2022年5月1日日曜日

半円形のきのこ

 朝からの雨も夕方には上がりました

そこで、畑の様子を見に行ったついでに、畑の周辺できのこ鑑賞です

近くでも、何種かのきのこに出会えましたが、半円形のきのこをアップします

4月27日のきのこに似ていますが、先日のはひだの感覚がもっと広く、今日のは小ひだがあります

雨の後のせいか、傘にぬめりがあり、写真でも純白の層の外側に半透明の層があります


次はヒラタケ形のきのこで、写真ではひだが白っぽく写っていますが、傘の表面より薄い色が付いています

傘の表面が毛羽だった感じで、キヒラタケに似ています

2022年4月30日土曜日

オオゴムタケ

 4月も最後ですが、ここのところ今年の初物きのこが相次いでいます

しかし、残念ながら名前がわかるものが少なく、特だしできていませんでした

今日は、名前のわかる初物があったので、ちょっとうれしくなりました

オオゴムタケです

去年よりちょっとだけ早いようです

だんだん輪っかが広がってきて、最後はビロビロになってしまいます

残念ながら、名前がわかるのはこれだけで、あとはわかりません


材から出ていますが、ヒトヨタケのような傘をしています

傘はきれいとは言えないものの、柄がツヤツヤしていて、そこだけきれいです


最後は、全身蛍光イエローのきのこです

こんなに黄色いのはアキヤマタケに似た感じがしますが、どうなんでしょう?

でも、アカヤマタケ属のような気がしています

2022年4月28日木曜日

ホコリタケ

 以前、ホコリタケについて、地面から出るキツネノチャブクロと材から出るタヌキノチャブクロの話しを聞きました

今日みたこれは、材から出ているのですが、太い柄が付いていて、普通のホコリタケよりトゲトゲしている気がします

それでもやっぱり、”にっこり”してしまうホコリタケです


次のこれは、枯葉の積もった地面から出ています

やや濃い色の傘とそれより薄い色の柄

エノキタケのような配色ですが、全然エノキタケではないんです

さて?


最後もやっぱり ???

名前が知りたい私にとって、モヤモヤがつのるばかりです

ちょこっと破片を入れると、瞬時に分子配列を検索し、同定してくれる装置があると、天にも昇る気持ちになれるのですが

もっとも、名前が付いていないきのこがとっても多いので、そういう装置があってもやっぱり???かもしれませんね

2022年4月27日水曜日

クヌギタケ属?ホウライタケ属

 昨晩は激しい雨で、まるで梅雨のようです

ウラベニガサ属もやや下火となり、その他のきのこも目立ってきました

最初はスジオチバタケ

今年はこの季節にスジオチバタケがすごいです

今朝の散歩でも10か所以上でスジオチバタケを見かけました


これはクヌギタケ属でしょうか?

腐朽が進んだ材から出ています


これも材から出ているように見えるのですが、あれ?ホウライタケ属?

なんだかわからなくなってきました

ちなみに、左側のきのこのちょっと手前に、白い点がありますが、これはハリガネオチバタケみたいなやつです


わからなくなったので、気分転換と思いきや、ますます謎!

デザートに白いきのこでも

ラッシタケ科でしょうか

こんな形のきのこも複数種あり、私には区別がつきません

2022年4月26日火曜日

クヌギタケ属

 今日は雨の予報だったので、きぬさやエンドウの収穫に時間を割き、山は少ししか歩きませんでした

それでも、数種のきのこに出会えています

クヌギタケ属のきのこだと思います

チシオタケに似ているのですが、やけに赤いです

去年は、秋に多く見られ、この季節には出会っていません


傘の中央が出っ張っています

ひだは傘より薄い色がついているのですが、後ろに見える白っぽい三角の傘は何でしょう?

並んで出ているので、同じ種?


さて、最後は肌色っぽい見分けがつかないきのこです

材から出ているのですが、傘の内側は赤っぽく見えません

それでも柄は白いです

きぬさやえんどう+きのこシール

 


はちいろ農園では、きぬさやエンドウとスナップエンドウの出荷を始めました

たまに、こんな感じできのこシールが貼ってあります

きのこシールのQRコードを読み込むと、このブログの”きのこシール”のページが表示されます

お店に並ぶときには、この他に品名や値段のシールが貼ってあります

2022年4月25日月曜日

キクラゲ3種+?

 この季節、雨の後は決まってキクラゲです

まあ、ウラベニガサ属もあるのですが・・・

まずは、キクラゲ目 キクラゲ科 キクラゲ属のキクラゲです

やや透明感のある耳たぶのようなきのこ


次は、同じキクラゲ属のアラゲキクラゲ

キクラゲと比べてやや黒っぽく、細かい毛が生えています

キクラゲ、アラゲキクラゲとも食用菌として栽培されていて、私は大好きです


3種目はタマキクラゲ

これも食用になるなしいのですが、スーパーなどに流通することはないようです


最後は”+?”の部分です

まだ小さいのですが、たぶんシロキクラゲではなく、おなじシロキクラゲ属のシロニカワタケだと思っています

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...