2022年6月9日木曜日

サンコタケ

 変わりやすい天気ならず、変わりやすい天気予報です

雨マークが出たり消えたりで、結局今日は降りませんでした

さて、今日のきのこは、今年の初物、サンコタケです

何本か出ていましたが、これが一番大きいものです

それにしても、不気味です


今日は行く先々でオオホウライタケに出会いました

朝露に濡れて傘が半透明のようで、クラゲみたいです

去年たくさん出ていたところへ行ってみたのですが、ほとんど見あたりません

あたりを見ると、5mほど離れたところに大量に出ていました

少しずつ移動していくんですね


次はダイダイガサです

ダイダイガサは、どぎつい色をしていないので、好きなきのこの一つです


最後はこの時期の定番、チャツムタケ属です

チャツムタケ属は、どうも普及が進んでいる場所を選んで出てくるようで

こんな具合に、折れた枝の跡からも出てきています

2022年6月8日水曜日

ベニタケ属

 今日もきのこが好調な朝でした

タイトルを「ベニタケ属」としたので、ベニタケからいきます

ちょっとくすんだ色の傘ですが、赤が混じっています

例によって名前は追求しません

二つ目は大変きれいな色の傘をもつもので、色だけ見るとバライロハツに似ています

最初のものとは大違いです


そして今日もイグチ類が出ていました

今日のは傘にぬめりがなく、傘の内側に傷をつけても青変しません


最後はチャツムタケ属を2点

まずは黄色い傘をしたものです

先日のチャツムタケ属と違い、柄に繊維状の模様がありません

2点目は深紅の傘をしたものです

こんな色はムラサキスギタケとかでしょうか?

サマツモドキもこんな感じだったでしょうか?

わかりません

2022年6月7日火曜日

初いぐち

 昨日は結構な量の雨が降りました

今朝も6時前後に雨が降っていましたが、その甲斐あってか、今日は12種類ものきのこに出会えました

今年の初イグチです

名前はわかりませんが、去年もこれが最初に出会ったイグチ類でした

傘がきれいな色をしていて、ヌメリがあります

そしてなんと、もう1種、イグチ類に出会いました

遠くから見たときはヌメリササタケかと思ったのですが、近寄ってみるとイグチ類でした


次は大形のベニタケ属です

傘が破れてしまっていますが、暗い林に赤い色が目立っています

例によって名前は追求しません


ウラベニガサ属も顔を出しています

ひだのピンクがきれいな個体です


枯れた篠竹からは、ホウライタケの仲間も出ています

まだかなり濡れているせいか、傘が半透明できれいです

柄が黒く、アシグロホウライタケに似ている気がします


これで最後にしておきます

ヒトヨタケの仲間です

ヒトヨタケは、顔を出してもすぐにとろけてしまうので、出会えたことに感謝しています

2022年6月5日日曜日

チャツムタケ属

 今日はあちらこちらでチャツムタケ属が蔓延り、チャツムタケ天国です

おかげで、画像も同じきのこばかりになってしまいます

最初はまだ小さく、材から出てきたところです

ご覧のとおり、密集して出てきます


成長して傘が開いたところです

ここで見られるものは、いずれも広葉樹の腐朽材から出ていて、柄に繊維状の模様があるのが特徴です

傘も開き切ると、平べったくなってしまいます


最後はおまけのウラベニガサ属です


2022年6月4日土曜日

カサヒダタケ

 タイトルをどうしようかと思う時もあります

今日もそうなんですが、まぁこれでいいかな?という感じです


というわけで、カサヒダタケです

あまりはっきりしていませんが、傘の中央にシワシワが見えます

おまけに、かなり小形です

もう少し大きいのを最初に見たかったです


さて、これはなんでしょうか?

材から出ています

もう一つ材から出ている、正体不明のきのこ


最後も材から出ていますが、こちらは変形菌のように思います

この前のピンク色と異なり、表面はツルンとしています

2022年6月3日金曜日

チャツムタケ

 まだ梅雨入りではありませんが、6月に入り急にチャツムタケ属が出始めました

チャツムタケ属の傘の感じは、その色もあってか、かわいく見えます

きのこをよく知らないころ、これは美味しそうだと言ったところ、きのこの専門家から、「オオワライタケなんかと同じ仲間なので、食べない方がいいですよ」と注意を受けました

上のと同じ種かどうかわかりませんが、小さいものもたくさん出ています


ちょっとだけ色が違いますが、同じ仲間です


これはチャツムタケより白っぽく、ダイダイガサに似ています

このあたりが出てくると、梅雨も近い感じですね


最後は、ハラタケの仲間です

ハラタケのたぐいは、傘を上から見えている分にはいいのですが、ひだを見ると、その落差が激しいことが多いです

2022年6月2日木曜日

ホウライタケ科

 

ちょっと放射状の溝が不鮮明ですが、オオホウライタケだと思われるものです

この場所は、去年もオオホウライタケがたくさん出ています


最初のものと同じような色と形ですが、溝がまったく見えません

場所もすぐ近くなので、同じものかと思うのですが?


同じような色の傘をしていますが、形がかなり違います

今日はこんな薄い肌色をしたきのこが目立ちます


最後は黄色いきのこです

傘がちょっとざらついた感じですが、なんでしょうか?

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...