台風の動きがとてもゆっくりです
朝から雨が降っていましたが、午後になって少しおさまっています
そこで、畑の周りだけ歩いてみました
雨が降ると、すぐに出てくるきのこが4種です
画像だけアップします
やっぱりきのこは、全然出ません
そういえば、昨日からミンミンゼミが鳴き始めました
えっ!今頃 と思うかもしれませんが
夏、真っ盛りは、もっと標高の高い所で鳴いてます
平地では、クマゼミが幅を利かせていて
クマゼミが下火になりはじめるころに、ちょっとだけミンミンゼミが鳴きます
というわけで、今日は白くなった粘菌類だけです
この白いのは、とういう状態なんでしょうね?
やっぱりきのこは、全然だめです
もう出てこなくなりました
あるのは、チャヒラタケだけという珍事
林の中も、だいぶ乾いてきてしまいました
今日は、ちょっと茶色くなってきたチャヒラタケ
これもじきに終わってしまいますね
まだ見ていない夏のきのこがたくさんあるのに
う~ん
コテングタケモドキに似たきのこが、1本だけありました
出たてなのに、もう傘がひび割れています
来週は台風が来そうです
今日も35℃を超える猛暑
もう少し気温が下がってこないと、きのこも十分に出てきません
それでも、少しずつ本来のきのこが出てきました
明るい橙色の、キクバナイグチが出てきました
きのこ復活後、最初のイグチ類です
そういえば、今年はまだキクバナイグチのたぐいを見ていません
そして、似たような色の、カバイロコナテングタケです
これも、きのこ復活後、最初のテングタケ属です
これで、ダイダイイグチが出ていれば、三つ揃うのにと思いましたが
残念ながら、出ていませんでした
真っ白ですが、チャヒラタケのたぐいでしょうか
通常、雨のすぐ後に出てくるのですが
2~3日経ってから出てきました
菌が活性化するまで、ちょっと時間がかかったのでしょうか
昨日、ようやくきのこが戻ってきたと思ったのに
一時の気の迷いだったのでしょうか
新たなきのこは、ほとんど出ていません
ウチワタケのたぐいでしょうか?
切株というか、バウムクーヘンというか
そんな模様のきのこです
同じように、あまり偏心していないものが、並んで2個出ていました
ウスタケみたいな形になっていますが、これも同じたぐいだと思います
硬いきのこも、時々面白い形のものがありますね
落葉から出ている、白くて小さなきのこです
新鮮なきのこは、これくらいで
しかも、これもここだけでしか見られませんでした
本当に久しぶりに、きのこが出てきました
今年は、きのこ皆無の日が長く続き、猛暑も相まって、散歩に行く日も減ってしまいました
でも、夏のきのこの代表格であるテングタケ属、イグチ類は出ていません
復調するまで、どのくらいの時間がかかるでしょね
菌根菌のたぐいは、まだ出てこないと思っていたのですが
いきなりシロハツモドキが出ていました
ここの林では、季節外れといえるものです
この場所は、毎年たくさん出るのに、今年はその時期に1本も出ませんでした
ウラベニガサ属でしょうか
淡い色の傘で、あまり見かけない種です
といっても、種名はわかりません
アミスギタケでしょうか
材も、十分に湿ったようです
とても小さくて、かわいい感じのヒナツチガキです
初めて見たときは、なんと成長が悪いフクロツチガキだろう!
と思ったのですが、こういうものなんですね
最後は、なんだかわからない、白い玉っころです
う~ん、何でしょう?
なんでこんなにしわくちゃなんでしょう
1個採って、輪切りにしてみましたが、やっぱりわかりませんね
なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...