2024年6月1日土曜日

ナガエノチャワンタケ などなど

 6月になりましたが、初日からきのこがたくさん出ていました


今年の新顔、ナガエノチャワンタケです

この周辺に、数本出ていました

去年も、6月に入ってすぐに見ていますので、例年通りですね



傘が破けていますが、これも今年の新顔の、白くて大形のハラタケです

これはちょっと黄ばんで見えますが、青っぽく見えるものもあり

どういう違いなのか、わかりません



白いハラタケが出たので、続けてザラエノハラタケです

これも傘が割れていますが、かなり大きな傘です



チャツムタケも、あちこちで出てきています

今日歩いた範囲で、3か所で見かけました

この材は、4年前にはすでに倒れていましたが

チャツムタケが出るのは、今年が初めてです



そして、ダイダイガサです

このきのこ、けっこう好きです



私の中では、”よくあるきのこ”に分類される

イタチタケでしょうか?

こういう、黄色っぽいきのこも、みんな同じに見えて

分からないものが多いですね



小さなきのこは、全然わかりません

クヌギタケ属のような気もしますが、どうでしょう?



最後もよくわからないきのこです

畑の草取りをしていると、”あかくらかぶ”の根元に、小さなきのこが出てました

カブにつられて、ちょっと赤いです

2024年5月31日金曜日

オチバタケ

 雨が降っていなかったので、散歩に出かけたのですが

じきに降り出し、結局、畑のまわりだけでした


とても小さなオチバタケの仲間が、群がっています

今日はこれだけなので、近寄ってみました




2024年5月30日木曜日

キララタケ?? などなど

 またうちのオカメインコが発情して

う~んう~ん と言って、さっき卵を産みました


なんとなく、キララタケに似たきのこです

ヒトヨタケ風のきのこで、傘に色がついているのは

キララタケのたぐいだろうと思っていますが、いい加減です



これも雨の恵みでしょうか?

ちょっと美味しそうなシロキクラゲです



実は、先のこのオオゴムタケが目に入って、ふと脇を見ると

さっきのシロキクラゲがあったんです

4年前にこの林を歩き始めた頃は、オオゴムタケが出る材も限られていたのに

今は、あちこちで見かけるようになりました



後は小さなきのこばかりです

老眼乱視の私には、現地はっきりと見ることができません

写真を撮って、あ~こういうものか!と思います

ヒメスギタケのたぐいでしょうか?



さらに小さなきのこです

なんでしょうね?

材から出ています



まだいくつかありますが、ここまでにしておきます


2024年5月29日水曜日

ベニタケ属 などなど

 二日間も雨が降り、お休みしていました

この雨のおかげで、ベニタケ属が出てきましたが

なんだか、バラバラです

おまけに、状態のいいものがあまりありません


ベニタケ属は、同じ種が一斉に出てくることが多いのですが

今日はバラバラです

とりあえず、傘が赤いものからです

傘がかじられているものが多く、美しくありません



さらに激しくかじられていますが

最初のものとは、また違った赤い傘です

最初のものは、淡い色合いで、中央が濃くなっていましたが

これは、鮮明な赤で、中央が白いです



微妙な色合いの傘です

黄色っぽくもあり、薄緑っぽくもあります

今日のベニタケ属の中では、最も大きな傘でした



そして、白い傘です

でもちょっと赤味が残っているように見えます



白っぽい傘ですが、なんだか薄汚れた感じになっています

こういうもんなんでしょうね



ベニタケ属以外のきのこもありましたが、そんなに多くありません

チャツムタケ属と思われるきのです



ここの林では、珍しく橙色をしたダイダイガサです

いつも白っぽいものばかりで、なかなか橙色に会えません



最後は、非常に状態の悪い、ヘビキノコモドキと思われるものです

ここの林では、これまで7月になってから出てきていましたが

今年のテングタケ属はちょっと変です

それなので、ボロボロの状態でしたが、写真を撮っておきました

2024年5月25日土曜日

ダイダイガサ など

 さすがに林の中も乾いてきました


それでも頑張っている、ダイダイガサです


これは何でしょうね?

この材から、普通のきのこがでるのは、初めてのような気がします

これまで、ヒラタケ、キクラゲなどが出ています

キクラゲは、1年だけ出て、その後出ません

2024年5月24日金曜日

チャツムタケ属 などなど

 津・四日市は30℃を超えましたが、亀山はギリギリセーフ

とはいっても、暑いです


まだ出てきたばかりで、小さいのですが

今年の新顔、チャツムタケ属です

来週には、十分な大きさになると思いますが・・・

”十分”って何だろう?

毒だし



同じような色合いの傘ですが

ダイダイガサに見えます

落葉に埋もれて、木の枝があるんでしょうね


橙色が続きますが、これはビョウタケのたぐいです

ニセキンカクアカビョウタケとかが一般的なようですが

これがなんだかは、わかりません



ビョウタケが出たので、続いてオオゴムタケです

だいぶ広がってきて、かつて見た中でも最大級の大きさです



なぜか、草に埋もれたホコリタケです

ちょっとおかしかったので、そのまま撮ってみました



最後はなんだかわからないきのこです

傘の真ん中がちょっと出っ張っていて、可愛らしい、小さなきのこです

2024年5月23日木曜日

ザラエノハラタケ などなど

 林の中を歩いていても、そんなに乾いている感じはしないんですけど

実際はそうでもないようです


何ヵ所かで、ザラエノハラタケを見ましたが

傘がひび割れています

写真を撮りませんでしたけど、ホコリタケもひび割れていて

それなりに乾いているようです


もう1枚、ザラエノハラタケです

奥の傘が開いたやつは、びりびりに破けていて

手前の傘が開いてないやつも、何となく瑞々しさに欠けてます



なんだかわかりませんが、乾いてる感が満載です



さて、これは何でしょうか?

傘につぼの破片が付いているようにも見えますね

何となく、テングタケ属のような気がしますが、何だか分かりません



最後は、最近ポツポツ出てくる、黄色っぽい傘のベニタケ属です

これも傘の状態がよくないですね

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...