2023年5月25日木曜日

ニガクリタケ?

 前回雨が降ってから6日目です

今日はチラッと降ったものの、地面は全然濡れてません

さすがに6日も雨が降らないと、新しいきのこは出てきませんね


今日はこの1点だけです

ニガクリタケに似たきのこです

美味しそうに見えますが、食べたらとんでもないことになってしまいます

そういえば、今日の散歩でフクロウと出会いました

あまりに突然だったので、写真を撮ることができませんでした

残念

2023年5月24日水曜日

ヒメカバイロタケ などなど

 昨日は一日風が吹き荒れ、林の中は、表面が乾いてます

乾いているのは表面だけで、一皮むけば、適度に湿り気があります


まだ、一番よく出る材からは出ていませんが

ぽちぽちとヒメカバイロタケが出始めました

私が持っている図鑑には、”針葉樹の倒木や切株上”と書いてありますが

そんなことはありません

針葉樹からも出ますが、この材は、広葉樹です

それなりに腐朽が進んだ材が好きなようです



連続して出ているホコリタケです

4個もつらなっているのは、すごいです

遠近法じゃないけれど、奥に向かうについれて、小さくなっています



ちょっとウラベニガサ属に似たきのこですが、何でしょう?

柄がそんなに太くなく、傘と同色です

2023年5月23日火曜日

アシグロタケ などなど

 今日は最高気温が22℃台でしたが、体感的にはもっとあった感じでした


今日のきのこです

今年の初物、アシグロタケです

まだ、出てきたばかりで、傘も白い部分が多く残っています

初めてこれを見たときは、とても感動したんですけど

今はそれほどでもありません



そしておなじみ、ウラベニガサ属のきのこです

考えてみると、かなり息の長いきのこだと気づかされます


最後はなんだかわからないきのこです

杉林の地面から出ています

こうやって束になって出てくるきのこは、うれしいきのこの一つです

2023年5月22日月曜日

小形菌 もろもろ

 きのこは旺盛ですが、小形菌ばかりです

それも、目立たたない地味なきのこがほとんどです


わかるところからいきますが

傘の感じから、ウラベニガサ属と思っています

材の裂け目から出てきていますが、材の中には菌糸が蔓延っているんでしょうね?

子実体を出す場所は、どうやって決めているんでしょうか?


これも材から出ています

写真を撮った時は、ベニヒダタケかと思ったんですけど

違うみたいですね


材から出ているきのこが続きます

ひだはちょっとピンク色に見えますが、果たしてウラベニガサ属?



さらに材から出ているきのこです

近接して出ているので、もしかしたら同種かもしれないのですが

傘の開いた状態と、まだ開いていない状態で

かなり見た目が違います


材の裂け目の中に出ているきのこです

外にも出ていたのですが、閉じ込められた感じのこちらを撮りました

ヒラタケ形のきのこで、外に出ているものを見る限り

ウスヒラタケとも違う感じがしています

さて、なんでしょうね?


きのこの最後は、スジオチバタケです

ようやく”材”から解放されました


おまけ画像です

いつも6月に入ってから見る、イチヤクソウが咲き出しました

後ろにも、ちらほら、イチヤクソウの葉が見えますが

同じ株は、毎年咲かないそうです

2023年5月21日日曜日

オオゴムタケ などなど

 毎朝の散歩コースは、一つのつながった丘陵なんですが

場所によって植生が違ったり、出てくるきのこに違いがあったりします


そしてこの場所は、最も多くオオゴムタケが出てくる場所です

この周辺に100個はあるかと思うのですが、数えていません

オオゴムタケもだいぶ立派になりました

後は、ビロビロとだらしなく広がっていくだけです



今日は、小さなホコリタケにも出会いました

いつも、”ホコリタケ”と書いていますが、ホコリタケにも種類があり

これがなんという種なのか、知りません



あとは、わからないきのこです

傘が毛羽だった感じのきのこで、すごく特徴的なんですけど

毛羽だった感じのきのこも、何種類もあるので、さっぱりです



材から出る、黄土色の傘をしたきのこ

毎年見ますが、特に種名を追求していません

奇麗な感じなんですけどね


これも毎年見るきのこですが、なんでしょう?

2023年5月20日土曜日

ベニタケ などなど

 5月も後半に入り、林のきのこも活気づいてきました

昨日が雨だったこともあり、いい感じですが

まだまだ小さいきのこがメインです


今日は、何種類かのベニタケ属のきのこに出会いました

薄紫色の傘がきれいなベニタケです

柄が真っ白なのも、またいいですね

例によって、ベニタケ属は種名を追求しません


これも似たような色合いのきのこです

前のものもそうでしたが、これも誰かが傘をかじっています


そして全然赤くないベニタケです

傘にたくさん落ち葉を載せていますが、やっぱりベニタケは赤くないと・・・



ベニタケ属以外のきのこも、いくつか出ていました


まだ小さいのでよくわかりませんが、ヒメカバイロタケかもしれませんね

梅雨前にたくさん出てくるきのこです


これはなんでしょう?

ヒトヨタケの仲間でしょうか?よくわかりません

よく見ると、後ろの材に、微細な白いツブツブがついてます

きっとこれも菌類なんでしょうね

2023年5月19日金曜日

陶芸のこと

 今は信楽の水簸赤を使っているのですが

どうもこの土は、乾燥にちょっと気を遣ってやる必要があるようです

千葉にいる時は、乾燥でヒビが入ったことはなかったのですが

ここの作業場の風通しがよいせいか、何個もヒビを入らせてしまいました


今回は、ちょっと遊んでみました

脚部は中空ではありません

こういうのを自分で使うかというと、使わないですね ヘヘ

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...