ようやく雨の効果が表れ、今日はたくさんきのこが出ていました
”たくさん”と言っても、これまでと比べて多いだけで、驚くほどではありません
Amanita rufoferruginea Hongo
カバイロコナテングタケです
例年だと7月下旬から出始めるのですが
今年は、今日初めて見ました
まだ、見たのは1本だけです
やや大形のテングタケ属です
本当は、これをトップにもっていきたかったんですが
実は、名前が分からないんです
写真を撮った時は、キタマゴタケかと思ったのですが
傘の条線があまり明瞭ではなく
柄につばがありません
おまけに、柄は縦の線が見えるし、一体何でしょう?
こんなにカビが生えると、元のきのこが全然分かりませんね
束生するきのこ、としか言いようがありません
これもよく分かりません
勝手な想像で、イッポンシメジ属でしょうか??
雨上がりということで、小さなきのこも出ています
Ophiocordyceps nutans (Pat.) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora
偶然目に留まった、カメムシタケです
この大きさのものは、ほんとに偶然に見つけるしかありません
白い綿のような、粘菌類でしょうか
ちょっとだけ、手足を伸ばしています