2022年5月29日日曜日

オオホウライタケ

 今日の三重県亀山市は、最高気温が32.7℃まで上がり、今年一番の暑さでした

アメダス観測点は、はちいろ農園から100mほどの所にあるので、畑もほぼ同じ気温のはずです

さて、今日のきのこですが、今年の初物、オオホウライタケです

傘に明瞭な放射状の溝があります


その後、オオゴムタケは順調に成長し、ぎゅうぎゅうになってきました

”オオ”が付くきのこはかなり多く、200種類近くあるようです


今日もピンク色の粒々を見つけたので、部分的に持ち帰って、接写してみました

表面がツブツブで、やはり変形菌のようです


最後は、密生して出ているきのこです

まだ幼菌なので、よくわかりませんが、束になって出ているようです

現状では、傘にざらつきがあります

2022年5月28日土曜日

ウラベニガサ属

 最近見なかったので、もう春のウラベニガサ属は終わったと思っていました

しかし、昨日の早朝までの雨で、材に十分水分が浸み込んだのか、大きいのが出ていました

ちょっと薄い色をした傘で、5センチ強の大きさです


次のはまだ出たてなので、よくわかりませんが、変形菌のような気がします

朽ち果てた材に似合わないピンク色

ツノホコリの仲間でしょうか


最後は、私が言うところの”よくあるきのこ”です

今日のは、傘の中央がやや紫色がかっていますが、それでも”よくあるきのこ”です

2022年5月27日金曜日

ムラサキフウセンタケ

 朝4時にはまだ激しく降っていた雨も、6時にはすっかりやんで、朝の散歩へGo

降ったばかりなので期待していなかったのですが、多くのきのこに出会えました

最初はムラサキフウセンタケです

ちょっと古びてしまって、真っ黒になっていますが、柄の下の方に紫色が残っています

去年もそうでしたが、一年の中で最初に出会う大形菌です


これは普段あまり見向きもしないのですが、出始めのスエヒロタケです

念のためひだも見てみました


さて、これは何でしょう?

ヒラタケ形のきのこですが、ヒラタケではありません

色合いはキヒラタケに似ていますが、よくわかりません


最後は小さくてかわいいクヌギタケ属です

そろそろイヌセンボンタケを見てもいいかなと思っていますが、これは2本しかなく、しかも白いです

2022年5月25日水曜日

ハナミョウガ

 今日はきのこがありません

山のあちこちでハナミョウガが咲き始めました

ミョウガではなく、ショウガの仲間だけあって、葉をこすると爽快感あふれる匂いがします


そして、こちらを睨んでいるのはマムシです

間違いなく、私を睨んでいます

尻尾の先端を激しく震わせて、威嚇もしています

今年の初マムシでした

2022年5月24日火曜日

茶色いきのこ

 普段は”褐色”という言葉を使うのですが、これは”茶色”です

材からぽつんと出るきのこが流行っているようで、最近よく見ます

でも、なにものかわからないのが悔しいんです


そしてホコリタケ

いつもより大きめのホコリタケです

材から出ているものと見比べても、違いがわかりません

2022年5月23日月曜日

ベニタケ属

 昨晩は、思いもよらず激しい雷で、ぴっかぴかの空でした

そこで今日はきのこも期待できるかと思いきや、まったくです

写真を撮ったのは、この1本だけ

それも、傘の感じから、今朝出たものではないと思われます

薄いグレーの傘をしたベニタケ属

柄が太めですね

ベニタケ属はほぼ同定をしないこととしているので、ベニタケ属というタイトルも今後増えていきます

2022年5月22日日曜日

ホコリタケ

 ブログのタイトルをどうしようかちょっとだけ考えるのですが

どうしても、名前がわかるもの、かなり似ている名前がわかるものに限られてしまいます

ぜんぜんわからないきのこに、タイトルを付けようがないんです

それでもって、今日はホコリタケとなります

ここのところ、材から出ているホコリタケが続いたのですが、今日は地面から出ています

やっぱり、地面から出ていると”にっこり”してしまいます


昨日に続いて、材から1本だけ出ている小さなきのこです

上のものとは種類が違うようで、傘に条線が見えます

明日はもう少し”おお~!”と思えるきのこに出会いたいです

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...