2024年7月25日木曜日

白いきのこ ほか

 さらに林の中は乾いていますが

16時過ぎから、雷と極めて激しい雨が、短時間降りました

これで、少しは湿ったでしょうか?

明日が楽しみです


状態のいいきのこは少ないです

シロタマゴテングタケでしょうか?

傘がカサカサ なんて洒落じゃないです



これもテングタケ属でしょうね

傘の中央が、赤みを帯びていますが

柄はささくれていません



材から出ている、小さなきのこです

傘がツブツブしています

シロコナカブリのたぐいでしょうか?

小さすぎて、よくわかりません



傘の一部が、ヘロヘロになっていますが

テングツルタケとか、そういったたぐいと思われます

同じように傘がヘロヘロになっているものが、もう1本ありました



最後はイグチ類です

乾いて傘がヒビヒビになっているのか?

それとも、コガネキクバナイグチなのか?

よくわかりませんね

2024年7月24日水曜日

カバイロコナテングタケ などなど

 昼から空が、にわかに黒くなり、雷が

短い時間ながら、激しい雨も

それでも畑は、表面が湿っただけでした

林の中も、かなり乾いてきて

このままだときのこが出なくなってしまいます


昨日は曖昧でしたが、今日は自信をもってカバイロコナテングタケ

と言えます

ここの林は、毎年多く出てきます



白いテングタケ属です

傘に、つぼの破片がへばりつくように、ついています

何種か候補が思い当たりますが、まだ小さいので、追求しません



もう一つ、白いテングタケ属です

こちらは傘にイボイボが付いてます

広義のタマシロオニタケとしておきますね



白いきのこが続いたので、もう1枚

ほとんどの場所では、シロハツモドキが終わっていますが

ここだけ1本、残っていました

珍しく、場所によって時期にずれがあったようです



最後はイグチ類です

今日も、素敵なキアミアシイグチが出ていました

個人的には、もうちょっとだけ傘の色が濃いといいと思ってます

2024年7月23日火曜日

カメムシタケ など

 昨日よりさらに高温

37℃を超えました

危険です


なんだか分からなかったので、とりあえず写真だけ撮ったのですが

図鑑を見ると、どうもカメムシタケらしい

きっと、太い根の脇にカメムシが落ちていたんでしょうね

確認しませんでした



傘の状態がよくありませんが、傘も柄も橙色のきのこです

こんな状態なので、なんともですが

カバイロコナテングタケかもしれません



連日の猛暑で、けっこう乾いているはずですが

まだ、きのこは出てきています

シロタマゴテングタケかもしれない、小さなきのこです



最後は、なんだかわからないきのこです

よく確認しませんでしたが、イグチ類だったような気がします

2024年7月22日月曜日

コテングタケモドキ などなど

 今日は、今年の最高気温を更新しました

夕方になり、雷が聞こえてきます

梅雨明け以来、まとまった雨が降っていないので、林の中も乾き気味です


普通に、コテングタケモドキです

今日はなぜこれがトップにくるんでしょう?



なんだかそっくりなんですけど、コテングタケモドキではありません

材から出ていることと、ひだがかなり赤いです

傘の感じから、ウラベニガサ属のなにかなのかと思うのですが

それにしても、ひだが赤いです



二日ほど前から、その存在を認識していましたが

周囲が乾いていることもあり、傘が開く前に割れてしまいました

柄が太めだったので、もしかしたらドクツルタケかと思っていたのですが

これ以上の成長は、望めないかもしれませんね



きっとキアシアミイグチだろうと思っています

傘が、柄よりちょっと濃い目の色で

この手の色合いは、好きです



なんだか、すごい色になっています

何者でしょうか?

柄のアミアミはかなり鮮明です



さて、なんでしょう?

ここだけ、大発生です



もう一つ、さて何でしょう?

材から出ていて、ユキラッパタケみたいな形ですが

ユキラッパタケではないと思います



最後も、さて何でしょう?

材から出ている、中形のきのこです

ヤナギマツタケのたぐいかと思って、下から覗きましたが

つばはありませんでした

2024年7月21日日曜日

キツネノカラカサ など

 昨日の反省をもとに、今日は数百メートルだけの散歩にしました

連日、猛暑日の一歩手前で、朝は特に湿度が高いので、朦朧としてきます


昨日も出ていましたが、違う木にたくさん出ていました

昨日は、マルミノヒガサタケに似ているとしましたが

正直、よくわかりません

そこで今日は、キツネノカラカサ属にしてみました

マルミノヒガサタケとは、属が異なりますが

私には、見た目での違いがわかりません



傘も柄も、黒いイグチです

管孔面は白く、傷を付けたら、茶色く変色しました

もしかしたら、ミカワクロアミアシイグチなのでしょうか?

どうも、クロニガイグチとの違いも今一つよくわかっていません

2024年7月20日土曜日

チャヒラタケ などなど

 朝の林は、高温多湿で、朝の散歩も途中で引き返してきました

きのこはたくさん出ているのに、しゃがんで写真を撮る気力がでてきません


今日、最も勢力を広げていたのは、チャヒラタケのたぐいです

いたるところの枯れ枝から、半円形のきのこが群をなして出ています



この前まで絶好調だった、コテングタケモドキは、勢力を弱めています

とってかわるテングタケ属は特になく

おとなしく、テングタケダマシが出ています



大きさからいうと、全然ひっそりではありませんが

雰囲気として、ひっそりとヘビキノコモドキが出ています

この種は、あまり群れて出ているのを見たことがありませんね



マルミノヒガサタケに似ていますが、どうでしょうか?

この材から何本も出ていました



昨日のキイボカサタケに続いて

今日は、アカイボカサタケです

ということは、そろそろソライロタケも期待できそうですね



イグチ類は、ここのところ種が固定されています

これはヌメリコウジタケだと思いますが、次のは何でしょう?



傘が凄いことになっています

タケリタケキンかなんかに侵されて、変色及び肥大化しています

柄の感じを見る限り、ホオベニシロアシイグチかな?と思いますが

どうでしょうか



最後は粘菌類です

昨日のは、灰色っぽかったけど、今日のはピンク色です

2024年7月19日金曜日

キイボカサタケ などなど

 何をしても汗だく

ましてや、畑の草取りなんかはもってのほか

10分作業して、5分冷蔵庫に入るの繰り返し


しばらく見ていなかった、キイボカサタケが出てきました

10日ちょっと、出てきませんでしたが、どういう条件が必要なんでしょうね

今日のは、てっぺんのイボがよく出っ張っています



こういう状態の写真を撮るのは、初めてです

一番下のものが、外皮が割れて、中が見えてます

内皮のてっぺんに丸い線が見えるので、フクロツチガキかもしれません



さて、何でしょうね

ウスキモミウラモドキにしては、ちょっと小さすぎる気がします

でも、柄を見ると、ちょっとねじれているようです

イッポンシメジ属なんでしょうね



梅雨明け後、この手のイグチ類がたくさん出てきています

うち、いくつかはキニガイグチだとおもうんですけど

よくわかっていません

これは、柄がけっこう赤く見え、管孔面は白いです



最後は、なんだかわからない玉っころです

腐朽材の上に、たくさん出ています

マメホコリとかの粘菌類かもしれませんね



硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...