2025年8月12日火曜日

カバイロコナテングタケ などなど

 ようやく雨の効果が表れ、今日はたくさんきのこが出ていました

”たくさん”と言っても、これまでと比べて多いだけで、驚くほどではありません


Amanita rufoferruginea Hongo

カバイロコナテングタケです

例年だと7月下旬から出始めるのですが

今年は、今日初めて見ました

まだ、見たのは1本だけです



やや大形のテングタケ属です

本当は、これをトップにもっていきたかったんですが

実は、名前が分からないんです


写真を撮った時は、キタマゴタケかと思ったのですが

傘の条線があまり明瞭ではなく

柄につばがありません

おまけに、柄は縦の線が見えるし、一体何でしょう?



こんなにカビが生えると、元のきのこが全然分かりませんね

束生するきのこ、としか言いようがありません



これもよく分かりません

勝手な想像で、イッポンシメジ属でしょうか??



雨上がりということで、小さなきのこも出ています



Ophiocordyceps nutans (Pat.) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora

偶然目に留まった、カメムシタケです

この大きさのものは、ほんとに偶然に見つけるしかありません



白い綿のような、粘菌類でしょうか

ちょっとだけ、手足を伸ばしています



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