爽やかな一日です
深夜に雨も降り、林の中も十分に湿っています
イグチ類は旺盛で、テングタケ属も少し姿を現しました
Heimioporus japonicus (Hongo) E. Horak
ベニイグチです
まだ軽症ですが、柄の根元が他の菌類に侵されています
多くのベニイグチが、タケリタケキンにやられ
真っ白の不気味な形になっていました
Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky ?
キアミアシイグチでしょうか?
傘と柄のコントラストが好きです
Boletellus aurocontextus Hirot. Sato ?
コガネキクバナイグチでしょうか?
最初は何かと思ったのですが
雨に洗われて、傘の赤い色が抜けてしまったようです
Boletus aurantiosplendens T.J. Baroni ??
柄の状態がよくありませんが、立派なイグチです
コガネヤマドリに似ているように思いますが、どうでしょう?
Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn
トキイロヒラタケです
肉眼で見た時は、もっと鮮やかな色だったのですが
写真を撮ったら、くすんだ色になってしまいました
ようやく出てきた、テングタケ属です
コナカブリテングタケのたぐいのようですが、傘が白っぽいです
この他にも、シロオニタケが出ていましたが
雨に洗われ、傘のボツボツが取れてしまっていました
さて何でしょう?
まだ幼菌なので、何とも言えませんが、それなりに立派です
見た感じ、テングタケ属の可能性があるように思います
ベニタケ属ですが、何だか分かりません
ようやくこの季節の林の感じになってきました
Russula japonica Hongo
もう一つ、ベニタケ属です
シロハツモドキですが、ここの林で見た中では、最大級です
Artomyces pyxidatus (Pers.) Jülich ?
最後は、ホウキタケ形のきのこです
たくさん出ていますが、小さな子実体です
この材からは、フサヒメホウキタケが出るので
これもそうかと思います





















































