2022年12月7日水曜日

御在所岳

 たまのレジャーで、昼から御在所岳へ行ってきました

きっと20数年ぶりだと思います

カモシカセンターはずいぶん前に閉園となり

楽しみにしていたカモシカは見られませんでした


これは下りのロープーウェイですが、白鉄塔が立派です

標高1,212mということもあり、山頂は氷点下


若狭湾から琵琶湖を抜けて吹き付ける冷たい風が、樹氷を作ります

雪は、ほんのちょっとしか残っていないのに

風があたるここだけ、枝がモショモショになっています


さて、今日のきのこです

動物が掘った穴の壁に、なんだかわからないきのこが数本出ていました

いきなり土から出ていて、フウセンタケ属とかの菌根菌なのかもしれませんね


2022年12月6日火曜日

ウラベニガサ属

 ここのところ、雲が多い日が続きましたが

今日はだいぶ青いところが多く広がりました

コナラの巨木も、そろそろ葉が落ちてしまいそうです


今日のきのこは、ウラベニガサ属が1本だけです

乾いてきていて、傘は反り返って、割れてしまっています

でも、この時期には珍しく、傘が10センチ近くある、立派なものです


別角度からもう1枚

傘がほのかにピンク色  というほどでもないですね

そろそろ、エノキタケが出てきてもいいかなと思うのですが

今年は出会うことができるでしょうか?

2022年12月5日月曜日

ホコリタケ

 今年はこの時期にやけにホコリタケを見るなぁ

と思い、去年の写真を見てみると

やはりホコリタケを撮っていました

本格的に寒くなり始めるこの時期に、ホコリタケが出るんですね

今日のホコリタケは、材から出ているものです

前にも書いた気がしますが、材から出るものはみんなタヌキノチャブクロなんでしょうかね?

よくわかりません

表面の質感は、地面から出てくるものと全く変わらないように見えるのですが

やはり違う種なんでしょうかね?



今日は、二つ見ましたが、二つとも材から出ています

いずれも、一円玉ほどの小さなものです

上のものは、表面が荒れた感じでしたが、こちらはいい感じです

2022年12月4日日曜日

ナミケダニ など

 たまにきのこ以外の生き物のタイトルをつけ

それからスタートすることがあります

普通にいるんだろうけど、今まで気づかなかった生き物もたくさんいます

例によって、老眼乱視のため、小さな赤い菌類が出ていると思ったのですが

しばらく見ていると、動いているではありませんか

とりあえず写真を撮り、拡大してみました

真っ赤なダニで、ナミケダニ科のなにものかでしょうね

畑で見る赤い小さな虫とは違うもののようです



また寒いのに、ホコリタケが出ています

寒さのせいか、歪んでいるのがおかしいです

先日、ネットでホコリタケの食べ方を見てみましたが

さすがに1個では、手間をかけてまで食べる気になりません



小さいきのこで、なんだかわかりませんが

溜まった落ち葉から2本出ていました

梅雨の時期なら、落ち葉から出るのはオチバタケのたぐいなんでしょうけど

この時期は何でしょうね?

2022年12月3日土曜日

初霜

 今朝は-0.5と、今季最低の気温でした

まだ収穫はちょっと先のカリフラワーの葉も

霜で白くなりました

初霜です


それでもきのこは出てきます

なんと逞しい菌類だ



この種をアップするのは、2回目です

クロサイワイタケの仲間だと思っているのですが

怪しい兵士の隊列のようで、おかしいです

材の割れ目に沿って、一列に出ているんです



フウセンタケ属と思われるきのこがたくさん

これももう終わりになるところですが

その中でも、比較的状態のよい部分です


その他の多くは、すでに傘が白っぽくなっていていますが

斜面の下から見ると、壮観です



先日に続いて、ハチノスタケの仲間です

今日のものは、傘が繊維状です

きっと名前が付いているんでしょうけど、わかりません



ぽつんと1本だけ、きれいな傘をもつきのこが出ています

なんでしょう?


2022年12月2日金曜日

アラゲキクラゲ など

 今朝はこの冬最低の2度でした

明日の朝は、さらに冷え込みそうです

冬の天気になってきて、鈴鹿山脈を越えて、時折雨が降ってきます

本当の冬になると、これが雪になるのですが、まだそこまで寒くないようです

時折降る雨で、材も湿りつつあるようで、アラゲキクラゲが復活の兆しです

この大きいのは、前から出ていたやつですが

そのほかに、新しく出た大きいものがあったので、いただくことにしました



ヒラタケも出ていたのですが、少し大きくなりすぎて

傘が白っぽくなってしまいました

まだ、食べられる状態で、しなやかな感じでした

上半分だけいただくことにしました



新たにニガクリタケに似たきのこも出ています

寒い中出てくるきのこは、食べられそうに思うのですが

そうはいかないのがきのこですね


2022年12月1日木曜日

ベニタケ属 など

 う~さむい

正午の気温が10℃に達していませんでした

その寒い中、タイトルはベニタケ属です


なんでこんな寒い時にベニタケ属が出てくるんでしょう

前に、冬に出るベニタケ属があると、聞いたことがありますが

これがそうなんでしょうか?

残念なことに、傘がかなりかじられています



そして、ハナビラニカワタケです

寒いせいか、いったん乾いてしまったのか、色が悪いです

アメダスに記録はありませんが、昨晩、少し雨が降ったようで

水けを吸って、生き返ったのかもしれません



最後はハリハリのきのこです

名前は知りませんが、他の個体はすでに中央部が赤っぽく変色しているのに

これは最近出てきたようです

ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます