2022年10月3日月曜日

ニガクリタケ などなど

 朝のうち雨が降ったのですが、量が少なく、アメダスに記録はありません

なんとなくニガクリタケみたいなきのこです

ニガクリタケによる中毒は多いようですが、かなり似ているきのこがあるということも、一因のようです

かじってみれば激しく苦いというのですが、私は怖くてかじれません

これもよく似ていますが、柄の色が濃く、ちょっとささくれています

私には同じものかどうか判断できません

幼菌もありましたが、この状態ではさらに不明です

いずれにしても、似ているものには手を出さず、食べず、です


チチタケ属のなにものかです

ヒロハシデチチタケに似ている気もしますが、わかりません


そして、ウラベニガサ属です

春先にウラベニガサ属を見ると、”これから”という感じがしてうれしくなるんですが

この季節に見ても、あまり感動を伴いません

これまで、大形のテングタケ属やイグチ類をさんざん見てきたので、”あ~こんなもんか”的な雰囲気となってしまいます


それでもまだ大形のテングタケ属も出てくるんです

さすがにコトヒラシロテングタケとかハイカグラテングタケは出てきませんが、小テングタケモドキみたいなきのこが時々出てきます


最後はクチベニタケです

てっぺんの赤いおちょぼもいい感じになってます

妖怪の世界に出てきそうな風貌で、かわいらしいきのこです

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ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます