2024年5月3日金曜日

傘に条線がある きのこ  などなど

 いい天気です

今日はそれほど暑くはありませんでしたが、明日以降、暑そうです



傘に放射状の条線があるきのこは、いろいろありますね

今日は、白くて小さなナメアシタケに似たきのこからです

まだ傘が釣鐘状で、とてもかわいいです



これも、細かい条線が見えます

材から出ていて、傘がちょっと毛羽だった感じです

フサスジウラベニガサに似た感じですが、どうでしょう?



これも、よく見ると、薄っすらと条線が見えます

やはり、材から出ていますが、なんだかよくわかりません



これはあまり線が見えませんね

今年は、いつもよりカワムラフウセンタケをよく見る気がします

というか、フウセンタケ属が多く出ています

これからも、期待できそうです



これは線ではありませんね

風貌はウラベニガサ属のように見えます

グズグズの材の破片から出ています



最後は、十分に傘が開いたチチタケ属です

落葉と同じような色をしていて、見落としそうです


2024年5月2日木曜日

シロキクラゲ? などなど

 昨日は雨だったのに、今日はスジオチバタケが見当たりませんねぇ

出る準備が整っていたやつは、出切ってしまったんでしょうか


まだ小さいので、何とも言えないのですが

下の方が、ヒラヒラした感じなので、シロキクラゲかなと思ってます

せめて、この倍くらいないと、食べる部分がありません



ホコリタケですが、まだ小さいのに黄色です

幼菌の時は、白くないのかな?と思ってみましたが

思い出しても、そんなことはなかったように思います

これはこれで、きれいです



そして、ウラベニガサです

ここのところ見るウラベニガサは、みんな傘が小さいんです

そういう時期なんでしょうか?不思議です



小さくてよくわからないのですが、キナメアシタケに似たきのこです

黄色いきのこが増えてきましたが、次に出てくるのは何色でしょうね



最後は、なんだかわからないきのこです

遠くから見たときは、コテングタケモドキかと思ったのですが

近寄ってみると、どうも違います

ひだもちょっと黄色っぽいし

傘の縁には、条溝があるようだし

テングタケ属ではあるような気がしますが、初めて見るきのこです

2024年5月1日水曜日

フサヒメホウキタケ? などなど

 朝から小雨が降り続いています

そのため、朝の散歩も、畑の近くを歩いただけでしたが

おかげさまで、新顔に出会うことができました


自信はないのですが、フサヒメホウキタケに似たきのこです

いずれにしても、ここの林で初めて見るものです

属名に”ホウキタケ”が含まれるきのこは、多くはラッパタケ目なのですが

そのほかに、ハラタケ目、ベニタケ目、アカキクラゲ目などなど

複数の目にわたり、みなよく似た外見なので、私にはよくわかりません



もう一つ、新顔です

ヒメスギタケでしょうか?

このガサガサした感じが、たまりません

右にある、極小の幼菌も魅力的です



材から出ているきのこなので、ウラベニガサ属かと思っているのですが

下から見ても、全然ピンク色が見えません

何でしょうね?



最後はちょっとわからないきのこです

傘の形から、ミイノモミウラモドキかと思って写真を撮ったのですが

柄がツルンとしています

もしかして、アセタケのたぐいなんでしょうかね?

まったくわかりません

2024年4月30日火曜日

変わったきのこ などなど

 午前中は雨が降っていて、昼からの散歩です

雨上がりということもあって、スジオチバタケだらけです


変わったきのこです

きのこ自体は、コガネカレバタケのようですが

傘の上にもヒダが付いてます

傘に傷がつくなどして、脱分化し、再度ヒダができたもののようです

今までに1本だけ見たことがありましたが、今日は同時に2本出てました



そして、今日もコテングタケモドキかもしれないきのこが出てます

何か、スイッチとなることがあったんでしょうね



小さくて、きれいな色のきのこです

前にも1回アップしていますが、なんだかわかりません



今日のウラベニガサは、小さくて控えめです

傘の直径も5cmに満たない、中形です

大きいものばかり見ていると、こういうのも新鮮ですね



1本だけですが、クヌギタケでしょうか?

そんなにしょっちゅう見ることがないので、これまた新鮮です



さんだん小さなきのこになってきました

オチバタケのたぐいでしょうか?

この手のきのこを見ると、梅雨に入ったような気持ちになります



最後は、そこら中に出ていた、スジオチバタケです

他にもいろいろありましたが、今日はここまでにします

2024年4月29日月曜日

コテングタケモドキ などなど

 この時期、林の中はいろいろな匂いがしてきます

いい匂いもあれば、ちょっと臭い匂いもあり

鼻でも楽しめます


今年最初のテングタケ属です

ちょっと”つぼ”の破片がついていますが、テングタケではなく

たぶん、コテングタケモドキじゃないかと思います

ここの林では、例年6月下旬に出てくるのですが、異常に早いです

個人的な感想ですが、テングタケ属には出てくる順番があって

一番最初が、コテングタケモドキのように思っています



ウラベニガサです

傘に、コナラ?の花がかかって、レースのカーテンになっています


もう1本、ウラベニガサです

ウラベニガサ属も、早めに出た材からは、この時期に出てきません

きっと、何かが違うんでしょうね


最後は、コガネカレバタケです

連日出ていますが、そろそろ終わりでしょうか?

2024年4月28日日曜日

もしかして フウセンタケ属? などなど

 今日は30度を超えたところもあったようですが

こちらは29度でおさまりました

とは言っても、暑いです


今日は、よくわからないきのこからスタートです

柄の根元が、著しく肥大しています

もしかして、フウセンタケ属?

この写真ではわかりませんが、ひだは、薄紫色をしています

傘にヌメリはなく、このあたりに数本出ていました

今年は、初めて見るようなきのこが多いです



今日もコガネカレバタケが出ていました

例年、数本見かけますが、今年は当たり年ですね

今日のは、より一層蛍光イエローが引き立っています



最後は、紫色の傘をしたベニタケ属です

例によって、種名は追求しません

2024年4月27日土曜日

クヌギタケ属不明種 などなど

 毎朝、散歩で通るすぐ脇に、メジロが巣をつくり、タマゴが4個入っていました

昨日は、丸裸のような小さい雛が、2羽いたのですが

今朝、巣はもぬけの殻

カラス? ヘビ? 誰かが食べてしまったんでしょうか?

成長するのを楽しみにしていたのに、残念です


さて、今日のきのこですが、また新顔が出てきました

クヌギタケ属と思われる、とても小さな白いきのこです

名前はわかりませんが、光もしません



一昨日から出はじめた、コガネカレバタケ

今日は、群れている場所がありました

これだけ群れていると、すごく目立ちます



最後はオオゴムタケです

だんだん数も増えて、大きくなってきました

最後はベロベロに広がってしまうので

このくらいの時が、見た感じもいいですね

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...