2024年10月11日金曜日

黄色い棒、白い棒、茶色いボサボサ などなど

 朝、畑に向かうのに、半袖1枚でバイクに乗っていくと、さすがに寒いです

そんな中、きのこはいろんな種類が出ています

10月に、こんなに色とりどりというのも、ここの林では珍しいです


孟宗竹の林に、この黄色い棒がたくさん出ていました

ソウメンタケとかナギナタタケとか、候補になりますが

私には分かりません



次は、白い棒です

よく見ると、薄紫色をしているように見えます

枝分かれしているようで、ソウメンタケ、サナギタケなど候補がありますが

やはり、私には分かりません



そして、茶色いボサボサです

ホウキタケ、ハナホウキタケのたぐいは、みんなよく似ていて

やっぱり私にはわかりません

これも、限られた範囲ですが、たくさん出ていました



これは”きいろいぼう”ではなく、キイボカサタケです



同じく、アカイボカサタケです



そして同じく、シロイボカサタケです

3色揃ってみるのは、そんなにしょっちゅうあるわけではないです



おまけの、ソライロタケです

5日とは違う竹林ですが、今日はたくさん出ていました



ひだが茶色っぽかったので、ハラタケ科かと思っていたのですが

ちょっと違う気もします

何でしょうね?



最後はハナガサイグチです

ここのところ、なりを潜めていましたが

ポツンと1本だけ出ていました

2024年10月10日木曜日

キイボカサタケ などなど

 太陽フレアのせいでしょうか?首がこって痛いです

頭まで痛いです


Entoloma murrayi (Berk. & M.A. Curtis) Sacc.

一昨日、アカイボカサタケが出ていましたが

今日は、キイボカサタケです

傘のてっぺんのポツンがかわいいです




何からいこうかと思い、ベニタケにしました

ベニタケ属は、ポツポツです

薄い赤のきれいなベニタケです



もう1本は、やや毒々しい赤のベニタケです



今日もハラタケ科のきのこが多く出ています

それほど大きくない、白い傘のハラタケ属です



これはザラエノハラタケでしょうか?



キツネノカラカサ属?

よくわかりません



これもよくわかりませんが、ハラタケ科ではないでしょうか?

ひだが白いです



テングタケ属です

カバイロコナテングタケも、だいぶ少なくなりましたが

まだ出てきています

隣に1本埋もれてますね



通称ティラミステングタケです

1か月前は、恐ろしくたくさん出ていましたが

今はほとんど見かけません

久しぶりに見た1本です



なんとなく、秋らしいきのこです

クヌギタケでしょうか?

こういうのを見ると、秋を感じますね



そしてオオワライタケです

この木の根元に、2本出ていました

この場所で見るのは、初めてです



最後は、なんだかわからないきのこです

クサウラベニタケに似ている気もしますが

よくわかりません

2024年10月9日水曜日

トキイロヒラタケ などなど

 朝には止むと思っていた雨ですが、散歩の時間には止みませんでした

そのため、今日も畑の周りだけです


Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn

形が悪いですが、トキイロヒラタケが出てきました

まだ若いので、色が濃く、きれいです



雨だったため、オチバタケのたぐいがたくさん出ています



1本だけハナオチバタケが混じっていますが

よくわからない、こんなきのこや



こんなのが、そこらじゅうに出ています



そんな中、ポツンと1個だけ、オオゴムタケがありました

この場所で見るのは、初めてです



テングタケ属は、かなり減ってしまいましたが

フクロツルタケらしいものが1本だけ、出ています



褐色の傘のベニタケ属も、1本だけです



これは、2本出てますね

冬虫夏草のたぐいでしょうか?

2024年10月8日火曜日

アカイボカサタケ などなど

 夜中に雨が降り、林の中は十分に湿っています

そして、きのこもかなり多く出ています

ユキラッパタケが最も多く、ハラタケ属も多めでした


Entoloma quadratum (Berk. & M.A. Curtis) E. Horak

夏の初めと終わりに出てくる、アカイボカサタケです

ちょっと赤味が弱いようですが、夏の終わりの分が出てきました



イッポンシメジ属からスタートしたので、イッポンシメジ属を続けます

ウスキモミウラモドキでしょうか

今日は複数個所で出ていました



コンイロイッポンシメジでしょうか

まともな傘の個体になかなか出会えないのですが

今日のは、傘が無傷です



これはよくわかりませんが、イッポンシメジ属っぽいので

とりあえず続けて載せておきます



雨が降ると、ヒメカバイロタケが出てきます

この枯木から出るのは、今年何回目でしょうか

少なくとも、3回は出ています



そしてまた、ウスヒラタケが大量に出ています

この枯木から出るのは、今年2回目で、前に出た残骸がまだ残っています



クヌギタケ属でしょうか?

だんだん材から出るきのこが増えてきますね



小形のイグチ類も、何種類か出ていました

これはまだ傘が開いておらず、なんとも言えませんが

ヌメリコウジタケかもしれません



なんだかわからないイグチです

傘にビロード感がありますが、左のものはぬめっています

どちらが本来の姿なんでしょうね?

管孔面は黄色く、傷をつけるとゆっくりと青変します



ダイダイイグチです

これも、年に2回ほど出てきます

今は後半の部ですね



最後はクチベニタケです

口紅がはっきりしてきました

2024年10月7日月曜日

コガネハナガサ などなど

 今朝は、ちょっと雨が降っていて、林の中の散歩は断念しました

畑の周り、昨日とまったく同じ所を歩きましたが

きのこが昨日とかぶらないように、昨日撮らなかったものをアップします


Mycena auricoma Har. Takah.

コガネハナガサです

キツネノハナガサに似た、きれいな傘をしていますが

柄につばがありません



Leucocoprinus fragilissimus (Berk. & M.A. Curtis) Pat.

それでもって、キツネノハナガサです

今年は、まだまだ出ていますね



それでもって、キツネノカラカサ属です

傘も柄も、モシャモシャした感じで、ワタカラカサタケの仲間かもしれませんね



ここのところ、あんまりいっぱい出ているので、写真を撮っていませんでしたが

ユキラッパタケです

先週から、衰えを知らずに、どんどん出てきます



この黄土色のきのこは何でしょうね?

なんだか全然わかりません



最後は、カワラタケです

硬いきのこのうちの何種かは、新しいものが出てくる時期です

出たては、硬いきのこも美しいです

2024年10月6日日曜日

ニガクリタケ などなど

 今日もきのこは、多めです

去年も、夏が暑くて、夏のきのこが後ろにずれ込みましたが

それでも、今年ほどじゃなかったです


Hypholoma fasciculare (Fr.) P. Kumm.

いやな黄色の、ニガクリタケです

図鑑を見ると、季節を問わず出るとありますが

一応、この時期に出てきます



シロオオハラタケでしょうか

今日も、何本か出ていました

これまでも、9月後半から10月初旬にかけてよく出ています



これはよくわかりません

大きな膜状のつばがありますが、傘も柄も、ガサガサしています

ハラタケ属のような気もしますが、何でしょうね?



まだ傘が開いていませんが、ウスキモリノカサかもしれません

ここのところ、毎日新しいものが出ています



小さなきのこも、よく出ています

上から3番目の傘を見ると、深い放射状の条線が見えます

ホウライタケ属のような気がしますが

オオホウライタケとは、ちょっと違うようです



こういう小さなきのこは、みんな同じに見えてきます

上のものとは違う気がしますが、どうでしょう?



もう、大きいイグチは終わりになったんでしょうか

小形のイグチがポツポツ出るようになりました

昨日も、似たようなイグチがありましたが

これは、黄色い管孔面が青変します



傘に、微妙なひび割れがあるイグチです

なんだかわかりそうだったので、ひっくり返さなかったのですが

やっぱりなんだかわかりません



ベニタケ属も、ポツポツといったところです

これは傘が白いものですが、他に黒っぽいものもありました



Thelephora palmata (Scop.) Fr.

最後は、モミジタケです

なぜか、こればっかりたくさん出ている一角がありました



硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...