2024年5月15日水曜日

スジオチバタケ などなど

 今日になって、ようやくスジオチバタケが出てきました

昨日はちょっと早すぎたんですね


というわけで、スジオチバタケです

なんだか、親子みたいな雰囲気があります



同じホウライタケ属の、オオホウライタケです

今日は1本だけ、ポツンと出ていました

例年、この近くにたくさん出る場所があるんですけど

今のところ、そこでは出てませんね



クヌギタケ属みたいな傘のきのこですが、よくわかりません

雨が降ると、こういった小形のきのこがたくさん出てきます



昨日もあった、フジから出ているきのこ

写真を撮ると、かなり白っぽいですが

実際は茶色がかっています

そういえば、フジチャヒラタケという、フジから出るきのこがありました

もしかして、それかもしれませんね



今日も、白いツブツブがありました

粘菌かと思い、近くによってみたのですが


今日のは、卵感があります

もしかして、カタツムリとか、ナメクジの卵ですかね?


2024年5月14日火曜日

シロキクラゲ などなど

 いかにも雨上がりといった林の中

雨上がりらしいきのこも、それなりに出ていますが

なぜか今回は、スジオチバタケがまったくと言っていいほど出ていません

なにか、条件が整わなかったんでしょうか?


雨が降って、シロキクラゲが元気です

ちょっと透明感があり、美しくもあります



遠くから見たときは、シロキクラゲに似た感じだったのですが

そばで見たら、全然違います

なにやら、ツブツブしていて、不思議なものです

これは粘菌でしょうか?



ヒメカバイロタケも、雨の恩恵にあずかって、とても群れてます

米粒のような小さいものから、標準的な大きさのものまで

どうしてこんなに群れることができるのか?不思議です



ここのところ、なりを潜めていたベニタケ属ですが

今日は、1本だけお目にかかりました

ベニタケ属は、出る時には一斉に出るんですけど

出ないときには、まったく出てきません

これで、少し出始めるでしょうか?



まだ、とても小さいのですが、キツネタケのたぐいでしょうか?

だんだんきのこの種類が増えて、楽しみです




上2枚は同じきのこです

なんとなく、テングタケ属っぽい気はするのですが、よくわかりません

つばは、脱落したんでしょうか?それらしい痕跡があります

ドウシンタケとか、こんな感じなんでしょうかね?

見たことがないので、なんとも言えませんね



こんな形のきのこは、何種類もあるので、よくわからないのですが

フジから出ています

ひだは、密でした



最後も、よくわからないきのこです

裏返してみると、とても細かい管孔です

短い柄も、白いですね

何でしょう?

2024年5月12日日曜日

アシボソチチタケ

 雨が降りそうで、降らない一日

夕方になって、降り始めました

やはり、きのこがない林


今日は、この1本だけです

小さなきのこですが、アシボソチチタケのような感じです

まさかこれがチチタケ属?と最初は思いましたが

傘を見ているうちに、その気になってきます

2024年5月11日土曜日

ヌメリニガイグチ

 きのこが出てないです

歩きながら思っていたのですが

雨の後、数日できのこが出なくなるのは?


仮説1 雨が降って、準備ができているきのこは、全部出てしまい、次の準備ができていないため

仮説2 乾いているとは言っても、表面の落ち葉くらいで、カラカラに乾いているとは言えないが、降雨直後と比べれば、湿度は下がってきているため

仮説3 次の雨が近づいてきているので、雨が止むまで待っているため


仮説3だったら、おもしろいなと思いながら、ほとんど、私の妄想です


今日はこの1本だけです

空気も乾き、傘のヌメリもなくなってしまいました

でも、ヌメリニガイグチだと思っています

2024年5月10日金曜日

ムラサキフウセンタケ など

 雨が降ると、一気にきのこが出てきますが

その後には強い風が吹き、林の中の地面も乾いてしまいます

きのこも、長続きしませんね


また、ムラサキフウセンタケです

このきのこは、短い期間にパッと出て、また来年、という感じです

おまけに、同じ場所で見ることがなく、毎年違う場所で出てきます

これが一般的なのか、ここの林だけなのかは知りません



今日は、ひだの様子も撮ってみました

ひだも紫色ですが、鉄錆色の胞子に染まっています



5月も中旬になり、オオゴムタケがピークとなってきました

大きく広がったものを撮ろうかと思いましたが

なんとなくだらしない感じなので、やめました



最後はホコリタケです

よく見る、普通のホコリタケのような、イボイボがありません

いつもとは違う種なんでしょうね

2024年5月9日木曜日

ヌメリニガイグチ? など

 ちょっと、肌寒かったですね

そんな中、今日も新顔の登場です


ここの林では、イグチ類のトップを切るのが、このヌメリニガイグチです

とは言っても、例年は6月中旬に出てくるので、かなり早いです


風が強いせいか、傘のヌメリ感が失われてきています

それでも、美しいきのこだと思います



今日のきのこは、2種だけです

たぶん、サクラタケだと思うきのこが2本

ここではあまり出ないので、いつ頃出ていたか、記憶にありません



きのこがちょっと寂しかったので、咲き始めたシライトソウです

私が歩いている範囲では、この一株しか見かけていません

どうも、花が咲くのは、1年おきのようで、今年は咲きました

2024年5月8日水曜日

オオホウライタケ などなど

 この季節、雨が降るたびに新顔のきのこが登場します


今年最初のオオホウライタケです

これが出始めると、林の中のあちこちに出てきます

去年は5月後半が最初でしたので、少し早いお出ましです



あんまりいい状態ではないのですが、テングタケ属っぽいきのこです

今年は、テングタケ属がかなり早いです

私の中では、いくつかの候補があるのですが、ちょっと種名はわかりませんね



ヒメカバイロタケは、すでに何回か登場していますが

これも、例年だと5月後半に入ってから見るきのこです

どういう気象が影響しているんでしょうね



かと思えば、マツカサキノコモドキに似たきのこです

暖かくなってからの見た記憶がありません

そうです、いつも寒い時期に見ています



さて、これは何でしょうね?

特徴的な傘の形なので、なんだかわかりそうかと思っていたのですが

う~ん、ちっともわかりません

傘のてっぺんが、平らなので、ヒメヒトヨタケ属かな?

と思っていますが、わかりませんね



最後は、お馴染みのウラベニガサです

やっぱり傘は小さめでした

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...