2023年1月30日月曜日

ヒナノチャワンタケ

 日陰はまだ雪がたくさん残っているのに

林冠を 常緑広葉樹 が占める林の中は、もう残っていません

もともと、積もった雪の量が違うということもあるのかもしれませんが

木が熱を発しているのではないかと、思わされます


ヒナノチャワンタケ の仲間でしょうか?

小さいものは、ちゃんとチャワンタケの形をしているのに

これは、もう完全におっぴろがってしまっています


2023年1月29日日曜日

ネンドタケ

 朝は残っている雪も凍って、動物の新しい足跡はつかなくなりました

きのこの鑑賞も、不向きな状況が続いています


ネンドタケ のたぐいでしょうか?

まだ新しめの感じで、色合いがくたびれていません

緑の篠竹が邪魔なのですが、あえてそのまま撮ってみました

何ヵ所かで、新たなネンドタケが出てきています

硬いきのこは、雪が降ろうと、そのまま出ていないといけないんです

大きくなることはあっても、樹皮の下に隠れることができない宿命ですね

2023年1月28日土曜日

ヒラタケ

 せっかく雪が解けだしていたのに、結局昨日はまた 

なんかポーズと思ったのですが、カメラを構えてポーズをとることができません

この場所から見えるところにあるアメダスによると

今朝の最低気温は-1.1℃なのですが

明らかにもっと寒いです

ハウスの中に吊るしてある寒暖計は、-4℃を指しているし

氷の張り具合も、-1.1℃とは思えない厚さです

何でしょうね?


今日は、亀山の清掃工場方向を撮ってみました

背後に薄っすら見える山も、白いままです


さて、今日のきのこです

ヒラタケなんですけど、雪に埋もれています

ちょっと雪を払って、見えるようにしようかと思いましたが

自然のままがいいかと思い、雪は払いませんでした

2023年1月27日金曜日

センボンクヌギタケ

 昨日の晴天で、だいぶ雪が解けました

今日からまた、普通に朝の散歩です


鈴鹿の市街地方向を望むと、まだ白さが目立ちます


林の中の道も、動物がさくさん歩いたので

ちょっとですが、地面が見えるようになりました

こんな道ですけど、国土地理院の1/25,000地形図に載っているんです



さすがに、道以外は雪が残っていて、ほとんどきのこの鑑賞はできませんが

雪のあいだから、センボンクヌギタケがちょこっと見えてます


雪が乗った枯枝の、こびりついたような 茶色いきのこ

今日はやけにきれいに見えました

帰り道、また雪がちらつきはじめ、結局一日雪です

2023年1月26日木曜日

雪に足跡

 今日は朝から晴天

だけど、昨日の雪が一日で解けるわけもありません

今朝は、今シーズン最低の-6.4℃でした


野登山も白いのですが、南から見ると 風裏に当たるため、黒く樹木が見えます

立往生の車列ができた新名神高速は、この山の手前を通っています


畑は、厚く雪が積もっています

朝日を受けて、凹凸が際立ってみえますが、この下はカリフラワーです


さて、タイトルにした”足跡”です

昨日は全く足跡がなかったのに、今日は足跡だらけです


最初はノウサギ

”Y”字型に残る足跡なので、これは私にもわかります


ズボッと大きな足跡です

シカもあったのですが、これは踵の部分に丸い出っ張りが二つ見えるので

イノシシかもしれませんね

そういえば、最近イノシシに遭遇していないなぁ


ちょっとか細い感じの足跡です

足形が見えないので、なんだかわかりません

大きさから、イタチより大きな動物だと思います

そうすると、この辺にいるのは、キツネかタヌキでしょうね


-6℃まで下がった育苗ハウスに閉じ込められていたアオジです

防寒ジャンバーのポケットに入れておいたら、大変元気になり

いつの間にかポケットから飛び立ち、作業小屋の中でくつろいでいます

昼には、作業小屋からもいなくなっていました

2023年1月25日水曜日

雪景色

 確かに最強寒波です

昨日の夕方から今まで、気温はずっとマイナスです

今日はきっと氷点下の一日でしょうね


朝、玄関を開けると、わしの車は雪だらけ

ボンネットと屋根の上は、20センチの積雪


昼過ぎに畑の様子を見に行きましたが

一面、真っ白です

当然ながら、山の中に散歩に行く気にもなりません


白菜が雪に埋もれて、エイリアンの卵みたいになっています

凍らなければ、甘みも増しますが、凍ってしまったらおしまいです

いつ雪が解けるか? 明日、解けてくれるでしょうか?

2023年1月24日火曜日

センボンクヌギタケ などなど

 最高寒波というだけあって、今日からすでに時折雪が舞ってます

しばらく最高気温が5℃未満の日が続きそうです


こういう寒い日がやってくると、センボンクヌギタケが出てきます

図鑑には、針葉樹から出ると書いてありますが

この腐朽材は、常緑広葉樹です


寒い時期に特徴的なきのこなので、2枚もアップしてしまいます



ちょっと古びた感じのきのこですが、いつ出たのでしょう?

右に横たわる苔むした材から出ているようです


と思って足元を見ると、傘が開けかけのものがありました

この寒いのにウラベニガサ属

柄に特徴があり、繊維状に毛羽だった感じです

傘が開いて古びた感じのものは、ひだが薄ピンクに見えるので

ウラベニガサ属なのかもしれないと思っています



古びたついでに、ハチノスタケの古びたものです

ハチノスタケは、こういった折れた小枝が好きなようですね



古びたついでにもう1枚

茶色く見えるのは、きっと何かの菌類なんでしょうね

古びているのかどうかわかりませんが

見るからに古びた感じを醸し出しています

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...