2023年4月29日土曜日

ベニタケ属

 今年はすでに何本かのベニタケ属のきのこを見ていますが

今日は、ちょっとだけまとまって出ていました


写真は1本だけですが、周辺にあと3本出ています

ベニタケ属は、菌根菌なので、1本あれば、その周囲にも出ていることがあります

どの木の根なのかわかりませんが、この場所は例年ベニタケが出てきます

傘が赤くないベニタケ属で、傘の上に枯葉がいっぱい載ってます

例によって、ベニタケ属は種名を追求しません

2023年4月28日金曜日

黄色っぽいきのこ など

 雨が止んで二日目なのに、ウラベニガサは見あたりません

例年、春のウラベニガサは、5月の初めまで見られるのですが

一旦、休憩でしょうか


以前にもアップしましたが、蛍光イエローのきのこが

再びでてきています

アカヤマタケ属にしては、傘が薄いように思うのですが、何でしょう?



この色は、”黄色”ではないと思うのですが

私の中では、黄色っぽいきのこに分類されてしまいます

この付近で、以前ニガクリタケを見ていますが

これは何だかわかりません

でも、きっと食べたらいけないきのこなんでしょうね



最後はオオゴムタケです

後ろの方に、しぼんだイソギンチャクみたいなのが見えますが

一番手前の個体は、だんだん開いてきました

もう一週間くらいでしょうかね

2023年4月27日木曜日

スジオチバタケ など

 3日も連続で散歩に行かなかったので

今日は、久しぶりの散歩です

でも、雨が止んだ翌日なので、きのこはあまり期待していませんでした


案の定、きのこは多くありません

また、スジオチバタケが出ています

でも、見たのはこの一か所だけです



さて、これは何でしょう?

見たときは、硬質菌が出てきたところかと思っていましたが

なにやら、ピンク色の粒々のようにも見えます

分からないものは、いくら眺めても分からないんです

そういう決まりなんです

2023年4月22日土曜日

赤いきのこ

 昨晩は強風が吹き荒れ、うちのオカメインコがパニックになってました

そして今朝、トンボが飛んでいて、初トンボです


今日のきのこは、1本だけです

アカヤマタケの仲間でしょうか?赤い小さなきのこです

改めて思うに、イグチ目、ベニタケ目ではなく、ハラタケ目で赤いのは

少数派のような気がしてきました

これは、そんなに真っ赤っていうわけではないですね

2023年4月21日金曜日

ホコリタケ などなど

 今日も引き続き暑いですが、今日までのようです


さて、今日のタイトルはホコリタケ

材から出ているホコリタケです

誰かがかじってありますが、可愛らしいきのこです


そしてとうとう、地面から出てるホコリタケがありました

どう見ても、同じに見えるんですけど、材から出るものと区別されているようです

気が付いたんですけど、地面から出ていないと、ニッコリならないんです

おまけに、今日はまとまって出ていたんで、ニコニコです



地面から出るきのこも増えてきました

なんとなく、チチタケ属に見える茶色いきのこです

ベニタケ科のきのこは、柄がしっかりしていて、好きです


それに比べて、この類は、柄が細くて、頼りない感じがします

ミイノモミウラモドキに似たきのこで

イッポンシメジ属ではないかと予想しているのですが、どうでしょう?



傘の形は似ていますが、全然違うきのこです

この色のきのこは、形が違っても、みんな同じに見えてしまいます

2023年4月20日木曜日

スジオチバタケ などなど

 昨日から気温が高かったところもあるようですが

三重県亀山市では、今日からです

27℃を超えて、日差しが刺さってきます

さて、今日のきのこです


竹林でも、スジオチバタケが出ていました

それも、一列に並んだように、何本も出ています

このくらいの傘の開き具合が、一番かわいく見えますね



ヒダを確認しませんでしたが、スエヒロタケみたいなきのこです

どうも、鼻の穴に出てくるんじゃないかと思って、近寄りがたいのですが

胞子を吸い込まないように、息を止めて写真を撮ってます



畑の周りでは、フジがピークを迎えています

木の上の方までからまって、フジのツリーみたいになってる木もあります

そこら中にフジが咲いているのに、鉢植えのフジを買っているのは

うちだけでしょうか?


そして、ヤマツツジも満開となりました

前に咲いたミツバツツジとは違った感じの”赤”です

2023年4月19日水曜日

スジオチバタケ などなど

 昨日も夜になって雨が降り、林の中は湿っています


梅雨のきのこ、スジオチバタケが出てきました

今年の初物です

今日見たのは1本だけですが、きれいです



きれいといえば、目に痛いほどの蛍光イエローのきのこが出ていました

種名はわかりませんが、柄も含めてレモン色です

少なくとも、去年は見ていないきのこです



これもよくわかりませんが、灰色のチャワンタケのような形をした

とても小さなきのこです

ハイイロクズチャワンタケというのに、似ている気もします



最後は例によって、ウラベニガサ属です

今日はいい状態のものに出会えず、こんな感じです

2023年4月18日火曜日

ウラベニガサ属

 今日のきのこは、1本だけ


そう、ウラベニガサ属のきのこです

きのうのものと、ちょっとだけ傘の感じが違いますが

同種なのか?別種なのか?わかりません

2023年4月17日月曜日

ウラベニガサ などなど

 だんだんきのこの種類も増えてきているようです

増えてきても、種名がわからないので、見た目の違いだけの判断ですが

きのこもそうですが、植物もその昔から見た目で分類してきました

最近になり、DNAによる分子配列の違いにより、分類も大きく変わったようです


今日もトップはウラベニガサ属です

春のウラベニガサ属は、5月の初めぐらいまでボツボツ出てきます


見た目からですが、これもきっと同じ種のウラベニガサ属です

たっぷり雨が降ったので、材の上側から出ていますね



昨日に続いて、キクラゲも順調です

これはちょっと大きいのがあったので、採ろうかと思ったのですが

もうしばらく見守ることにしました



やけに黄色いきのこが出ていました

傘だけでなく、柄もヒダも同じ黄色です

何でしょうね?

アカヤマタケの仲間と予想しているのですが、今度、研究者に聞いてみます



こうなると、もうお手上げです

なんの仲間でしょうね?



そういえば、散歩に出かける前に、が出ていたんです

虹が出ると、なんとなく嬉しくなりますが

出ているのは、西の空

ということは、これから雨がやってくるんです

霧雨程度でよかったです

2023年4月16日日曜日

ハリガネオチバタケ などなど

 昨日はたっぷり雨が降ったので、今日は雨に即効性があるきのこです


梅雨になると、そこら中の落ち葉から出てくる、ハリガネオチバタケ

まだずいぶん早いけど、一か所だけ、よほど条件が良かったのか

かたまって出ていました

そういえば、去年も最初に見たのは、4月中旬でした



こいつの名前は知らないのですが、やはり雨の後

枯れた篠竹にたくさん出てきます

そういえば、竹林に出るきのこは、いくつもあるのに

竹から出るきのこは、ほとんどないですね

”茸”と”竹”、どちらも”タケ”なんですけどね



さて、定番のキクラゲです

一雨ごとに大きくなっていきますが、まだ食するには小さいです

短い間隔で雨が降ると、よく育つのですけど・・・


そしてもう一つ、タマキクラゲです

これは、これまで見たタマキクラゲの中で、最大です

5センチ近くあり、ちょっと不気味です

2023年4月14日金曜日

ヒトヨタケの仲間

 とうとうウラベニガサが一息つきました


今日は、ヒトヨタケの仲間です

この材から、このきのこが出るのは、今年3回目

今日は3本も出ていました(写真は2本ですが)

きのこが出るきっかけというのがあると思うのですが

3回もその機会に恵まれたんですね



今日も空にはサシバが飛んでます

「ピックィー」と鳴きながら、きっと餌を探しているんでしょうね

ここは豊かな里山なんです

2023年4月13日木曜日

ウラベニガサ属 など

 予報通り、黄砂がすごいです

近くの山も、かすんでいます


昨日ほどではないけれど、ちょっとだけ群れたウラベニガサ属のきのこです

何回も書いていますが、ほんと、ウラベニガサの当たり年



今年もヒメハギが咲き出しました

去年は4月17日に写真を撮っているので、ほぼ同じ頃といえます

背が低いので、這いつくばるような姿勢でないと、写真が撮れません



最後は、”陶芸のこと”です

小さな電気窯を買ってっはみたものの、ほんと小さいです

一度に何個も焼けません

20個という注文を受けたのですが、大きい窯が欲しくなってしまいます

14日午後に、Wara marcheさんに追加納品する予定です


2023年4月12日水曜日

オオゴムタケ などなど

 一時雨予報でしたが、たいして降らずに雲は行ってしまいました


タイトルどおりオオゴムタケができ始めました

といっても、まだ小さくて、ホコリタケみたいな形をしています

やがて、真ん中のポツンとしたところが広がり、茶碗のような形に成長します

例年、5月に見ていますが、これはいつごろ大きくなるでしょう?



そして今日もウラベニガサ属です

傘がかなり茶色っぽいですが、開いたときに薄くなるでしょうか?


と思って歩いていくと、なんとウラベニガサが群れてます

こんなに群れて出ているのを見るのは、はじめてです

この材が、よほど居心地よいんでしょうね



最後はカンアオイです

地味な花ですが、なぜか見過ごせない花です

このあたりには、スズカカンアオイというのがあるらしいのですが

これがそうなのか、わかりません

2023年4月11日火曜日

ホコリタケ などなど

 なんだか鼻水は止まらないし、喉も痛いし

これは花粉症とはちょっと違うかも?


それで、今日のきのこです


めずらしく、ウラベニガサ以外のスタートです

ホコリタケなんですが、今年のホコリタケは茶色っぽいです

古びているわけでもないようですが、なんでしょう?

まだ、材から出るものだけで、地面から出るのはこれからでしょうね


違う個体ですが、やっぱり色付きです



傘の状態がよくありませんが、今年2本目のベニタケ属です

この白くて太い柄が、たまりません

ただでさえわからないベニタケ属ですが

こんな傘だと、どうにもなりません



最後は、お約束のウラベニガサ属です

後ろの、横倒しになった材から出ています

この材の切断面には、ボロボロになった

モミジウロコタケが付いているのが見えます

2023年4月10日月曜日

どうしてもウラベニガサ

 今朝は2℃台まで冷え込みましたが、もうツバメが飛んでいますね

畑の上では、サシバが鳴きながらグルグル回っています


さて、雨が止んで二日目、どんなきのこが出たでしょうか


と、期待しても、ウラベニガサなんです

ウラベニガサらしいウラベニガサです


傘の色が違いますが、これもきっとウラベニガサ属なんでしょうね

ほんと、今年は当たり年です



材から出ていますが、これはちょっと違う感じですね

まんじゅう形の色の濃い傘をしていて、可愛らしいきのこです



竹の葉が積もった地面から出ているきのこもありました

傘の色は濃いのですが、きっと変色したんだろうと思います

傘のてっぺんがかじられています


散歩の帰り道、いつのまにかレンゲの花も終わりに近づいてました


2023年4月9日日曜日

イワカガミ など

 清々しい一日、ヒノキの花粉も峠を越えたでしょうか?


イワカガミが咲いています

去年はもっと立派な花だったような気がしますが、株が増えた気もします

ティッシュで作ったみたいな、可憐な花です



きのこはこれ1本

材から出ていて、ひだがちょっとピンク色のような気がするので

きっとウラベニガサの仲間だと思っています

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...