2022年6月20日月曜日

ノウタケ

 朝から蒸し暑かったです

暑いせいか、ノウタケが出てきました

まだ出てきたばっかりなので、脳みそのようにしわが入っていません


今朝、これを見て思ったのですが、真っ黒いきのこも、意外と目立つんです

かなり遠くから見付けることができました

ムラサキフウセンタケだと思っています


こういう白いハラタケの仲間もそれなりに目立ちますが、黒にはかないません


腐朽材に黄色も目立ちそうですが、きのこ自体が小さいので、威力は小さいです

ベニヒダタケだと思っています

2022年6月19日日曜日

ホウキタケ属

 今朝もベニタケ属が絶好調でしたが、まずはそれ以外のものからいきます

最初はホウキタケの仲間ですが、名前はわかりません

広葉樹の枯れ枝から出ていて、ちょっと華奢な感じです

梅雨にホウキタケ属に出会えるとは思っていませんでした

次はナガエノチャワンタケです

ここのところ、ぽつぽつ見かけます

ナガエノチャワンタケの手前と奥の材から、なにやら小さなきのこも出ていますが、この形の前では出番がないです

続いて薄紫色をしたムラサキアブラシメジモドキです

なぜか一度に出ることはなく、1本出て、しばらくしてまた1本、という感じです

最後にベニタケ属です

他のきのこは無視することもあるのですが、ベニタケ属を見ると、なぜか写真を撮らずにいられません


これはなんだかよくわからないのですが、チチタケ属のようです

外生菌根菌なので、根に沿って並んで出ています

2022年6月18日土曜日

ベニタケ属 その7

 いつもの散歩コースではそんなに多くないベニタケ属ですが、今朝はなかなか好調でした

例によって名前は追求しませんが、かなり赤い傘をしたベニタケ属です

傘の縁がちょっと虫に食べられています

上のものとほぼ同じ色のベニタケ属です

ともに、傘の上に枯葉が乗っています

これは白い傘の中央が、ほのかに緑がかっています

ベニタケ属の最後は黄土色

この色はなかなかお目にかかりません

これも黄土いろっぽいのですが、上のものと違って柄まで色がついています

これはベニタケ属ではなく、チチタケ属です

2022年6月17日金曜日

ミヤマザラミノヒトヨタケ

 今朝はホウライタケ属が多くあるなか、違うきのこが目立ったので、そちらをアップします

最初はタイトルにしたミヤマザラミノヒトヨタケ、今年の初物です

その名のとおり、傘がざらついています

明日にはもう溶けてしまっていると思います

次はキイボカサタケ、これも今年の初物です

傘の先端が、ポツンと出っ張っています

初物だけあって、まだ小さく、これからもう少し大きいものが出てくるのでしょう

そしてハナオチバタケに似たきのこ

今年は梅雨に入ったのに、なぜかオチバタケのたぐいが少ないような気がします

赤いきのこをもう一つ

アカヤマタケの仲間です、最近ダイダイガサが多く見られますが、これはオレンジガサに似ています

もう一つ、赤っぽいきのこ、サンコタケ

今日はまとまって出ていました

最後はだいぶ色が薄くなります

材からでているのですが、ウラベニガサならず傘の両面がピンクです

さて何でしょう

2022年6月16日木曜日

ベニタケ属いろいろ

 二日も雨が降り、きのこも多く出ていたのですが、なぜか地味

地味じゃないものからいきます

地味じゃないといいつつ、ベニタケ属としては地味な色です

2枚目のベニタケ属は、少し色がつきました

でも、薄紫色で、派手な感じではありません

そしてとうとう色がなくなり、白いベニタケ属です



今日一番派手だったのはこれ、ヒメカバイロタケ

色もさることながら、数で圧倒しています

でも、本当はこんな感じの地味なきのこが多くありました

2022年6月15日水曜日

クサウラベニタケ

 昨日からの雨は午前中にやみました

朝の散歩には出かけませんでしたが、畑の周りの林に少しだけ入ってみました

クサウラベニタケに似たきのこです

何本か出ていて、傘がひっくり返ってしまったものがあるので、裏返してみる手間が省けます

傘がてかっているのは、雨に濡れているためです

ダイダイガサも出ていました

もともと小さいきのこですが、今年見た中で一番大きいものです

雨が降ると、合板からツノマタタケが出てきますが、板がちょっと乾いただけで引っ込んでしまいます

前に大きくなったところを見たのですが、今年はなかなか大きくなりません

2022年6月13日月曜日

ベニタケ属 その5

 朝の散歩コースも笹が伸びてきて、刈りながら歩いています

おととし、ここを歩き始めた頃は、ものすごい笹と篠竹で、一日に1メートルほどしか前進できませんでした

今日の最初はベニタケ属です

ベニタケ属のうちいくつかの種は、かなり低い位置から傘が開くのか、傘の上に落ち葉や土をたくさん乗せています

まだ出てきていませんが、シロハツ(モドキ)などは顕著です


ここのところ、毎日1本ずつザラエノハラタケが出てきます

改めてザラエノハラタケをネット検索してみると、毒きのこになったんですね

食用きのこが実は毒きのこだったという事例はほかにもあるので、やたらと食べるのも怖いです


最後は、ザラエノハラタケと同じハラタケ属の何者かです

ハラタケ属はけっこう唐突に出ているので、びっくりすることがよくあります

まだこれからですが、私の印象では、テングタケ属も唐突に出ているように思います


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...