2023年7月25日火曜日

ヤブニワタケ などなど

 今日は、今年の初物きのこに、いくつか出会いました


竹林で出会ったきのこです

ニワタケのたぐいで、こんな場所からでるのはヤブニワタケではないでしょうか

それなりにボリュームがあって、食べられたらいいのですが

毒はないものの、苦くて食べられないと聞いたことがあります



次はテングタケ属です

去年、オオオニテングタケが出ていた場所に

今年もそれらしききのこが出てきました

去年は2本だったんですが、今年はたくさん出ています

傘が開くと、直径30センチ近くまでなる大形のきのこ

これが全部開いたら、すごいことになりそうです


これもよく似ていますが、前のものと比べて、はるかに小さいです

小さいといっても、傘が開けば、直径が10センチ近くなる大形菌です

オニテングタケとか、そういったたぐいのものだと思います


これもたぶん、同じたぐいのテングタケ属です

柄の付け根が玉のように膨らんでいるのが特徴です



見た目は、前のものに似ていますが、これはイグチ類です

キクバナイグチのたぐいなんですけど、今は、肉が黄色くありません

時々、この白っぽいキクバナイグチを見ますが、コガネキクバナイグチではないようです


イグチが出たので、もう一つイグチです

3本がまとまって出ていて、かわいかったので、写真を撮りました



最後は粘菌類です

今度は、黄色い粘菌類が出てきました

ススホコリの仲間でしょうか?

網目状に広がって、活発に活動しているようです


これも同じ仲間でしょうか?

やはり黄色い粘菌類で

こちらは固まっています

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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます