2022年6月4日土曜日

カサヒダタケ

 タイトルをどうしようかと思う時もあります

今日もそうなんですが、まぁこれでいいかな?という感じです


というわけで、カサヒダタケです

あまりはっきりしていませんが、傘の中央にシワシワが見えます

おまけに、かなり小形です

もう少し大きいのを最初に見たかったです


さて、これはなんでしょうか?

材から出ています

もう一つ材から出ている、正体不明のきのこ


最後も材から出ていますが、こちらは変形菌のように思います

この前のピンク色と異なり、表面はツルンとしています

2022年6月3日金曜日

チャツムタケ

 まだ梅雨入りではありませんが、6月に入り急にチャツムタケ属が出始めました

チャツムタケ属の傘の感じは、その色もあってか、かわいく見えます

きのこをよく知らないころ、これは美味しそうだと言ったところ、きのこの専門家から、「オオワライタケなんかと同じ仲間なので、食べない方がいいですよ」と注意を受けました

上のと同じ種かどうかわかりませんが、小さいものもたくさん出ています


ちょっとだけ色が違いますが、同じ仲間です


これはチャツムタケより白っぽく、ダイダイガサに似ています

このあたりが出てくると、梅雨も近い感じですね


最後は、ハラタケの仲間です

ハラタケのたぐいは、傘を上から見えている分にはいいのですが、ひだを見ると、その落差が激しいことが多いです

2022年6月2日木曜日

ホウライタケ科

 

ちょっと放射状の溝が不鮮明ですが、オオホウライタケだと思われるものです

この場所は、去年もオオホウライタケがたくさん出ています


最初のものと同じような色と形ですが、溝がまったく見えません

場所もすぐ近くなので、同じものかと思うのですが?


同じような色の傘をしていますが、形がかなり違います

今日はこんな薄い肌色をしたきのこが目立ちます


最後は黄色いきのこです

傘がちょっとざらついた感じですが、なんでしょうか?

2022年6月1日水曜日

マンネンタケ

 昨日の朝にかけての雨で、雨が即効性のきのこも出ています

6月に入り新顔も期待できる季節となりました

最初はまだ傘もできていませんが、マンネンタケが出てきたところです

傘が出来てくるのはまだ数か月先だと思いますが、根元の感じは太くて、立派なマンネンタケになると期待できます


雨の効果がすぐ現れるアラゲキクラゲですが、だいぶ大きくなり、さらに小さいものがひしめいています

今日は少しだけおすそ分けをいただき、夕飯に食してみます


次はベニタケ属です

例によって名前は追求しません

ベニタケ属の柄は、真っ白で太さもあり大好きです


いつも1本だけぽつんと出ている褐色の小さなきのこですが、今日は2本も出ていたので、ちょっとうれしい気分です


最後もなんだかわからないきのこですが、ホウライタケ科のなにものかでしょうか

ちょっとニセホウライタケに似ている気がします

2022年5月30日月曜日

ニクウスバタケ?

 もう1日あるのですが、明日は雨予報なので、五月の感想を

4月はとても多くのきのこに出会えましたが、打って変わって5月は少ない感じでした

今日のきのこは、なんだかよくわからないのですが、ニクウスバタケに似たきのこです

多数が重なり合って出ており、硬いきのこですが、まだ柔軟性がありました

子実層面はハリハリで、傘の表面はこんな感じです↓


さて、はちいろ農園では、ジャガイモの花が満開です

出荷はまだ先ですが、ほくほくのジャガイモをお届けできると思います



2022年5月29日日曜日

オオホウライタケ

 今日の三重県亀山市は、最高気温が32.7℃まで上がり、今年一番の暑さでした

アメダス観測点は、はちいろ農園から100mほどの所にあるので、畑もほぼ同じ気温のはずです

さて、今日のきのこですが、今年の初物、オオホウライタケです

傘に明瞭な放射状の溝があります


その後、オオゴムタケは順調に成長し、ぎゅうぎゅうになってきました

”オオ”が付くきのこはかなり多く、200種類近くあるようです


今日もピンク色の粒々を見つけたので、部分的に持ち帰って、接写してみました

表面がツブツブで、やはり変形菌のようです


最後は、密生して出ているきのこです

まだ幼菌なので、よくわかりませんが、束になって出ているようです

現状では、傘にざらつきがあります

2022年5月28日土曜日

ウラベニガサ属

 最近見なかったので、もう春のウラベニガサ属は終わったと思っていました

しかし、昨日の早朝までの雨で、材に十分水分が浸み込んだのか、大きいのが出ていました

ちょっと薄い色をした傘で、5センチ強の大きさです


次のはまだ出たてなので、よくわかりませんが、変形菌のような気がします

朽ち果てた材に似合わないピンク色

ツノホコリの仲間でしょうか


最後は、私が言うところの”よくあるきのこ”です

今日のは、傘の中央がやや紫色がかっていますが、それでも”よくあるきのこ”です

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...