2022年6月12日日曜日

ムラサキアブラシメジモドキ

 

たぶん、ムラサキアブラシメジモドキという長い名前だと思っています

傘がテカっているのは、昨日の雨のせいだけではありません

けっこうぬめっています


昨日見たザラエノハラタケも立派でしたが、それよりはるかに立派なザラエノハラタケが出ていました

傘も開いているので、つばもちゃんと見えます


ダイダイガサもかなり増えてきました

この傘の色、とてもきれいで大好きです


オオホウライタケはそこらじゅうで出ているので、もう写真を撮るのも面倒になっているのですが、今年見た中で最大のものがあったので、これは撮っておくことにしました

2022年6月11日土曜日

ザラエノハラタケ

 午前中はまだ雨が降っていなかったので、いつものとおり散歩です

まだこの辺りは梅雨入りの発表がありませんが、ぞくぞくと今年の新顔きのこが登場しています

最初はザラエノハラタケです

まだ傘が完全に開いていませんが、名前のとおり柄がざらついています


行きは気付かなかったのですが、帰り道に気付くことができました

傘がひっくり返ったようなきのこ

ナガエノチャワンタケでしょうか


相変わらずチャツムタケ属は絶好調ですが、傘に赤い色が混じり、ちょっとざらついた感じで、ミドリスギタケかもしれません


最後はベニタケ属と思うのですが、地面にあるつぼのようなものは何でしょうか?

ベニタケ属じゃないのでしょうか?


2022年6月10日金曜日

スジウチワタケ

 相変わらずチャツムタケ属が好調ですが、今年の初物からいきます

スジウチワタケに似たきのこです

かなり大形の傘で、傘の縁が波打っています

下から見ると、こんな感じで、管孔がモアレを起こしそうです

出てきたばかりなので、傘に柔軟性があります


これは初物ではありませんが、アシグロタケです

まだ若いので、傘が白いです


ベニタケ属も健在です

ベニタケ属は、林中(約100ヘクタール)のベニタケ属が同じ日に一斉に出るようで、古びたものばかりでしたが、かろうじてきれいなものがありました


これは初物ですが、名前はわかりません

白い傘、薄っすらと紫がかった白い柄

きれいなきのこです


最後は一応チャツムタケ属にしておきます

2022年6月9日木曜日

サンコタケ

 変わりやすい天気ならず、変わりやすい天気予報です

雨マークが出たり消えたりで、結局今日は降りませんでした

さて、今日のきのこは、今年の初物、サンコタケです

何本か出ていましたが、これが一番大きいものです

それにしても、不気味です


今日は行く先々でオオホウライタケに出会いました

朝露に濡れて傘が半透明のようで、クラゲみたいです

去年たくさん出ていたところへ行ってみたのですが、ほとんど見あたりません

あたりを見ると、5mほど離れたところに大量に出ていました

少しずつ移動していくんですね


次はダイダイガサです

ダイダイガサは、どぎつい色をしていないので、好きなきのこの一つです


最後はこの時期の定番、チャツムタケ属です

チャツムタケ属は、どうも普及が進んでいる場所を選んで出てくるようで

こんな具合に、折れた枝の跡からも出てきています

2022年6月8日水曜日

ベニタケ属

 今日もきのこが好調な朝でした

タイトルを「ベニタケ属」としたので、ベニタケからいきます

ちょっとくすんだ色の傘ですが、赤が混じっています

例によって名前は追求しません

二つ目は大変きれいな色の傘をもつもので、色だけ見るとバライロハツに似ています

最初のものとは大違いです


そして今日もイグチ類が出ていました

今日のは傘にぬめりがなく、傘の内側に傷をつけても青変しません


最後はチャツムタケ属を2点

まずは黄色い傘をしたものです

先日のチャツムタケ属と違い、柄に繊維状の模様がありません

2点目は深紅の傘をしたものです

こんな色はムラサキスギタケとかでしょうか?

サマツモドキもこんな感じだったでしょうか?

わかりません

2022年6月7日火曜日

初いぐち

 昨日は結構な量の雨が降りました

今朝も6時前後に雨が降っていましたが、その甲斐あってか、今日は12種類ものきのこに出会えました

今年の初イグチです

名前はわかりませんが、去年もこれが最初に出会ったイグチ類でした

傘がきれいな色をしていて、ヌメリがあります

そしてなんと、もう1種、イグチ類に出会いました

遠くから見たときはヌメリササタケかと思ったのですが、近寄ってみるとイグチ類でした


次は大形のベニタケ属です

傘が破れてしまっていますが、暗い林に赤い色が目立っています

例によって名前は追求しません


ウラベニガサ属も顔を出しています

ひだのピンクがきれいな個体です


枯れた篠竹からは、ホウライタケの仲間も出ています

まだかなり濡れているせいか、傘が半透明できれいです

柄が黒く、アシグロホウライタケに似ている気がします


これで最後にしておきます

ヒトヨタケの仲間です

ヒトヨタケは、顔を出してもすぐにとろけてしまうので、出会えたことに感謝しています

2022年6月5日日曜日

チャツムタケ属

 今日はあちらこちらでチャツムタケ属が蔓延り、チャツムタケ天国です

おかげで、画像も同じきのこばかりになってしまいます

最初はまだ小さく、材から出てきたところです

ご覧のとおり、密集して出てきます


成長して傘が開いたところです

ここで見られるものは、いずれも広葉樹の腐朽材から出ていて、柄に繊維状の模様があるのが特徴です

傘も開き切ると、平べったくなってしまいます


最後はおまけのウラベニガサ属です


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...