乾いた日が長く続いた後の、長期降雨
きのこの出方が、極端です
日々、きのこ相が遷り変り、飽きの来ない9月の初旬です
まだ5日ですが、撮った写真の枚数は、8月一か月分を超えました
8月がいかに少なかったかと、改めて認識されられます
例年だと、7月後半に出始めるのですが
今年は、その時期に見ることができず
ようやく今年初めて見る、コガネキクバナイグチが出てきました
なんとなく、一安心です
今日、最も多かったのは、チャヒラタケのたぐいです
そこらじゅうの枯れ枝から、この小さな半円形が出ていました
1本の材だけ、かなり大きめのものが出ていましたが
どうもウスヒラタケっぽいですね
台風の雨のあと、イグチ類は徐々に出てきていますが
テングタケ属は、なかなか増えてきません
そんな中、いきなりドクツルタケですから、なんか変です
もう少し、地道に増えてきてほしい所です
というわけで、イグチ類です
一番最初の、コガネキクバナイグチのほかに
イロガワリに似た感じのもの
傘に細かいヒビが入っている、よくわからないイグチが出ていました
そのほか今日は
アカキツネガサみたいな、ハラタケ科
巨大なキイボカサタケみたいな、ウスキモミウラモドキ
クロトマヤタケに似た感じのきのこ
ヒメカバイロタケなどなど
結構、多彩に出ていました
最後は粘菌類です
細い枝から、垂れ下がっています
一部は、すでに下に到着していますね