです


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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます