2022年12月27日火曜日

ビョウタケ目 など

 アメダスに記録されないような僅かな雨も含め

今日で4日連続で降っています

三重県は、暖かいイメージがありますが、北勢と呼ばれる県北の冬は寒いです

奥の山は、雪をかぶる日がけっこうあり、今日はうっすら虹が出ていました


さて、今日のきのこです

タイトルは”ビョウタケ目”としましたが、ロクショウグサレキンの仲間と

ヒナノチャワンタケの仲間です

雨のせいか、ロクショウグサレキンの緑が鮮やかです


ヒナノチャワンタケの仲間を改めて見ると

色は違うものの、ロクショウグサレキンと同じような形をしていますね



これも雨の効果でしょうか、ハラタケ形のきのこも出ていました

材から出ているきのこですが、なんの仲間かよくわかりません


もう1種類、茶色っぽいきのこも出てます

冬にしては珍しく、普通のきのこを2種類も見ることができました


円形の薄い、材に張り付くきのこです

きっと、タマチョレイタケ科のなにかなんでしょうけど

硬いきのこは、はかなさがないので、いつが見頃なのかわからないです

2022年12月25日日曜日

日の出

 冬至も過ぎましたが、もうしばらく日の出の時間は遅くなっていきます

1月の上旬まで、もう5分ほど遅くなります

私が暮らしていた千葉では、7時を過ぎることはありませんでしたが

すでに7時をちょっと回ってからの日の出です


今朝の太陽は、雲に隠れながら昇ってきました

太陽に照らされて、地面も空気も徐々に温まっていきます


昨日降った雪も、朝日に照らされて、赤く染まっています

赤いです

2022年12月24日土曜日

ホコリタケ

 時折雪が混じる、冷たい雨の一日でした


湿り気が効いたのでしょうか

寒さにも負けずに、ホコリタケが出ていました

去年の最後のホコリタケは12月21日でしたから、3日遅いことになります

去年はそろそろ、センボンクヌギタケが顔を出し始めていましたが

今年はまだ気配がありません


クリスマスイブなので、赤い実の写真もアップしてしまいます

ヤブコウジでしょうか?

正月の縁起物なのでしょうが、たくさん実がついています


2022年12月23日金曜日

ヒナノチャワンタケの仲間 など

 昨日は昼からも雨が降り、林の中はしっとりと湿っています

加えて、風も強く、気温も下がっていて、寒さが染みてきます


奥に見える山は、1,000mを超える山で、かなり白くなっていました

周りの山を見る限り、900mから上が白くなったようです


雨のおかげで、ヒナノチャワンタケの仲間が目立つようになりました

梅雨の時期のオチバタケのように、雨の効果が抜群です


上のものに比べると、ちょっと緑がかっていて、平べったいものです

違う種なのかどうかわかりませんが、夏のビョウタケ・冬のヒナノチャワンタケですね


これはだいぶ前に出たヒラタケですが

その後長いこと、干からびていました

昨日の雨で水分を吸ったのはいいのですが、今朝の冷え込みですっかり凍ってしまい

棒で叩くと、コツコツ音がします

冷凍食品のようになってしまいました


冬になると、ほかに撮るものがないので、1回は撮るのですが

かねてから、クロコブタケの新鮮な姿とは、どういうものなのか?

どうでもいいような気もしますが、ちょっと気になりました

2022年12月20日火曜日

わからないきのこ

 予報では、今朝の最低気温は0度だったのですが

なんのことはありません

結局-3.1度まで下がりました

そこまで下がると、野菜の葉も凍っていて、収穫できないんです


さて、今日のきのこ

材から出ているなんだかわからないものが1本だけです

周りをコケに囲まれて、よく見ないと、どこにあるのかわかりません

コケは元気ですね

2022年12月19日月曜日

魔のxニンジン

 東海道新幹線が止まったり、大変な寒波が来たり

どうしてもいやなニュースが記憶に残ります

三重県亀山市も、今朝はマイナス4.5度を記録


タイトルの”魔のx(エックス)ニンジン”です

店頭に並ぶことはないでしょうけど、固く嵌まっていて取れません


さて、今日のきのこです

めったに普通のきのこには出会えませんが

ニガクリタケににたきのこが、また出ていました

歩いている地面の下や、落ちている枝の中で、多くの菌類が出番を待っていると思うと、一人で感激してしまいます

2022年12月18日日曜日

野登山初冠雪

 昨日は昼から冷たい雨

夕方はまだ白くなかったのですが

今朝、亀山市北部の野登山が白くなっていました

初冠雪です


さて、今日のきのこです

また、松ぼっくりから出てきたきのこです

マツカサキノコモドキかニセマツカサシメジのどちらかだろうと思われますが

ご覧のとおり、古びてしまっていて、定かではありません

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...