2022年7月1日金曜日

シュークリームみたいなイグチ

 今日は昨日より気温が上がり、37.8℃でした

新しく出てくるきのこもなく、一週間前とは大きな違いです

もう本当の姿がわからないほど、傘がひびだらけになってしまい、シュークリームの皮みたいです

緑の葉がチャームポイントですかね

かろうじて左下の小さいものは、本当の姿を保っているようです


こちらは小さな穴の中に出ているイグチ類で、日陰のせいか、まだ元気なようです

木の根元には、マンネンタケがたくさん出てきました

これはこれで不思議なきのこですね

2022年6月30日木曜日

キアミアシイグチ

 3日ほど留守をしていましたが、その間にいきなり梅雨明け宣言もあり、連日の猛暑で林の中もすっかり乾いてしまいました

おかげで、きのこもがた減り

亀山市の今日の最高気温は37.4℃

大形のイグチ類も顔を出しています

ちょっと違う気もしますが、キアミアシイグチに似たきのこが群がって出ています

また、夏のきのこの代表格、コテングタケモドキに似たきのこも出ていました


梅雨の時期のきのこは、出る時期もなくなるのではないかと思います

ハラタケ属のきのこで、まだ傘が開いていませんが、黄色い傘で、ウスキモリノカサかもしれません


でも、乾いてきて十分に傘を開くことができないきのこもあります

アミアミの柄がみえるので、イグチ類なのですが、残念です

2022年6月26日日曜日

シロイボカサタケ

 黄色に続いて白も出てきました

シロイボカサタケです

後は赤ですね


地味なきのこですが、夏に多く見られるニッケイタケです

林の中は高温多湿で、画像はありませんが、チャヒラタケも天国です


昨日はまだ出ていなかったのに、今朝にはもう傘が破れてきているアイタケです

そこを通るタイミングが重要ですが、出てくる時間が予測できません

タイミングがあうと、やたらと出てきたりして、不思議な世界です

2022年6月25日土曜日

カンゾウタケ

 夕方にパラパラと雨が降ったのですが、それほど気温が下がっていません

なんだか毒々しい色のカンゾウタケです

私は初めて見ましたが、とても食べようとは思いません

ネットで調べると”生食”ともあるのですが、レバサシは食べられても、これは無理です


連日、あまりにも暑いので、夏のきのこも出てきました

すでに傘が破れていますが、テングタケダマシです


その一方で、とてもきれいに見えますが、ヒメカバイロタケも蔓延っています

今月は今日までで250本のきのこの写真を撮りましたが、最近は小さなきのこを無視するようになってしまいました

「一円を笑う者は一円に泣く」という諺があるので、初心に戻って小さなきのこにも気を配るようにします


蔓延るといえば、スジウチワタケが連なるように出ていました

こんなに出ているのを見るのも初めてです


いつも、写真はきのこのアップですが、たまには周りの様子を入れた方がよいかと思い、このチチタケ属で試してみました

2022年6月24日金曜日

ミドリスギタケ

 朝から暑いです。昼はもっと暑いです

暑いせいか、去年よりちょっと早くミドリスギタケが出てきました

なんでこれを”ミドリ”というのかは知りませんが、チャツムタケ属です


次はキイボカサタケなのですが、後ろに見える白いのも、キイボカサタケに他の菌が入ったものです

イグチ類によく見られますが、キイボカサタケで見るのは初めてです

ニクザキン科のなにものかが入り込んだと思われ、柄が太く腫れあがっています

しかし、ちゃんと傘のてっぺんは出っ張ています


もう一つ、やけに黒いベニタケ属です

なんで傘がこんなに黒くなっているのか?

クロハツのたぐいの黒とは違うような気がします


最後はやけに柄が長いきのこです

傘がカサカサした感じで、何でしょう?

柄が長いのはツエタケだと思い込んでいるのですが、さて?

2022年6月23日木曜日

チチタケ属

 夕方になって、ようやく少し日が差してきました

蒸し暑い一日でしたが、おかげできのこが出放題

タイトルをチチタケ属としたので、まずはチチタケ属からです

ベニタケ属同様、チチタケ属もまったく名前がわかりません

ちょっと色味が違うかな?程度です


ヒトヨタケの仲間ですが、傘が残っているものと、大きくおっぴろがっているものがあり、その特徴をよく表しているように思います

おまけのベニタケ属です

これは今年初めて見る種ですね

2022年6月22日水曜日

シロキクザタケ

 今日は朝から雨で、散歩に出かけませんでした

畑の隣の林をちょっとだけのぞいて終わりです

枯れ枝から出ているシロキクザタケに似たきのこです

こんな形のきのこもたくさんあって、よくわかりません


ちょっと古びたハラタケの仲間です

白いハラタケの仲間が古びると、赤くなってきますね


そしてチチタケ属

今年はチチタケ属が多く出ています

もうちょっとアカマツが多いと、もっといろいろ出るのですが、アカマツは数えるほどしかありません

カレエダタケ などなど

  昨日の夜、また雨が降ったので、林の中は湿っています それとは関係ないかもしれませんが、普段見かけないきのこも出てきました Clavulina coralloides (L.) J. Schröt. カレエダタケでしょうね 今年は、これが最初ですが、きっと最後になるかもしれませ...