2024年9月3日火曜日

イグチ類 などなど

 今日は夕方のこの時間、すでに30℃を下回りました

しかし、日中は依然として湿度が高く、ムシムシです

林のきのこは、すこし種類が増えてきたようで、イグチ類も出てきました


傘にビロード感がある、こじんまりとしたイグチです

傘の色が薄いのですが、もしかしてイロガワリかと思い

1本傘をひっくり返してみました


すぐさま、真っ青に変色しました

管孔面は、黄色なので、イロガワリかもしれません



もう1種

やけに黄色い傘ですが、何でしょう?

おまけに、横向きに出てきてしまって、どうしたもんでしょ



増えてきた種類のきのこです

ちょっと古びた感じで、おまけに小さいですが

チャツムタケのたぐいだと思います



そして、すぐ隣に紫色の傘をした、ミドリスギタケと思われるきのこが出ています



白くて小さなきのこも、相変わらずたくさん出ています

左側の古びた個体の傘の割れ方から、ヒトヨタケの仲間のような気がします



傘の感じから、ホウライタケ属のような気がしますが

何だかよくわかりません



そして、微細なきのこ

地面から出ているように見えますが、太い枯死した木から出てます



まだ傘が開いていませんが、不気味な感じです

多分、ハラタケ科の何者かなんでしょうけどね



最後は、二つ並んだ、材から出ているきのこです

これも見るのも、一年ぶりなんで、名前が思い出せません


2024年9月2日月曜日

キツネノハナガサ などなど

 とても久しぶりに、林の中を歩きました

きのこだらけ、なんですけど

まだ、テングタケ属、イグチ類はほとんど出ていません


7月に、茶畑で見かけていますが、林の中では今年初めてのキツネノハナガサです

さすがに、林の中のものは、大きいです



林の中には、雨上がりに出るきのこがあふれています

シロホウライタケも、あちことで見かけました



ところどころで、ハナオチバタケが色を添えてくれています



なんだかわからない、白くて小さなきのこも

数種類出ているようで、違うことは分かるものの

それが何だかは、分かりません



ハラタケ科のきのこも、ちょっとだけ出ています

ひだは赤っぽいです



これもきっと同じたぐいなんでしょうね

パッと見、コテングタケモドキかと思ったのですが

傘に黒い点々模様が見えるので、ハラタケ科と判断しました

ナカグロモリノカサとか、そんなたぐいでしょうか?



それでもって、1本だけコテングタケモドキが出ていました

去年もそうでしたが、テングタケ属はコテングタケモドキから出てくる

という、林伝説があります



最後はノウタケです

ノウタケも、ここにきて多くなってきました

これも夏のきのこですが、8月に出る機会がなかったので

慌てて出ているんでしょうかね

2024年9月1日日曜日

オリーブサカズキタケ などなど

 まだまだ雨が降ってます

さすがに、大形菌はほとんど出てきません

まだ、雨が降っていると認識しているのでしょうか


ホウライタケ属の小形菌が多く出ています

オリーブサカズキタケも、その一つです



林の中で大形菌は見かけないのですが

庭に置いてある植木鉢の中に、ちょっと大きめのきのこがたくさん出ていました

ハラタケ科のなにものかと思うのですが、よくわかりません

ちなみに、ひだは白いです



林の中に戻りますが、オチバタケのたぐいも多く出ています



この白い傘は何でしょうね?

今日は、こいつが一番多く出ていました



これは何でしょうね?

まだ傘が開いていませんが、黄土色をしています

傘の表面は、現状ではツルンとしていますが

柄は、ささくれた感じです

ちょっと太いマッチ棒みたいです



最後は粘菌類です

イイダコの卵みたいですが、ツノホコリの仲間でしょうか?

遠くから見ると、白い塊ですが

拡大してみると、きれいです

2024年8月30日金曜日

オチバタケ などなど

 梅雨でも、こんなに長い時間、雨は降らないと思うのですが

今日で5日目です

なかなか、表に出る機会がなく、家の中でうずうずしています

午前中の雨を縫って、畑の周りだけ歩いてみました


オチバタケまで出てきて、きのこの様相は完全に梅雨です

雨が止んで数日すれば、大形菌も出てくると思うのですが

まだ、数日は雨が続きそうです



落葉系のきのこは、絶好調です



このやけに柄が長いきのこは、何でしょうね?

やはり落ち葉が積もったところから出てきています



今日のホコリタケは、黄色いです

やはり小さなもので、これもチビホコリタケなんでしょうか?

よくわかりませんね



畑ものぞいてみたのですが

人参収穫後の場所に、白い小さなきのこがたくさん出ていました

林の中では、見ないきのこです


2024年8月28日水曜日

シロホウライタケ? などなど

 その時はよくても、いきなりザーと雨が降るので

林の中へ散歩に行くのをためらっています

今日も、畑の周りを歩いただけですが

昨日と比べて、きのこの活性が上がってきた気がします


シロホウライタケでしょうか?

所せましと、細い枝を独占しています

今日はこの手のきのこが、かなり多く出ていました



単に傘が開いていないだけなのか?

別種なのかはわかりませんが

白くて小さなきのこです

まるで、梅雨みたいです



こちらは、かなり太い材から出ています

ウマノケタケに似た感じですが、どうでしょう

やっぱり、梅雨みたいですね



トカゲの卵ではありません

チビホコリタケでしょうか?

とても小さなホコリタケです



そして、なんと一か月振りに見るコテングタケモドキです

夏のきのこの代表格なのに、1か月も出てこなかったんです

これでようやく、元の林に戻ってくれるでしょうか



最後はよくわからないきのこです

写真を撮った時は、材から出ていると思い

ウラベニガサ属かと思っていましたが

ちょっと自信がありません

2024年8月27日火曜日

雨が降ると すぐに出てくる きのこ

 台風の動きがとてもゆっくりです

朝から雨が降っていましたが、午後になって少しおさまっています

そこで、畑の周りだけ歩いてみました


雨が降ると、すぐに出てくるきのこが4種です

画像だけアップします






2024年8月25日日曜日

粘菌類

 やっぱりきのこは、全然出ません

そういえば、昨日からミンミンゼミが鳴き始めました

えっ!今頃 と思うかもしれませんが

夏、真っ盛りは、もっと標高の高い所で鳴いてます

平地では、クマゼミが幅を利かせていて

クマゼミが下火になりはじめるころに、ちょっとだけミンミンゼミが鳴きます


というわけで、今日は白くなった粘菌類だけです

この白いのは、とういう状態なんでしょうね?


硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...