ここのところ、ろくに雨が降っていないので
林の中は乾き気味です
今日は、1枚だけです
Pholiota
ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです
いい感じに傘が開いていますが
乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます
ここのところ、ろくに雨が降っていないので
林の中は乾き気味です
今日は、1枚だけです
Pholiota
ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです
いい感じに傘が開いていますが
乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます
今日は朝だけでなく、一日中寒かったです
朝も3℃台と、霜が降りてもおかしくない気温でしたが
風があったので、霜は降りませんでした
Lentinula edodes (Berk.) Pegler
残念ながら、天然物ではありません
私が栽培しているシイタケです
今シーズン、最初のシイタケです
Pleurotus ostreatus (Jacq.) P. Kumm.
今日は立派なヒラタケです
珍しく、ツル植物から出ています
これは立派だったので、自然の恵みをいただきました
Phallus impudicus L.
ここ2日ほど、歩いていると、どこからともなくスッポンタケの臭いがしてきます
周辺を探してみるのですが、見付けられません
今日のは、まだニョキっとなっていない幼菌です
この感じだと、ニョキっとなるまで、もうしばらくかかりそうです
朝、散歩に出かける時に、電柱の上からサシバがこちらを見ています
近くに巣があるんでしょうか
Pleurotus ostreatus (Jacq.) P. Kumm.
10月に間違って出てきたものがあるので、今シーズン初ではないのですが
まだ小さなヒラタケです
ウスヒラタケと違って、十分に肉厚です
Coprinopsis
ヒメヒトヨタケ属の何かです
この材から、年に何回か出てきますが
どういう条件で出てくるのか分かりません
冬に出たり、梅雨に出たり、気温は関係ないようです
Pluteus
ウラベニガサ属の何かです
今年は、秋のウラベニガサがとても少なかったように思います
Lepista nuda (Bull.) Cooke ?
ムラサキシメジに似たきのこです
今年はこれが良く出てます
先ほどのウラベニガサは少なく、これは多く
何か条件があるんでしょうね
昨日も、アメダスに記録されない程度の雨が降りました
もうこの季節、雨が降っても、きのこには関係ないようです
Pleurotus pulmonarius (Fr.) Quél.
一瞬、この色を見てヒラタケかと思いましたが
傘がペラペラで、どうやらウスヒラタケのようです
出てきたばかりは、灰色をしているので、紛らわしいです
ヌメリスギタケのたぐいです
例年、1株、2株といったところなんですが
今年はあちこちに出ています
そして幼菌です
なんとなく、おかしいです
柄にあまりぬめりがなく
もしかしたらヌメリスギタケモドキ(Pholiota cerifera (P. Karst.) P. Karst.)
なんでしょうか?
どちらか分かりません
ベニタケ属です
色が薄目の傘で、きれいです
でもドクベニタケかもしれませんね
色違いですが、本来の色が分かりません
Hypholoma fasciculare (Fr.) P. Kumm.
最後はニガクリタケです
この季節、毎日のように毒きのこによる中毒の報道があります
どんなきのこでも、1回は食べられると言いますが
2回目がやってこないことを意味してます
やたらと食べないに越したことはありませんね
きのこは少ないですが、この時期本来の出方です
今までが多すぎて、撮った写真の枚数は、すでに昨年を上回っています
硬いきのこは、滅多に写真を撮らないのですが
今、このきのこが次々と出ています
出たばかりは、硬いきのこも美しいですね
Pleurotus pulmonarius (Fr.) Quél
今年は、ウスヒラタケがしぶとく出てきます
こんなにしぶとい年も珍しいです
同じ材からも、何回も出ています
何だかよく分かりませんが、キコガサタケに似た感じのきのこです
これも何だか分かりませんが、寒くなると出てくるきのこです
坐骨神経痛で、今度は大腿部裏の筋肉に激痛が走っています
歩き始めれば、気にならなくなりますが
立上った時は、最初足が動かせません
困ったものです
Phallus impudicus L.
スッポンタケがニョキっとなりました
この場所は、幼菌である白い玉っころの存在を把握していませんでした
今朝、スッポンタケ特有の臭いが鼻を突き
周辺を探したところ、出ていました
Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm. ?
また、ヌメリスギタケのたぐいでしょうか
立派な株がありました
ヌメリスギタケは、とても美味しいらしいのですが
これが、ヌメリスギタケかどうか、絶対の自信が無いので、食べません
Amanita fulva (Schaeff.) Fr. ?
今日は3枚です
最後は、これ
最初見たときは、見慣れないきのこだと思ったのですが
家に帰って、写真を拡大すると、傘のふちに明瞭に溝線があります
柄のガサガサ感が弱いですが、多分カバイロツルタケなんでしょうね
散歩に行こうか迷ったあげく、散歩に行きました
結論として、行って良かった
Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm. ?
ヌメリスギタケに似たきのこです
ヌメリスギタケモドキとの違いをはっきり分かっていませんが
とりあえず、ヌメリスギタケとしておきます
これを見ると、晩秋を感じます
Gymnopilus junonius (Fr.) P.D. Orton
と思っていると
残骸だらけのなかに、まだ残骸になっていないオオワライタケが出ていました
オオワライタケは、晩秋ではないですね
傘の色が薄目のベニタケ属です
先週は、赤いベニタケが多く出ていましたが、もう終わったようです
最後は、何だか分からないきのこです
ハイイロシメジのような傘ですが、何でしょうね?
傘の内側はこんな感じです
柄の根元が膨らんでいるので、フウセンタケ属?
う~ん、分かりません
最近、学名を付記するようにしています
これまで、種名についていい加減だったので、学名をあえて記載しませんでした
種名の曖昧さは、相変わらずですが、海外からのアクセスが多いため
参考程度に学名を付記することにしました
とはいえ、もともとがいい加減なので、自分自身に抵抗があります
Sarcoscypha occidentalis (Schwein.) Cooke
きのこが少なくなってくると、歩く場所でかなりの差が出てきます
今日は、2枚しか写真を撮っていません
その1は、ベニチャワンタケモドキです
真ん中の普通の大きさのものの他に、微細な幼菌が2個写っています
こういうたぐいのきのこも、よく分かりませんね
ナカグロモリノカサ風ですが、一体何でしょう?
夜に少しだけ雨が降ったのですが、林床はほとんど変わっていません
あまり降らなかったようで、近所にあるアメダスには記録されていませんでした
こんな古びたきのこの写真を載せるのは、かなり憚られるのですが
マイタケ(Grifola frondosa (Dicks.) Gray.)に似たきのこが出ていました
天然のマイタケを見たことがないので、はっきり分かりません
他に、トンビマイタケとか、チョレイマイタケとかがありますが
どのように違うのかも知りません
管孔は、こんな感じですけど、古びているため、傘の端部が失われています
それでも、とてもいい香りが漂い、もう何日か早ければと、悔やまれます
Craterellus cornucopioides (L.) Pers.
先週もありましたが、クロラッパタケらしいきのこです
今日のは、真っ黒です
”きのこ”らしい形をしたきのこです
こういう、シメジみたいな形をしたきのこは、みんな同じに見えて
何だか分かりません
Lycoperdon perlatum Pers.
普通に、ホコリタケです
今朝、歩き始めたときに「今日もきのこはないのかな?」と思っていたので
念のために撮ったものです
Pleurotus pulmonarius (Fr.) Quél.
これも普通に、ウスヒラタケです
前に出た残骸が残っていますが、この材からは、何度も出てきました
Phallus impudicus L.
最後は、スッポンタケの幼菌です
白い玉っころは、これで何個か見付けましたが
まだ、ニョキとなったものはなく、いつの間にかなくなってしまったものもあります
林の中は、いつの間にかクモの巣が気にならなくなりました
来年の春過ぎまで、クモの巣を気にしないで歩けます
ホコリタケの仲間なんですけど、やけに柄が長いんです
普通のホコリタケ(Lycoperdon perlatum Pers.)と比べると
全体に、より白い色をしています
何でしょうね?
Agaricus abruptibulbus Peck
今日は2枚だけです
立冬から急激にきのこが出なくなりましたね
ウスキモリノカサですけど、とても小さいです
もう大きい傘を広げる季節は過ぎたんでしょうね
寒くなりました
今朝は3℃台まで下がり、いよいよ冬になりますね
雨も降っていないことから、林の中も乾いてきています
寒いのと乾燥で、きのこは出てきません
シロオニタケかもしれませんが
小さいので広義のタマシロオニタケとしておきます
毎年、この時期になると、今年最後のテングタケ属は何かな?
と思いを巡らせています
まさかこの時期に広義のタマシロオニタケに出会うとは思いませんでした
ここのところよく出ていた、キイボカサタケ
そろそろ終わりのようですね
新しい個体がほとんどなく、古びたものが多くなりました
今日は3枚しかありません
最後は、ここのところよく出ている、薄紫色のきのこです
よくわからないのですが、私はムラサキシメジと呼んでいます
今日は立冬ですね
昼間でも、15℃まで気温が上がりませんでした
昨日、あんなにたくさん出ていたきのこも、今日は全然出ていません
Agaricus abruptibulbus Peck
昨日見たハラタケ属で、今年のハラタケは終わりかと思っていましたが
今日も、ウスキモリノカサが出ていました
でもこの寒さ、もう出ないでしょうね
黄色いきのこです
チャツムタケ属かと思ったのでが
5~6月に見るチャツムタケとは違うようです
なんでしょうね?
今日もベニタケ属がいくつか出ていました
赤いベニタケが多く、この種がメインと思われます
赤以外にも、傘が緑灰色のもの
何というか、汚らしい色のものなどが出ていました
Phallus impudicus L.
最後は、スッポンタケの幼菌です
今日も、何個か見ることができましたが、まだニョキっと出ていません
昼間も20℃を切るようになりました
それにして、まだまだきのこが豊富です
Craterellus cornucopioides (L.) Pers. ?
初めて見るもので、クロラッパタケに似たきのこです
私は、”これがクロラッパタケ!”というのを見たことがないので
これがそうかどうか、怪しいです
あんまり黒くない気もしますが、とりあえず
またまた初めて見るきのこで、なんだかさっぱり分かりません
ひだも傘と同じ色で、まったく見当がつきません
傘の色が薄い、ムラサキシメジに似たきのこです
ムラサキシメジのたぐいなのか? フウセンタケ属なのか
私には分かりません
もう一つ、分からないきのこです
脱落したつばが、柄に引っかかっています
ウズハツに似た、チチタケ属です
これまで見なかった場所に出てきました
もう終わったのかと思っていたハラタケ属です
でも、そろそろ本当に終わりのような気がします
Amanita vestita
終わったと言えば、テングタケ属も見なくなりました
久しぶりに見る、通称ティラミステングタケです
この種も、これが最後の1本になるかもしれませんね
最後は、冬虫夏草のたぐいです
ちょっと掘れば、なんかのサナギが出てきそうですが
そのままにしておきました
右やや後方に見える、小さなものは何でしょうね?
ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます