2024年5月7日火曜日

スジオチバタケ などなど

 雨の威力は絶大です

朝の内は、まだ雨が降っていましたが

雨の中、散歩にでかけました


期待を裏切ることなく、スジオチバタケがたくさん出ています

出たばかりは、筋も鮮明できれいですが

時間が経つと、筋の色が薄れてしまいます



今日は加えて、ハリガネオチバタケみたいなものも出ていました

1mmにも満たない細い柄、いつも凄いなぁと思っています



この季節、オチバタケ以外にも、雨が降ると出てくるきのこがあります

枯れた篠竹に群がる、アミヒダタケもその一つ

小さい傘がたくさんついて、花が咲いているようです



白いのに混じって、黄土色の小さなきのこも出ています

キクラゲに見えなくもないんですけど

キクラゲの幼菌とは、ちょっと違うように思っています

一体なんでしょう?



この前、フサヒメホウキタケによく似たきのこが出ていた材から

小さなものが出ています

どうも、この材は松ではなく、ヒノキのようです



雨が降っているので、オオゴムタケもびしょ濡れです

この場所でオオゴムタケを見るのは、初めてです

濡れていると、気持ち悪いですね



最後はウラベニガサです

今日も、普通の大きさのウラベニガサが出ていました

2024年5月6日月曜日

ウラベニガサ と キンラン

夕方になって、ようやく雨が降ってきました

さすがに、5日目となるときのこは出ていません


なんだか、とっても小さなウラベニガサ属のきのこです

とうとうこんな小さなものしか出なくなったのかと思ったところですが



普通の大きさのウラベニガサも出ていました

材は、どれも乾き気味ですが

この材だけ、たくさんウラベニガサが出ています

いい条件何でしょうね



ここの林を歩くのも、4年目となりました

4年目にして初めてのキンランです

それも1本だけ

増えてくれるといいのですが、どうでしょう?

2024年5月5日日曜日

フウセンタケ属 など

 晴天が4日続き、そろそろきのこの出も落ちてきました


昨日とは違う場所で、ムラサキフウセンタケが出ていました

昨日の場所はたくさん出ていましたが、今日は1本だけです

出る時は、一斉に出てきますね



柄がいい紫色をしています

傘はまだ開いていませんが、この色が本来の色かどうか、疑わしいです

開く前から乾き気味なので、変色してしまった可能性もあります

フウセンタケ属とだけしておきましょう



これはちょっと古びていますね

傘も乾いてきているようで、縁にシワが寄ってます

多分、傘の色も本来の色を失っているんじゃないでしょうか

でも、柄に鉄錆色の胞子が付いているんで、フウセンタケ属でしょうね



最後はホコリタケです

数日前に黄色いホコリタケをアップしましたが

やっぱり最初は、このように白いのがいいです

2024年5月4日土曜日

ムラサキフウセンタケ などなど

 今日は28℃近くまで気温が上がりましたが

意外と過ごしやすい一日でした


また新顔の登場です

フウセンタケ属でも、比較的大きいムラサキフウセンタケです

かなり黒く見えますが、”ムラサキ”です

この個体は、柄の感じもいいですね



傘が開いたものです

あたりを見ると、10本程度が出ていました

ちょっとうれしかったので、2枚も撮ってしまいました



これもフウセンタケ属っぽいですね

こちらの傘は、褐色がかった薄紫色ですが、種名はわかりません



5月に入り、オオゴムタケもたくさんポコポコ出てきています

中には、大きく広がった個体もあります

あと一週間くらいが見頃ですかね?



なんとなく、チチタケっぽいきのこです

チチタケっぽいきのこは、傘が開く前の方が、かわいくて好きです


2024年5月3日金曜日

傘に条線がある きのこ  などなど

 いい天気です

今日はそれほど暑くはありませんでしたが、明日以降、暑そうです



傘に放射状の条線があるきのこは、いろいろありますね

今日は、白くて小さなナメアシタケに似たきのこからです

まだ傘が釣鐘状で、とてもかわいいです



これも、細かい条線が見えます

材から出ていて、傘がちょっと毛羽だった感じです

フサスジウラベニガサに似た感じですが、どうでしょう?



これも、よく見ると、薄っすらと条線が見えます

やはり、材から出ていますが、なんだかよくわかりません



これはあまり線が見えませんね

今年は、いつもよりカワムラフウセンタケをよく見る気がします

というか、フウセンタケ属が多く出ています

これからも、期待できそうです



これは線ではありませんね

風貌はウラベニガサ属のように見えます

グズグズの材の破片から出ています



最後は、十分に傘が開いたチチタケ属です

落葉と同じような色をしていて、見落としそうです


2024年5月2日木曜日

シロキクラゲ? などなど

 昨日は雨だったのに、今日はスジオチバタケが見当たりませんねぇ

出る準備が整っていたやつは、出切ってしまったんでしょうか


まだ小さいので、何とも言えないのですが

下の方が、ヒラヒラした感じなので、シロキクラゲかなと思ってます

せめて、この倍くらいないと、食べる部分がありません



ホコリタケですが、まだ小さいのに黄色です

幼菌の時は、白くないのかな?と思ってみましたが

思い出しても、そんなことはなかったように思います

これはこれで、きれいです



そして、ウラベニガサです

ここのところ見るウラベニガサは、みんな傘が小さいんです

そういう時期なんでしょうか?不思議です



小さくてよくわからないのですが、キナメアシタケに似たきのこです

黄色いきのこが増えてきましたが、次に出てくるのは何色でしょうね



最後は、なんだかわからないきのこです

遠くから見たときは、コテングタケモドキかと思ったのですが

近寄ってみると、どうも違います

ひだもちょっと黄色っぽいし

傘の縁には、条溝があるようだし

テングタケ属ではあるような気がしますが、初めて見るきのこです

2024年5月1日水曜日

フサヒメホウキタケ? などなど

 朝から小雨が降り続いています

そのため、朝の散歩も、畑の近くを歩いただけでしたが

おかげさまで、新顔に出会うことができました


自信はないのですが、フサヒメホウキタケに似たきのこです

いずれにしても、ここの林で初めて見るものです

属名に”ホウキタケ”が含まれるきのこは、多くはラッパタケ目なのですが

そのほかに、ハラタケ目、ベニタケ目、アカキクラゲ目などなど

複数の目にわたり、みなよく似た外見なので、私にはよくわかりません



もう一つ、新顔です

ヒメスギタケでしょうか?

このガサガサした感じが、たまりません

右にある、極小の幼菌も魅力的です



材から出ているきのこなので、ウラベニガサ属かと思っているのですが

下から見ても、全然ピンク色が見えません

何でしょうね?



最後はちょっとわからないきのこです

傘の形から、ミイノモミウラモドキかと思って写真を撮ったのですが

柄がツルンとしています

もしかして、アセタケのたぐいなんでしょうかね?

まったくわかりません

ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます