2024年4月23日火曜日

ベニタケ など

 朝から時折雨がちらつき、林の中はとても暗いです

こんなに暗いと、きのこがあっても見つけられません

もっとも、傘をさしているくらいなので、雨が降っていると出ないかもしれませんね


やや小形のベニタケ属です

傘の色は、ちょっとぼやけていますが

柄が薄黄色で、とてもきれいです



今日は、2種だけです

このところよく出るようになった、スジオチバタケです


今日は、雨模様だったので、じっくり歩かなかったので

雨が上がった後に、期待します

2024年4月22日月曜日

分かりそうで 分からない  きのこ などなど

 昨日はブログを更新しませんでした

雨で更新しなかったのではなく、きのこに出会えなかったんです

でも、今日は雨のおかげで、ぼちぼちときのこが出ていました


写真を撮った時は、老眼乱視のため、細部まで見えなかったので

ヒナノガサかな?と思っていたのですが

こうやってみると、傘のてっぺんがへこんでいませんね

小さなきのこですが、とてもきれいです

クヌギタケ属なんでしょうか?

よく分からないですね



雨上がりのきのこ、スジウチワタケも出ていました

この場所だけ、まとまって出ています

これはこれで、きれいなんですけど、最初のものにはかないません



今日、一番最初に見たきのこです

この後、キクラゲやタマキクラゲに出会ったので

数週間、逆戻りした感じになっていました



それでもって、キクラゲです


さらに、タマキクラゲです



最後は、ウラベニガサです

今日はもう、ウラベニガサには会えないかと思っていたところ

ほんとに、最後に出会えました

2024年4月20日土曜日

ウラベニガサ

 今日は、畑の草取りをしていても、汗がしたたり落ちるほど気温が上がりました

おまけに、神経痛で右ひざが痛いです


今日は、ウラベニガサが1本だけです

もう形をとどめない程に腐朽した材から出ています

いくら腐朽が進んだ材が好きだからといって

この材は普及しすぎのような気がしますが・・・

傘の縁がちょっとひび割れていますが、状態は良好です

2024年4月19日金曜日

オオゴムタケ など

 ちょっと風が強いものの、清々しい朝です

空気も乾いていて、風もあるので、きのこはすぐに乾いてしまいます


今年は何か間違えて、寒い時期にちょっとだけ出たオオゴムタケ

今でもちょっと早いのですが、そろそろ本格的に出てくる季節になります

まだ十分に開いておらず、短い毛で覆われています



そして、ウラベニガサですが、乾き始めて、傘の縁にシワが寄ってます

今日は、この2種だけでした

2024年4月18日木曜日

この時期の標準的な きのこセット

 昨日より、少しだけ黄砂が薄くなりました

今日は、新顔のきのこはなく、この時期に、ここの林でよく見られるきのこだけです


小形のチチタケ属です

ニセヒメチチタケでしょうか?

例年、ワンシーズンに数本を見るだけですが

今年はやたらと出ています



そして、ベニタケ属です

そういえば、ベニタケ属もこれまで4月にはそんなに多く出てませんね


もう1本、白い傘の小形のベニタケです

ベニタケ科のきのこが出る条件が整ったんでしょうね



ウラベニガサは、いつもどおりです



ホコリタケも、例年は4月中旬以降にたくさん出てくるんですが

ちょっと早いですね


最後はカノシタです

こんなにたくさんカノシタが出たのは、初めてです

でも、そろそろ終わりになりそうな雰囲気です

私が持っている、山渓フィールドブック「きのこ」は

ちょっと古いので、このきのこは可食となっていますが

今では、毒きのこのようですね

2024年4月17日水曜日

スジオチバタケ などなど

 明け方まで雨が降っていて、林の中はほどよく湿っています

この雨は、期待を裏切らず、多くのきのこに出会えました


雨降り後のきのこが登場です

今年に入って初めてのスジオチバタケ

雨のタイミングによりますが、去年より二日早く出てきました



ヒメカバイロタケに似たきのこです

例年、5月の中旬以降に出てくるのですが、やけに早いです



そして、ウラベニガサももちろん出ています

これは、ちょっと濃い色の傘をしたものです


これは、やや薄い色の傘をしたものですが

両者が同じ種なのかどうかを、確認するすべを持ち合わせていません



黄色っぽい、半月形のきのこが群がっていました

キヒラタケかと思ったのですが、ひだが白いです

クリゲノチャヒラタケなのかもしれませんね

もしかしたら、初めて見るかもしれません



種名はわかりませんが、フウセンタケ属のきのこです

柄には、鉄錆色の胞子が付いているのが良くわかります

今年は、4月からフウセンタケ属が多いようです



どうもこいつは、見るたびに外見が変わっているので

二転三転してきました

最初は、なんとかチャワンタケとかだと思ったのですが

どうやらフクロシトネタケのような気がします



最後は、けっこう真っ赤なベニタケ属です

例によって、種名は追求しません

2024年4月16日火曜日

チャワンタケ などなど

 朝、ちょっと強い雨が降りましたが、その後は曇っています


去年は出なかったのですが、畑にある倉庫の中に、チャワンタケ属が出てきました

オオチャワンタケでしょうか?よくわかりません

一昨年は、ものすごくたくさん出たんです

チャワンタケのたぐいは、あまり見かけることがなく

見付けると、ワクワクしてしまいます



まだ小さなホコリタケが2個、並んでいます

ホコリタケも、一年に何回か、まとまって出る時期がありますね

4月はその最初の時期です



写真を撮った時は、なんだかよくわからなくて

小さな白いきのこだけど、とりあえず写真を・・・

こうやってみると、ベニタケ属のように見えます

どうも暗いと、老眼乱視のせいで、よく見えません

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...