夜中の雨の音で目が覚め、昼も30℃に達しない、きのこ日和です
今日はフクロツルタケづいていました
傘がちょっと丸っこく、膜の破片がくっついています
初めてこれを見たときは、なんと美味しそうなきのこだろうと思いましたが
きのこ研究者から、「猛毒です」と言われ、ショックでした
傘が開いていないと、さらに美味しそうに見えるのですが、姿に騙されてはいけないんですね
同じくテングタケ属のカバイロコナテングタケですが、ここにきて、息の長さを発揮しています
この橙色の傘を触ると、手にこの色の粉が付くんです
凄い凄いと思って、いつも触ってみるんですが、かみさんから「また、素手で触ってる!」と怒られています
うちの田んぼの脇に、1本だけアカマツが生えています
そのすぐ下から、とてもきれいなベニタケ属が1本だけ出ていました
ベニタケ属は例によって、よくわからないのですが、この色合いは初めて見るものです
アカマツ自体、何本も残っていないので、と、勝手にアカマツとペアだと決めつけてますが、私にとって貴重な1本です
さて、菌根菌つながりでイグチです
キクバナイグチなんでしょうけど、傘のひび割れがささくれ立ってしまいました
一体どうしたんしょう?
最後は冬虫夏草のたぐいです
今日は試しにほじってみたのですが、ツクツクボウシの幼虫を期待したにもかかわらず、白いものが伸びていて、本体が付いてきませんでした
土の中に置いてきてしまったのでしょうか?残念