2022年10月19日水曜日

ムヨウラン などなど

 今朝は最低気温が10℃を下回り、寒い朝でした

雨が止んで二日目なので、少しだけきのこを期待しましたが

きのこは昨日一日だけの夢の世界でした

それで、タイトルにしたムヨウラン

その名のとおり、葉がないんですが、茎の先端に黒い蕾?がついているだけです

これから咲くのか、もう咲き終わったのか?

ムヨウランをしらないので、この状態がどういう状態なのか、よくわかりません


きのこですが、傘が少しかじられていますが、ムラサキシメジににたきのこです

私の中では、寒い時期のきのこというイメージですが

考えてみれば、もう十月も後半になるんですね


ほんと、わからないきのこばかりで、気分が高揚してきません

傘に繊維状の筋が見られますが、なんでしょう?

黒いのもありましたが、やっぱり全然高揚しません

これはちょっと特徴があるので、わかりそうなんですけど

なんとなく、興味がわいてきません


しょうがないので、昼から鈴鹿青少年の森を歩いてみましたが

やはり、カキシメジに似たきのこを見たくらいで、全然ありませんでした

2022年10月18日火曜日

チチタケ属 などなど

 きのこは少ないながら、昨日の雨は効果があったのか、10月2回目の”つ抜け”でした

ちょっと傘が破れてしまっていますが、チチタケ属のなにものかです

チチタケ属も、よく似たものばかりで、違いがわかりません

これも上のものとよく似た感じなんですが、輪が違うような気もします

いくら見てもわからないものは、わからないと、あきらめるのが肝心なのかも


クヌギタケ属もなんだかみんな同じに見えてきました

きっと、見るべきポイントがあるんでしょうけど、それをしりません

上のものより色が薄く、傘の縁も目立って白くなっていません

同じものなのか、違うものなのか?


再びウスヒラタケが出てきました

画面右下角にある、黄土色の物体は、この前出たウスヒラタケの残骸です

出る条件が整うと、何回か出てくるようです


そして、”白”つながりで、ハラタケ属のなにものかです

ちょっとだけ焦げ茶色のひだがのぞいていますが、これがなければ実に美しいと思います


もう一つ、白いきのこです

なんとなくクサウラベニタケに似ている気がしますが、どうでしょうか?

なんで今出てきたんでしょうね

2022年10月16日日曜日

ホコリタケ2種 などなど

 4日連続27℃を超え、6日連続雨が降っていません

そんな中、ホコリタケがあちこちに出ていました

見た目は普通のホコリタケです

でもこれは、地面からではなく、材から出る種です

てっぺんの色がやけに濃いのがおもしろいです


もう1種は、ここんところ時々見る、小さいタイプのホコリタケ

普通のホコリタケと比べても、色白で、てっぺんの色もそんなに濃くありません

もしかして、普通のホコリタケとは違う種なのでしょうか?


また今日も、オオワライタケのたぐいが、激しく出ていました

きのこの右側にちょっと見える根の周辺に、いくつもの株ができていて

臭気が満ち溢れています

一番最初に出たと思われる株は、すでに傘が10センチを超え、ビロビロになってます


こっちは別の木の根元ですが、こじんまりと寂しく出ています

上のものと比べてみると、ちょっと雰囲気が違います


最後はアセタケ属です

これは私の中では、秋のきのこです

きっとシラゲアセタケではないかと思っているのですが、どうでしょう?



2022年10月15日土曜日

しぶがき などなど

 今日も27℃を超え、暑い一日でした

美味しそうに柿がなっていますが、これは渋柿です

甘い柿は、とうの昔にサルとカラスが食べつくし、もう残っていません


昨日、カバイロツルタケに似たきのこをアップしましたが

今日も別の場所で2本出ていました

どうも傘が開く前は、カバイロツルタケの柄は白いようです

近くに、傘が開いた個体があり、なんとなく納得しました


さて、私の中では冬のきのこという認識なんですが

オレンジガサに似たきのこが出てきました

まだ1本だけですが、この場所は冬になるとたくさん出てきます


畑の近くの林の中では、やや小形の白いきのこが何本か出てきました

もしかして、アセタケ属?と思ったのですが、なんだかわかりません


最後はチチタケ属です

今年の秋は、チチタケ属をあまり見ていません

チョウジチチタケに似た感じですが、なんでしょう?

2022年10月14日金曜日

ツルタケの仲間 などなど

 10月も半ば、最高気温が28℃近くまで上がり、さすがに暑いです

この地面の下に、この材の中に菌類が息づいているのに、出てこない

寂しい


それでもって、ツルタケの仲間としましたが、なんでしょう?

カバイロツルタケのような色の傘がこれから開こうとしていますが

柄は真っ白と言っていいくらいです

それにしても柄が太くてきれいです

ふと、柄の上にマテバシイの実が載っているように見えてきました


さて、なんでしょう?

右にある材から出ています

なんだか今年の秋は、初めて見るきのこが多いので、困惑してしまいます


これも初めて見る種です

確か、先週もこのきのこをアップしたような気がするのですが

きのこの研究者に画像を送ったところ”みたことありません”とのことでした


最後はホコリタケです

見かけは普通なのですが、小さいです

直径1センチ程度で、たまたまかと思うと、画面左下にも同じ大きさのホコリタケが出ています

なんでしょう?ここの場所がそういう場所なのでしょうか?

2022年10月13日木曜日

ニガクリタケ その4 など

 先週に一気に出たニガクリタケは、ほとんど終わってしまったのですが

元気に出始めている場所を発見しました

ニガクリタケなので、”発見”というほどのものではないです

この場所でも、すでに傘が開き切っているものもあります


枯れ枝にべっとり張り付くような紫色のきのこがありました

スミレコウヤクタケというのがありますが、これがそうなのかはわかりません

でも、この手のきのこで紫色というのは、ちょっと新鮮な気持ちになります


最後は、ほんとうに息の長いカバイロコナテングタケです

すぐそばにもう1本出てたのですが、そちらは傘をかじられて、穴が開いていました

2022年10月12日水曜日

クヌギタケ属 などなど

 秋らしいきのこが増えてきました

とは言っても、何が秋らしいのか、よく知らないのですが

クヌギタケ属がちらほらと、出始めました

チシオタケに似た感じですが、あまり鮮やかな色ではありません

左側のものは、古びてしまったのか、白っぽくなっています


これもよく似た感じですが、上のものと比べて柄の色が薄目です

赤っぽいクヌギタケ属は、なんとなく可憐な感じがしますが、私だけでしょうか?


どうも、ここのところのきのこは、わからないものばかりです

黄色い傘のきれいなきのこで、遠くからでもよく目立っていました

膜状のつばがあり、柄もひだも白色です

きのこらしい匂いもしています


わからないきのこが続きます

真っ白な小形のきのこで、傘の大きさに対して、柄が太いものです

傘の内側はまだ膜があり、ひだの様子はわかりませんでし


最後は、おかっぱ頭のような、ヒロヒダタケのたぐいでしょうか?

遠目に見ると、コテングタケモドキと似た感じがするのですが

どことなく感じが違い、柄も細めです


スッポンタケ などなど

  久しぶりにまとまった雨が降り、軟らかいきのこも復活してきました Phallus impudicus L. 雨が降っていきなり伸びたのでしょうか? 途中で折れてしまったスッポンタケです 頭に帽子をかぶったままで、出ない予定だったのかもしれません Pleurotus pulmon...