2024年3月1日金曜日

センボンクヌギタケ など

 いままで2月とは思えないほど出ていたきのこも

通常の姿に戻り、寂しい感じです


部分的に残骸になりつつありますが

また新たにセンボンクヌギタケが出ている場所を見付けました

これで今年は2か所目の追加になります



あとは、最近あちこちで出始めているキクラゲのたぐいです

3月も後半になれば、きのこの種類も増えてきます

それまでの我慢ですね

2024年2月29日木曜日

フクロシトネタケ? など

 久しぶりに氷点下まで気温が下がりました

ようやく、2月本来の林の状況になってきました


これを見るのは初めてです

チャワンタケの仲間かと思ったのですが

フクロシトネタケとか、オオシトネタケとかの幼菌によく似ています

ここの林も4年目にして初めて見るきのこが、まだまだありますね



同じような質感ですが、アラゲキクラゲでしょうね

2024年2月27日火曜日

エノキタケ など

 北寄りの強い風が吹き、若狭湾から琵琶湖を抜けて、時折雪がチラつきました

また、真冬に逆戻りです


というわけで、冬のきのこ、エノキタケです

この前、2本しか出ていませんでしたが

今日も2本しか出ていません

寂しい限りです



でも、春のきのこも、一回出たら止まりません

立派なウラベニガサが出ています


さらに立派なウラベニガサですが

こちらはすでに、傘が剥げてきています


そして最後は、いつもの定番きのこです

イタチだかムササビだか、よくわからないきのこです

2024年2月26日月曜日

クロハナビラニカワタケ などなど

 またまた昨日は雨

ほんとによく降ります


一年に1回程度しか見ない、クロハナビラニカワタケです

画面下の方は、すでに古びてきていますが、この時期に見られるきのこです



キクラゲのたぐいからスタートしたので、キクラゲもアップします

でも、出てきたばかりの微細なキクラゲで

耳かきに載る程度の大きさでしかありません



また、”よくあるきのこ”です

右はじに、不鮮明ながらひだも写しておきましたが

なんだかよくわかりません


似たようなきのこですが、これは傘の色が濃いです

ちょっとしか見えていませんが、柄は白いです



最後は、全体的に白いきのこです

傘は饅頭形で、中央が僅かにへこんでいます

傘の縁辺に条線が見え、クヌギタケ属のようにも見えます

でも、なんだかよくわかりません

2024年2月24日土曜日

ミイノモミウラモドキ などなど

 一週間ぶりの晴天です

アメダスではマイナスになっていませんでしたが、氷も張りました


どうしたことか、ミイノモミウラモドキみたいなきのこが出てきました

去年は、3月末に出てきましたが、ひと月も早い登場です

その前の年なんか、4月に入ってから出ています

出る時期が狂うと、どんなことが起きるのでしょうね?

他のきのこも、これからどう推移していくのかわかりませんね



この前まで出ていた”よく見るきのこ”は終わってしまったようで

今はこれがあちこちに出ています


傘の感じが違いますが、柄はよく似ています

こういうのはモリノカレバタケ属なんでしょうかね?

よくわかりません



センボンクヌギタケです

他の場所は、もう終わりのようで、残骸化している途中です

この場所は、出るのが遅かったので、まだいい感じに見られます

センボンクヌギタケは、出てきてから残骸になるまで、結構長いです

一月はかかるんじゃないでしょうか



最後はタマキクラゲです

さんざん雨が降ったので、そろそろ見られてもいい頃だと思っていましたが

ようやく見ることができました

2024年2月23日金曜日

コガネニカワタケ などなど

 今日も寒いです

それでも、数日前から林を歩くと、蜘蛛の巣が顔にかかるようになってきました

また、同じくして、ウグイスも鳴くようになりましたが

ウグイスは、一年中鳴いていたような気もします


細い枯れ枝ですが、すごく目立つ黄色い存在

枝が細いので、きのこも小さいのですが

この黄色は、コガネニカワタケでしょうか

最近見ていなかったきのこです



”黄色”で始まったので、もう一つ黄色です

一見、硬いきのこのようにも見えますが

傘に細かい毛が生えていて、ひだもあります

裏返して見ると、こんな感じです

キヒラタケでしょうね



後はよくわからないきのこですが

いずれも、エセオリミキに似た感じです




2024年2月22日木曜日

ウラベニガサ などなど

 夜明け前まで雨が降っていましたが、朝には止んでいました

ここのところ暖かかったので、今日はとても寒く感じます

日が昇ってからも薄暗く、そのせいか写真もピンボケ気味でした


枯れた材も十分に水分を吸って、ウラベニガサ属のきのこが何本も出ています

この枯れ枝から出るのは、初めてのような気がします


上と同じ種です

ノキシノブに頭を押さえられて、傾いています



傘に枯葉を載せて、中形のきのこが出ています

外見では、ムラサキシメジのたぐいなのか、フウセンタケ属のなにものかは

判断できないきのこです

前にも1回アップしましたが、この場所で早春に出てきます



最後は、よくわからないきのこです

ちょっとピントが甘くて見ずらいのですが

クリタケ風の色合いの傘ですが、小形のきのこで、地面から出ています

モリノカレバタケの仲間でしょうか?わかりません

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...