2022年6月30日木曜日

キアミアシイグチ

 3日ほど留守をしていましたが、その間にいきなり梅雨明け宣言もあり、連日の猛暑で林の中もすっかり乾いてしまいました

おかげで、きのこもがた減り

亀山市の今日の最高気温は37.4℃

大形のイグチ類も顔を出しています

ちょっと違う気もしますが、キアミアシイグチに似たきのこが群がって出ています

また、夏のきのこの代表格、コテングタケモドキに似たきのこも出ていました


梅雨の時期のきのこは、出る時期もなくなるのではないかと思います

ハラタケ属のきのこで、まだ傘が開いていませんが、黄色い傘で、ウスキモリノカサかもしれません


でも、乾いてきて十分に傘を開くことができないきのこもあります

アミアミの柄がみえるので、イグチ類なのですが、残念です

2022年6月26日日曜日

シロイボカサタケ

 黄色に続いて白も出てきました

シロイボカサタケです

後は赤ですね


地味なきのこですが、夏に多く見られるニッケイタケです

林の中は高温多湿で、画像はありませんが、チャヒラタケも天国です


昨日はまだ出ていなかったのに、今朝にはもう傘が破れてきているアイタケです

そこを通るタイミングが重要ですが、出てくる時間が予測できません

タイミングがあうと、やたらと出てきたりして、不思議な世界です

2022年6月25日土曜日

カンゾウタケ

 夕方にパラパラと雨が降ったのですが、それほど気温が下がっていません

なんだか毒々しい色のカンゾウタケです

私は初めて見ましたが、とても食べようとは思いません

ネットで調べると”生食”ともあるのですが、レバサシは食べられても、これは無理です


連日、あまりにも暑いので、夏のきのこも出てきました

すでに傘が破れていますが、テングタケダマシです


その一方で、とてもきれいに見えますが、ヒメカバイロタケも蔓延っています

今月は今日までで250本のきのこの写真を撮りましたが、最近は小さなきのこを無視するようになってしまいました

「一円を笑う者は一円に泣く」という諺があるので、初心に戻って小さなきのこにも気を配るようにします


蔓延るといえば、スジウチワタケが連なるように出ていました

こんなに出ているのを見るのも初めてです


いつも、写真はきのこのアップですが、たまには周りの様子を入れた方がよいかと思い、このチチタケ属で試してみました

2022年6月24日金曜日

ミドリスギタケ

 朝から暑いです。昼はもっと暑いです

暑いせいか、去年よりちょっと早くミドリスギタケが出てきました

なんでこれを”ミドリ”というのかは知りませんが、チャツムタケ属です


次はキイボカサタケなのですが、後ろに見える白いのも、キイボカサタケに他の菌が入ったものです

イグチ類によく見られますが、キイボカサタケで見るのは初めてです

ニクザキン科のなにものかが入り込んだと思われ、柄が太く腫れあがっています

しかし、ちゃんと傘のてっぺんは出っ張ています


もう一つ、やけに黒いベニタケ属です

なんで傘がこんなに黒くなっているのか?

クロハツのたぐいの黒とは違うような気がします


最後はやけに柄が長いきのこです

傘がカサカサした感じで、何でしょう?

柄が長いのはツエタケだと思い込んでいるのですが、さて?

2022年6月23日木曜日

チチタケ属

 夕方になって、ようやく少し日が差してきました

蒸し暑い一日でしたが、おかげできのこが出放題

タイトルをチチタケ属としたので、まずはチチタケ属からです

ベニタケ属同様、チチタケ属もまったく名前がわかりません

ちょっと色味が違うかな?程度です


ヒトヨタケの仲間ですが、傘が残っているものと、大きくおっぴろがっているものがあり、その特徴をよく表しているように思います

おまけのベニタケ属です

これは今年初めて見る種ですね

2022年6月22日水曜日

シロキクザタケ

 今日は朝から雨で、散歩に出かけませんでした

畑の隣の林をちょっとだけのぞいて終わりです

枯れ枝から出ているシロキクザタケに似たきのこです

こんな形のきのこもたくさんあって、よくわかりません


ちょっと古びたハラタケの仲間です

白いハラタケの仲間が古びると、赤くなってきますね


そしてチチタケ属

今年はチチタケ属が多く出ています

もうちょっとアカマツが多いと、もっといろいろ出るのですが、アカマツは数えるほどしかありません

2022年6月21日火曜日

チチタケ属

 朝、散歩に出かけるときは、まだ雨が降っていなかったのですが、途中から降りだし、結局一日雨です

今年の梅雨は、やけにチチタケ属を多く目にします

近くにあった別のきのこの写真を撮っていたのですが、おやカタツムリが寄り添っているぞ、と思っていました

天気が悪い日の朝の林は、とにかく暗く、よく見えないのです

でもよく見ると、チチタケ属でした

乳液を確認していないので、チョウジチチタケだかニオイワチチタケだかわかりません


ちなみに、近くにあった別のきのこはこれです

やはりチチタケ属ですが、名前はわかりません

別の場所で見たこれも、同じ種だと思われます


ベニタケ属も健在ですが、3日ほど前に一気に出たものは古びてしまいました

これは、ベニタケでも小振りなものです

この色のベニタケも渋めでかっこいいと思います

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...