2023年3月20日月曜日

古びていくきのこ などなど

 今朝は0℃台まで気温が下がりました

それでもコブシは満開です

林の中を歩くと、クモの糸が顔に触るようになりました




さて、”古びていくきのこ”なんです

図鑑を見ると、そのきのこの一番いい状態の写真が掲載されています

古びた状態がどんなものか、図鑑からはわかりません

ビョウタケだかチャワンタケだかわからないきのこが出てきたところです


椀の部分がだいぶ開いて、中が黒くなってきました


そして今日、もう椀でもビョウでもありません

その形は完全に開いて、皿状となっていました



今日はそのほか、こんなきのこしか出会えませんでした

2023年3月19日日曜日

ヒラタケ など

 ようやくお湿りの雨が降りました


もう、終わったと思っていたのに、なぜかヒラタケが出ています

そんなに太くない枯れ枝なのに、出ています


ちょっとだけ道をそれて、けものみちへ入ってみると

太くてゴワっとした太い毛が落ちていました

なんでしょうね?

この太さは、シカでしょうか?

イノシシには、白い毛はないし


2023年3月17日金曜日

ウラベニガサ属

 昨日のシイタケ、今日のウラベニガサ

13日の、お湿りにもならなかった雨にも、効果があったのでしょうか?


傘がひび割れてしまっていますが、ウラベニガサ属のきのこです

最近ぽつぽつ見る、傘が黒っぽいやつと同種かもしれません

おとといは、出ていなかったので、新しいはずなのですが

ヒビヒビです


上のものと比べると、かなり茶色いのですが

やはり、ウラベニガサ属ですね

こちらは、材から出ている様子がよくわかります

やはり、傘がひび割れてしまっていました

2023年3月16日木曜日

ショウジョウバカマ などなど

 去年より1週間ほど遅いのですが

ショウジョウバカマが咲き始めました


田んぼに面した山の斜面に、これからたくさん咲いてきます


常緑性のシダも、新しい葉が出てくる季節です

トップバッターはイノデ

こいつが出てきたということは、”こごみ”も出てきているはず

でも、”こごみ”の場所へ行く道が荒れ果ててしまい、行く気になれません


最後は、シイタケ

去年、菌打ちしたばかりなので、来年だろうと思っていたのですが

今になって、巨大なシイタケが1本だけ出ていました

私の手のひらより遥かに大きい傘をしています

これは、さっそく食することにします

2023年3月15日水曜日

シハイスミレ

 きのこがないので、普通に春の訪れを感じながらの散歩

シハイスミレがあちらこちらで見られます

スミレの仲間でも、早い時期に咲くこのスミレ

まだ、この1種しか見られません




2023年3月14日火曜日

ミドリヒメワラビ など

 昨日は雨を期待したのに

朝方、ポツポツ降っただけで、お湿りにもなりませんでした

しばらくまとまった雨が降っていないので

きのこも出てきません


かわりに、夏緑性のミドリヒメワラビが出てきました

優しい感じの毛むくじゃらで、普通、食べません

普通のワラビはまだこれからですね


カワラタケに似た感じのきのこを撮ってみました

環紋がきれいです

あ~、柔らかいきのこが見たいです

2023年3月12日日曜日

ビョウタケ?チャワンタケ? その後

 数か月ぶりに千葉の家に帰ってみました

はや、千葉では桜が咲き始めています

さて、3月3日に増えていたビョウタケだかチャワンタケだかわからないきのこ

椀の部分がだいぶ開いていました


さて、いかがなものでしょう?


畑の方は、”なばな”やカリフラワーも終わりになってきました


こういう、アブラナ科のものは、花だけ見ても区別できませんね

この花は、”なばな”の種に混じっていた”小松菜”です


最後に、オリジナルきのこグッズに新作を追加しました

今回は、カラカサタケです

例によって、”Suzuri”にて販売しています



ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...