2023年7月31日月曜日

イグチ類

 きのこが少ない状況は変わらないのですが

ある一角だけ、100mくらいの範囲で、イグチ類がたくさん出ている場所がありました

どうしてここだけ出ているんでしょうね?


傘がちょっと割れていますが、アワタケに似たきのこです

これはかなり巨大です

管孔面は黄色です


よく似た感じですが、管孔面は白です


これも上のものと同じ種かと思われます


柄が剥がれてきていますが、アミアミになっていて

ホオベニシロアシイグチかと思われます

概ね、こんな種類のイグチが出ていました



どうも、そこだけ条件がいいようで、1本だけですが、テングタケ属のきのこもありました

傘にツブツブがついていて、シロオニタケかもしれませんね


すぐ近くですが、材からロウで作ったようなきのこが出ていました

見た目は、軟らかそうなのですが、実は硬いんです

初めて見るきのこです



最後は、粘菌類です

こんな乾いた状況で、黄色い粘菌が蔓延っています


余談ですが、いつも歩いている目の前に、スズメバチが巣をつくり始めました

まだ小さいので、今のうちにとってしまおうかと思うのですが

ちょっと怖いです

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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます