いつの季節でもそうなんですが、特に冬はわからないきのこが多い気がします
寒くなると、種類も量も減ってくるので、余計そう思います
今日も、あまり定かなものがなく、タイトルをどうしようかと思っていました
Phallus impudicus L.
地面から、白い玉が出てきました
まだ、ニョキっとなっていませんが
出てきた場所と、触った感じから、スッポンタケだと思います
これが出てくると、いよいよ冬といったところでしょうか
同じような白い玉ですが、こちらは柄が付いています
ホコリタケの仲間のようですが、表面にボツボツがなく
ツルっとしています
こんなホコリタケは見たことがありません
Strobilurus ohshimae (Hongo & Matsuda) Hongo ?
傘が白いのですが、柄は黄土色です
スギの落ち葉が見えていますが、スギエダタケかもしれません
Callistosporium luteoolivaceum (Berk. & M.A. Curtis) Singer ??
スギつながりで、黄色っぽいきのこです
腐朽したスギの枯れ枝から出てきています
なんだかよく分からないのですが、ヒメキシメジに似ている気がします
どうでしょうか?
最後はベニタケ属です
とても小さなベニタケで、落ち葉と比べると、その小ささがよくわかります
同じ種かどうかわかりませんが、同じく赤いベニタケです
昨日に続き、今日もポツポツベニタケ属に出会いました